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Snow Man、深い絆で結ばれた9人の仲の良さとチームワーク 『MORE』表紙を機に振り返る

リアルサウンド

20/8/29(土) 6:00

  8月28日発売の『MORE』10月号の表紙に初登場となったSnow Man。情報解禁後にはネットストアや店頭などで予約の時点で売切れになるなど、相変わらずの人気の高さを見せた。誌面では表紙に加え10Pの特集を掲載。9人の“甘いカンケイ”をテーマにトークも繰り広げている。今回は雑誌をはじめYouTube、冠番組などから伝わる彼らのチームワークや絆について考察してみたい。

 Snow Manの魅力を語る時、ダンスやアクロバット、歌やビジュアルのクオリティの高さと同じく、メンバー同士の“仲の良さ”を外すことはできない。

 27日に放送されたSnow Manがレギュラーのラジオ番組『Snow Manの素のまんま』(文化放送)では阿部亮平と目黒蓮がパーソナリティーを務めたが、そこでも衝撃的な話題が飛び出した。メンバー内で最年少のラウールと仕事で同室だったという目黒。多忙なスケジュールのため、青春を普通の人のように送れないラウールが目黒に「恋愛ってどんな気持ちになるんだろう?」と質問したようで、その流れでなぜかキスの練習をすることになったという。目黒からは「俺らは枕を1個ずつ抱いて、枕にめっちゃキスをして、練習するっていう。枕にずっとチューするっていう」と衝撃の告白も。「修学旅行の男子部屋みたいなのがすごい楽しくて」とその日の様子を振り返る目黒が印象的だった。目黒とラウールは過去にも毎日連絡を取り合っていることも同番組で明かしており、普段から仲の良さが伺える。

 YouTubeのSnow Manチャンネルから配信される企画にも、彼らがいかに良好な関係性を築いているのかが垣間見えるシーンが随所に。10月7日に発売予定の新曲「KISSIN’ MY LIPS」 「Stories」も披露され話題となった「ハーフアニバーサリー特別配信」では辛いお題にネガティブ発言をせず、ポジティブに取り組む企画にチャレンジ。“ポジティブドリアン”“ポジティブパワーけん玉”などに次々と挑んでいたが、その際に注目して欲しいのは、誰が挑戦していても残りのメンバーが全力でツッコミやリアクションで援護射撃しながら企画を盛り上げる姿勢。グループ一丸となって過酷なゲームにチャレンジしている姿は何度見ても爆笑してしまう。

 さらに、バラエティなどでMCになることが多い深澤を、関西出身でJr.時代からバラエティ番組への出演経験が豊富な向井が絶妙なタイミングでサポートするなど、チームワークの良さが生むトーク力も、彼らの大きな武器のひとつだ。

 今回の『MORE』10月号ではメンバーだけが知るお互いの甘い一面を告白。宮館涼太はステイホーム中もメンバー全員で連絡を取り合っていたと明かし、グループメールに佐久間が送った写真がきっかけで阿部は佐久間の作った“あるもの”のファンになったことも告白しているので、ぜひ誌面で確認してほしい。

 最年長の深澤辰哉の1992年生まれに対し、最年少のラウールは2003年生まれと年齢差は11歳とジャニーズユニットの中でもV6の10歳差を抜いて1位。しかしこの年齢差がより良いスパイスとなり、切磋琢磨しながらもグループ内の絆がより強固になっているように思う。メンバーが9人と大所帯であるにも関わらず、誰一人被ることのない個性的なキャラが確立し、昨今はそれぞれの得意分野での活躍も目覚ましいSnow Man。8月29日放送の特別番組『土曜プレミアム「ただ今、コント中。」』(フジテレビ系)には目黒、佐久間大介、ラウール、渡辺翔太が出演しコントに挑戦することが決定している。歌やダンス、アクロバットなどパフォーマンス能力の高さはもちろんのこと、今後は個々の活躍で切り開く新ジャンルでの飛躍にも期待が高まる。

■北村由起
ライター・エディター。出版社勤務、情報誌編集長を経てフリーに。情報誌、webマガジン、ムック等を中心に執筆。ジャニーズウオッチャー。@yukkisetouchi

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