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寺嶋由芙が考える、アイドルとゆるキャラ・サンリオキャラクターの共通点 卒業論文を一部公開

リアルサウンド

21/3/2(火) 18:00

 寺嶋由芙が、本日3月2日に『マツコの知らない世界』(TBS系)に出演。「サンリオキャラクターの世界」として、サンリオキャラクターはじめ様々なキャラクターについて語る。そこで、1stアーティストブック『まじめ』から寺嶋が執筆した“アイドルとゆるキャラ”についての卒業論文の一部を特別に掲載(本文は当時のまま、図表は未掲載)。サンリオキャラクターに言及した部分もあり読み応えのある内容となっており、全文は『まじめ』で読むことができる。なお、3月6日には『まじめ』blueprint限定版のオンラインサイン会開催も決定している。(編集部)

物語としての「ゆるキャラ」/寺嶋由芙

はじめに

 私は小さい頃からかわいいキャラクターが大好きで、高校生の頃から「ゆるキャラ」が気になって仕方なかった。当時、友人達はそんな私を珍しがっていたが、気がつけばいつの間にか、世間では空前のゆるキャラブームである。

 そして、それに負けない熱量をもって盛り上がっているのが「アイドル」。実は私はアイドルも大好きで、大学生になった頃、好きが高じて自分でも「アイドル」として活動を始めてしまった。

 「アイドル」であり「ゆるキャラファン」、という立場でそれぞれのイベントに参加すると、運営のあり方やファンとの距離感について、両者にはかなり近いものがあるのではないかと感じられることがしばしばある。私含め、人々はなぜこれらにこんなにもハマってしまうのか。ふと立ち止まって考えた時に、「物語」というキーワードのもと、両者の共通点が見えてきた。こうした共通点を、今の自分の立場を生かしながら分析することで、2つのブームの現代社会における意味を考えてみたい。

ゆるキャラブームとアイドルブームの相似

ゆるキャラとは

 一般に、「ゆるキャラ」という名称は漫画家・イラストレーターなどとして活躍するみうらじゅん氏が提唱し始めたとされ、主に各地方自治体のPRを目的としてつくられたマスコットキャラクターを指す。ほとんどが無名、かつそれぞれの地方で独立して活動していたが、みうら氏の呼びかけをきっかけに各地のゆるキャラを一堂に集めた企画が行われるようになり、二〇〇八年からは「ゆるキャラまつり in 彦根〜ゆるキャラサミット」なる、全国各地のゆるキャラが集まるイベントが開催されるようになる。初回の参加キャラ数は四五体。二〇一〇年からは、「ゆるキャラまつり」に併せて事実上の人気投票、「ゆるキャラグランプリ」も開催、こちらも年々規模を拡大しており、二〇一三年のエントリー数は一五八〇体、そしてその結果発表イベントもかねて埼玉県羽生市で同年一一月二三日、二四日に行われた「ゆるキャラさみっと in 羽生」においては、両日の参加キャラは四五二体、初日朝には「一日のマスコット最多集合数」(三七六体のゆるキャラが五分以上同じ場所にとどまる)でギネス世界新記録に認定されるなど、その規模は年々大きくなってきている。

 ちなみに、みうら氏は「ゆるキャラ三か条」として、以下のような条件を挙げる。

「一、郷土愛に満ち溢れた強いメッセージ性がある事。
 二、立ち居振る舞いが不安定かつユニークである事。
 三、愛すべき、ゆるさ、を持ち合わせている事。」(*1)

 これに加えみうら氏は「原則として着ぐるみ化されていること」も条件として指摘している。

 しかし現在ゆるキャラはその数も、彼らが所属する自治体や企業の数も増え続けており、明確な定義はできない状況である。実際、二〇一三年の「ゆるキャラグランプリ」では「企業・その他」という枠も設けられ、企業をPRする目的で生まれたキャラクターたちも参加することが許された。

アイドルとは

 アイドルとは、いわずもがな、歌やダンスを基本として演技、バラエティなど多方面で活躍する芸能人のことである。アイドルの歴史は長いが、今回は昨今のいわゆる「アイドル戦国時代」の中で活動している女性アイドルに焦点を当てて考えていきたい。

 アイドル戦国時代とは、二〇一〇年頃からはじまったとされる、女性アイドルグループが多数登場し、活動している現在の状況をさす。二〇一〇年当時は、いまや国民的アイドルグループとなった「AKB48」を筆頭に、その姉妹グループ「SKE48」や、過去大ブレイクした「モーニング娘。」、独自の路線で注目を集める「ももいろクローバー」(現「ももいろクローバーZ」)等、多くのグループが活躍しており、インディーズシーンまで見渡せばさらに多くのグループが次々とデビュー、それぞれが「ポストAKB」を狙ってしのぎを削る状況であった。この流れは現在も続いており、二〇一三年一一月現在までの印象としては、やはりAKB48の強さは揺るがず、あとを追うグループの中では二〇一二年末に紅白初出場を果たしたももいろクローバーZが一歩抜き出た印象である。インディーズシーンの熱気も冷めることなく、他との差別化を図り様々なコンセプトのアイドルグループが誕生し続けている。

 そんな中、二〇一〇年から開催されている「Tokyo Idol Festival」が年々規模を拡大している。毎年夏に行われているこのイベントは、「アイドリング!!!」プロデューサー門澤清太氏が総合プロデューサーを務めており、「日本最大級のアイドル見本市」を目指して考案された。初回は品川ステラホール、二〇一一年からはフジテレビ湾岸スタジオを会場とし、二〇一三年の入場者数は過去最高の三三〇〇〇人を記録した。

ゆるキャラブームとアイドルブームの相似

 ゆるキャラブームの火付け役とされる彦根城築城四〇〇年記念キャラクター「ひこにゃん」の誕生は二〇〇七年。そして翌二〇〇八年、初めての「ゆるキャラまつり」が開催され、二〇一〇年からは投票制のイベント「ゆるキャラグランプリ」がスタート。初年度は四三体が参加、投票一位は「ひこにゃん」であったが、二〇一三年には一五八〇体のゆるキャラが参加し、規模は桁違いに大きくなった。

 一方、AKB48は二〇〇五年にデビューし、二〇〇九年「AKB48選抜総選挙~神様に誓ってガチです~」を実施。また、同年十月、一四枚目のシングル『RIVER』にてグループとして初めてオリコン一位獲得、「Mnet Asian Music Awards ASIAN RECOMMEND賞」、「第42回ベストヒット歌謡祭 ゴールドアーティスト賞」、「第51回日本レコード大賞 特別賞(AKB48/秋元康)」等を受賞したことを受賞したことをきっかけに、このあと様々な賞を総嘗めにしていくのも興味深い。そしてそのすぐ後ろを追うポストAKB・ももいろクローバーZは結成から四年で、目標に掲げていた紅白歌合戦出場を達成している。

 「ゆるキャラ」、そして「アイドル」。二〇一〇年ごろから盛り上がり始め、二〇一三年まで熱量を持ち続けている両者のブーム確立までの期間がほぼ同時期、かつ同程度の長さであったことは非常に興味深い。さらにもう一つ、この両ブーム確立の大きなきっかけとなったのが「投票制イベント」を取り入れた結果だという点も重要である。先述した「ゆるキャラグランプリ」、そして「AKB48選抜総選挙」においてそれぞれが『人気投票』を行ったことが、両者の人気が過熱した大きな要因であるといえる。しかしなぜ「投票」なのか。

  『ディズニーの隣の風景』(二〇一三年)において、同書の著者である円堂都司昭氏は、浦安市民が主体となって二〇一〇年に開催した「ウラヤスフェスティバル」を以下のように評している。

「ディズニー的なものに慣れ親しんだ浦安市民が、新しい祭りを創出しようとした時、『イッツ・ア・スモールワールド』、『エレクトリカルパレード』を模範としたような世界の一体感を謳ったのは、無理のないなりゆきだった。ところが、ディズニーにおいてミッキーが中心なのは前提条件だが、市民ベースであることが掲げられ、ディズニー主催でもない『ウラヤスフェスティバル』ではミッキーの登場はYOSAKOI、ねぷたなどと並列の一要素でしかない。結果として、『ウラヤスフェスティバル』をディズニーと比べた時、ミッキーのような祭りの中心が不在であることが浮かび上がった。だから、テーマがわからない、とりとめがないなどの批判が出たのである。昔の富士山のごとき霊的なよりどころ、伝統を失った、現在の祭りについてまわる困難である。それに対し、YOSAKOI、サンバなど各地の踊り主体の祭りの場合、毎年、ダンス・チームを競わせてコンテストを行い、対象の座という中心を作ることでイベントの強度を高めるところが多い。浦安の場合、ミッキーマウスという、すぐ近くに存在する強力な疑似神体の助けを得られるだけ、幸せなのかもしれない。競争によるイベントの盛り上げは、ご当地グルメの祭典、Bー1グランプリも同様である。
 いずれにしろ、不在の中心をいかに充填していくかは、各地の歴史の浅い祭りにとって課題であり続ける。これが、私たちの愛すべき『故郷』、『地元』である。」(*2)

 『不在の中心』に座すに足るなにかを生み出すためコンテストが行われるというシステムは、「ゆるキャラグランプリ」そして「AKB48選抜総選挙」と通ずる。すなわち、各地の「不在の中心」である「ゆるキャラ」の中からさらに頂点となる存在、目指されるべき存在を生み出すのが「ゆるキャラグランプリ」であり、グループの、あるいは日本のアイドル界の中心となりうる人材を生み出すのが「AKB48選抜総選挙」なのだ。この点についてはまたのちほど、「『人気投票』は『神』の創出」の章でより詳しく考えていきたい。

「日本的」なキャラクターの特徴とその変化

無表情で共感不可能なものほど「かわいい」

 ところで、先ほどから話題に上っているミッキーマウスだが、このキャラクターはご存じのとおりアメリカ生まれのキャラクターである。彼が「欧米的」なキャラクターの代表だとすると、「日本的」なキャラクターの代表としてあげられるのは、ご存知「ハローキティ」であろう。

 キティに代表される株式会社「サンリオ」のキャラクターたちについて、斎藤環氏は『キャラクター精神分析 マンガ・文学・日本人』(二〇一二年)において、ディズニーキャラクターと以下のように比較している。

「まず検討しておくべきなのは、キャラクターと『人間』の関係である。もちろん『人間』も一種のシンボルであることは言うまでもない。それは神を祖型として構成された、ある種の全体性を象徴している。『人間的』という形容が成り立つのはそのためでもある。
 ならばキャラクターは『人間』の象徴なのか。そう単純な関係でないことは既に確認してきた。ここではこの問題について、隠喩と換喩の違いとして検討してみよう。
 僕はかつてディズニーとサンリオそれぞれのキャラクターを比較して、前者を隠喩的、後者を換喩的であると述べたことがある。
 ミッキーをはじめとして、ディズニーのキャラクターはきわめて人間的だ。豊かな感情表現と語る能力を持っている彼らは、動物的な外見をのぞけば人間そのものである。それゆえディズニーキャラについて言えば、あれはディズニーランドの着ぐるみの方が『本物』なのである。常に『中の人』がいるキャラ、それがディズニーランドキャラなのだ。
 これに対して、サンリオのキャラクターは、こうした人間くささに欠ける。これはひとえに、サンリオキャラの表情の乏しさによる。ハローキティにしてもマイメロディにしても、ディズニーキャラと比較すると、驚くほど表情に乏しい。もちろん一定の擬人化はほどこされているとはいえ、こちらは人間よりもずっと動物に近い印象がある。
 この差は結構決定的なものである。僕たち日本人にとって、欧米のキャラクターは総じてあまり可愛くない。対するサンリオのキャラクターは可愛いと感じられる。おそらくその理由は単純で、『人間くささ』と『可愛さ』は──あるところまでは──反比例するためだ。
 人間臭いディズニーキャラが隠喩的で、可愛いサンリオキャラが換喩的とはどういうことだろうか。まず隠喩と換喩の機能について、ごく簡単に述べておく。
 一般に隠喩は対象の抽象的な特徴に注目し、換喩は対象に隣接する事物に注目する。このとき『似ている』こともまた、『隣接性』に含まれる。
 たとえば、『狐のようにずる賢い』とか『炎のような情熱』といった表現は隠喩的である。いっぽう『医師』を『聴診器』で示したり、『帆船』を『帆』で示すことは換喩的表現と言うことになる。お気づきの通り、隠喩と換喩の関係は『シンボル』と『イコン』の関係によく似ている。
(中略)
 さて、既に確認したとおり、隠喩は対象の本質に関係している。
 ディズニーキャラの魅力は、彼らがあくまでも人間的であることによって成立している。その意味で彼らは『人間の隠喩』と考えることができる。人間の隠喩であるがゆえに、彼らは自立したキャラクター性を帯びており同一化しやすい。いわばキャラクターとしての精細度が高く、マクルーハン的な表現を用いるなら、彼らは『ホットなキャラクター』なのである。
 これに対してサンリオのキャラクターは、単体でさほど人間くささを感じさせない。彼らもまた言葉を語る能力を持つとはいえ、ディズニーキャラほど饒舌ではなく、感情表現もはるかに乏しい。それゆえ共感や同一化は容易ではなく、そのぶん彼らへの愛着は『感情移入』によって成立することとなる。」(*3)

 実際、一般的なデザインのハローキティに口が描かれていないのは、「見る人に感情移入してもらうため」だといわれている。楽しい気分でみると楽しそうな表情に、悲しい気分でみると一緒に悲しんでくれているかのようにみえることが、キティがヒットした秘訣といわれているのだ。

 さらに、甲府鳥もつ煮のゆるキャラ「とりもっちゃん」について言及されたマガジンハウス社「dacapo」においてなされている、ライター朝井麻由美氏による以下のような説明も興味深い。

「先日、NHKの番組(番組名は失念…)でキャラクターの創り方を紹介していた。そのときキャラクター創作のコツについて話されていたデザイナーの方によると、『丸く、素朴な目は、何も癖がなく、まっさらな状態。そのため、自分の存在や性格、審理(原文ママ)をキャラクターに投影しやすい。だから目を丸くクリクリのキャラクターは人気が出ることが多い』のだそうだ。」(*4)

 以上のような分析と、「日本においてはサンリオキャラクターに代表される、表情に乏しく成長しない、共感性は低いけれども感情移入のしやすい、『かわいい』『換喩型』のキャラクターが人気である」という事実を考えると、当然、今大流行している「ゆるキャラ」もそれに倣ったデザインであると考えることができる。実際、基本的に「ゆるキャラ」は、動物を可愛らしくデフォルメしたものや、野菜や果物などの農産物に目鼻と手足をつけたものなど、非常にシンプルなデザインとなっている。

共感可能になりつつある「かわいい」

 ところが、こうした「日本的」キャラクターに変化が起こっている。先ほど掲載した図2は、実はSNSアプリ「LINE」で使われる「スタンプ」の図柄紹介から引用したものであった。

 「LINE」とは、インターネットを介してチャットを楽しめるアプリのことで、「スタンプ」は大きめの絵文字のような感覚で、その時の自分の気分に合わせて、キャラクターが怒っている図柄、笑っている図柄などを相手に送信することができる機能である。図2に添えられていた説明文は以下のとおり。

「世界中の人気者ハローキティがついにLINEスタンプに登場です!
 定番のシンプルなキティちゃんから、部活や買い物などよくある生活のワンシーンを表現したキティちゃん、そして、LINEスタンプのために描かれた、怒ったり、焦ったり、ビックリしたりしているオリジナルキティちゃんは必見です!」(*5)

 最近流行の「LINEスタンプのために描かれた」、ということは、「感情を表現するスタンプに使用できる絵を改めて用意した」ということであり、つまりこのスタンプ発売以前はこうした絵柄は存在しなかったということになる。もちろん、ハローキティグッズは多数流通しており、笑顔や泣き顔、怒り顔などといったシンプルな表情の変化はこれまでにも見られたが、図2のようにダンベルを持って「重い、大変」などといった様子を表現したり、扇風機に当たりながら汗をかいて「熱い」と表現するような、細かくかつ具体的な気持ちの動きをカバーするだけの商品が果たしてどれだけあっただろうか。人間の感情は様々であり、そうした感情を「スタンプ」というかたちでキャラクターに託すためには、キャラクター側の表現も豊かでなくてはならない。それゆえこれまでにない様々な表情の図柄が必要となり、今回新たに「LINEスタンプのために描」く必要があったのだろう。とはいえ、図2のハローキティの様子はほとんどが「汗」や怒りを表す十文字の「静脈」など、漫画的な記号が追加されることによって表現されており、単純に顔の表情の動きだけで様々な感情を表している図1のミッキーマウスと比べると、まだまだ感情に乏しい。

 つまり今日本で流行しているキャラクターというのは、欧米のキャラクターと比べれば相変わらず無表情で「かわいい」キャラクターでありつつも、小道具や漫画的アイコンの利用により、ある程度人間側の気持ちを託すことができるキャラクター、ということである。「感情を限定しない」ためにあえて口を付けなかったハローキティが、汗をかいたりつり目になることで、ある程度の「限定された感情」を表現するようになった。共感不可能であればあるほどかわいかったはずのキャラクターが、少しずつ、共感可能な対象に変換されつつあるのだ。

 ところで、これはあくまで推論であり余談だが、こうした「かわいい」の変化はファッションの流行においても現れてきているのではないか。「ロリータファッション」やアニメキャラの「コスプレ」、またはきゃりーぱみゅぱみゅに代表される奇抜なファッションの流行について考えてみたい。憧れではありつつも「共感不可能」で、自分の側に引き寄せることが難しかったはずの大きなリボンやボリュームのあるフリルのスカート、あるいはけばけばしい色の洋服や、目玉や鋲のような独特の装飾品、日本人にはなじみの薄い金髪やピンク色の髪などを実際に身に着ける若者が増えているのは、共感不可能ゆえに「かわいい」と憧れていたはずの「かわいい」をより身近に感じ始め、近くに置いておきたい、身につけていたいという気持ちが芽生えたがゆえではないだろうか。

<続きは寺嶋由芙アーティストブック『まじめ』にて>

*1:テレビ東京「みうらじゅんpresents ゆるキャラ日本一決定戦 DVD発売:テレビ東京」
〈http://www.tv-tokyo.co.jp/yuruchara_dvd/〉(二〇一三年一二月九日アクセス) 
*2:円堂都司昭(二〇一三年)『ディズニーの隣の風景』原書房 pp.120(11)-pp.121(8).
*3:斎藤環(二〇一一年)『キャラクター精神分析 マンガ・文学・日本人』筑摩書房 pp.75(2) -pp.76(9), pp.77(1)-pp.77(9).
*4:「dacapo 甲府鳥もつ煮のPRキャラクターの名付け親になりませんか?」(二〇一三年三月十六日)〈http://dacapo.magazineworld.jp/culture/5016/〉(二〇一三年一一月三〇日アクセス)
*5:LINE公式ブログ「ハローキティ、鷹の爪、チェブラーシカなど人気キャラを含めた6スタンプを 追加!」(二〇一二年七月四日)〈 http://lineblog.naver.jp/archives/10712823.html〉( 二〇一三年一二月三日アクセス)

■販売情報
タイトル:『まじめ』
ISBN:978-4-909852-11-3
C0072
撮影:勝岡ももこ、サトウノブタカ(五十音順)
発売日:2020年12月19日(土)
価格:3,000円(税抜)
発売元:株式会社blueprint

<blueprint book store限定版>
限定カバー
価格:3,000円(税抜)
購入はこちら

■イベント情報
寺嶋由芙 1st ARTIST BOOK『まじめ』オンラインサイン会
日時:2020年3月6日(土)20時〜
寺嶋由芙YouTubeチャンネルにて配信:https://www.youtube.com/channel/UCWA6pV7Vx2NbxdzHRNHBlcw
受付はblueprint book storeにて

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