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嵐のライブフィルム「ARASHI 5×20 FILM」上海国際映画祭で上映決定、監督は堤幸彦

ナタリー

「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”」ビジュアル (c)2021 J Storm Inc.

嵐のライブフィルム「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”」が、「第24回上海国際映画祭」にてワールドプレミア上映されることが決定した。

本作は嵐が2018年11月から2019年12月にかけて計50公演を行ったデビュー20周年ツアー「ARASHI Anniversary Tour 5×20」より、ファイナルの東京・東京ドーム公演の模様を100台以上のカメラで収めたもの。監督は嵐初主演映画「ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY」を手がけた堤幸彦が務めており、今作について「たくさんライブ映像を撮ってきましたが、間違いなく自分が撮った中では最高峰になるでしょう」と手応えを語っている。なおジャニーズ所属アーティストのライブフィルムが制作されたのは今作が初となる。

「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”」は6月11~20日に中国・上海で開催される「第24回上海国際映画祭」のGala部門とDolby Vision部門に出品される。両部門同時出品は史上初。なおワールドプレミアはドルビーシネマでも実施されるが、日本での公開は現時点で未定となっている。

堤幸彦監督 コメント

現在2019年12月23日16時30分。リハーサルを終えたところです。
たくさんライブ映像を撮ってきましたが、間違いなく自分が撮った中では最高峰になるでしょう。
お客様が入ったらシューティングライブの準備が全て完了です。
手のひらから飛び立つドローンに5人が映し出されるところから始まって、彼らの手に戻っていく。
素敵な入り口と出口になるのかなと思っています。
回る地球と東京ドーム、嵐と同じ時間を生きていることを体感して欲しい。

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