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ユアン・マクレガーが大人になった“あの少年”について語る 『ドクター・スリープ』特別映像公開

ぴあ

19/11/28(木) 7:30

(C)2019 Warner Bros. Ent. All Right Reserved

ホラー映画の金字塔『シャイニング』の新たな恐怖を描いた続編『ドクター・スリープ』が、11月29日(金)に日本で公開される。この度、前作で生き延びて、大人になったダニーを演じるユアン・マクレガーが、映画の核心を語る特別インタビュー映像が公開された。

『シャイニング』から40年。237号室、バスタブの中の老婆、双子の姉妹、そして血のエレベーター……。 少年だったダニーが、再び恐怖に包まれた“呪われたホテル”に戻る。監督と脚本は、Netflixで配信されたスティーヴン・キング原作の『ジェラルドのゲーム』でメガホンを取ったマイク・フラナガンが務めている。

今回、公開されたインタビュー映像では、マクレガーが、自身の演じた40年後のダニーについて語っている。

「原作小説と脚本は“再生”について描いていると感じた。恐ろしい体験をしたダニーが、どう生きていくのかが問われる。自分がほかの人と違う“特別な力=シャイニング”をもつこととどう向き合うのか。ダニーは父と同じように、酒に逃げるようになる。しかし、それにも限界が訪れる。父は、オーバールックホテルの職に就く5~6か月前に酒を絶った。そしてダニーも酒を絶ったのち、オーバールックホテルに辿り着くことになる」と、トラウマを抱え葛藤している主人公ダニーを分析。そして、40年前に惨劇を起こした父ジャックと同じ道を歩んで“呪われたホテル”に戻ると明かしている。

そのほか、マクレガーは同じ力をもつ少女アブラについて、キング史上最恐の女性ヴィランであるローズについて、そして舞台となる“呪われたホテル”についてそれぞれ語る。

最後に、「スティーヴン・キングの小説『ドクター・スリープ』の映画化だ。これ以上いいアイデアはない。キングの描いた物語のおかげで、独特な映画になるだろう。もちろん映画と小説のファン両方を楽しませるため、考え抜かれて作られている」と結んでいる。

『ドクター・スリープ』
11月29日(金)公開

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