
「アメリカン・アニマルズ」塗り絵の一例
「アメリカン・アニマルズ」監督が選ぶ塗り絵コンテスト、景品にTIMEXコラボ時計
19/4/22(月) 12:16
アメリカで実際に起きた事件を題材とする「アメリカン・アニマルズ」。本作のメインビジュアルなどを使用した塗り絵が東京・新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか上映劇場で配布されている。
本作は、英国アカデミー賞最優秀デビュー賞を受賞した「The Imposter(原題)」のバート・レイトンが監督を務めたクライムエンタテインメント。米ケンタッキー州の大学生4人組が、図書館に保管された時価1200万ドル(約12億円相当)を超える画集「アメリカの鳥類」の強盗計画をくわだてる。エヴァン・ピーターズ、バリー・コーガン、ブレイク・ジェナー、ジャレッド・アブラハムソンや、実際に事件を起こした本人たちも出演した。
塗り絵は9種類のイラストを製本したもので、下絵にはコーガンが演じたスペンサー本人が描いたものを使用している。なおこの塗り絵を使用し、レイトン自ら審査員を務める「大人のぬりえコンテスト」を5月6日まで実施。本作の公式Twitterアカウントをフォローし、「#アメリカン・アニマルズぬりえコンテスト」のハッシュタグとともに作品を投稿することで応募可能だ。優秀作品25点にはTIMEXとコラボした腕時計や、CA4LAのキャップ、色鉛筆、本国版のオリジナルポスターがランダムで贈られる。
「アメリカン・アニマルズ」は5月17日より全国でロードショー。
(c)AI Film LLC/Channel Four Television Corporation/American Animal Pictures Limited 2018