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香取慎吾、『薔薇のない花屋』の雫・八木優希と感動の再会果たす「またお芝居でご一緒できるように僕も頑張らないと」

リアルサウンド

20/2/2(日) 12:20

 香取慎吾が2月1日放送のバラエティ特番「土曜プレミアム『初対面トークショー!! 内村カレンの相席どうですか』」(フジテレビ系)に出演した。

(関連:香取慎吾が持つスター性は変わらないーー『内村カレンの相席どうですか』出演を機に『西遊記』当時を振り返る

 この番組は、内村光良がMC、滝沢カレンがリーダーを務める、芸能人が「今、会いたい!」と熱望する人との出会い=相席をプロデュースし、新しい出会いから交友関係を広げていく番組。香取の相席ゲストには、フワちゃん、ぺこぱ、ミルクボーイ、八木優希、伊藤淳史が登場した。

 香取と八木は、2008年放送のドラマ『薔薇のない花屋』(フジテレビ系)にて共演。血の繋がらない親子の絆を描くドラマで、2人は親子のような間柄を演じていた。香取と八木は10年ぶりに再会。香取の姿を見るや否や涙を流す八木に、香取は「雫! 大きくなった」と役名で呼びかける。涙が止まらない八木を香取が抱きしめ、「会えたね」とささやいた。

 八木は雫として毎年香取に手紙を送っていた。「『父ちゃんへ』という手紙がドラマの中でもあるんですよ。それを未だに『父ちゃんへ』って、この間は『父ちゃんへ 雫は大学生になりました』って、えー! って思って」と香取は八木との手紙のやり取りを明かした。

 八木は香取から送られてきた手紙を持参。スポンジ・ボブのシールが貼られた手紙に香取は恥ずかしそうに「いいよ! そんなの!」と声を上げる。2015年に送られたその手紙の最後には、「また一緒にお仕事出来る日を楽しみにしています」と綴られていた。

 今回八木は「父ちゃんへ」から始まる手紙を新たにしたため香取の前で音読した。そこには大学に通う中で将来に悩み、それでも「もう一度父ちゃんとお仕事したい」という思いから女優の道を続けてきたこと、「いつかは自分の力でお仕事をもらって、父ちゃんと共演がしたい」と記されていた。八木の思いを聞いて、香取は「今日会えて嬉しいですけど、僕もいつの日か、またお芝居でご一緒できるように、僕も頑張らないとなと思いますね。嬉しいですよ」と清々しい顔で初心を思い出しているようだった。

 相席ゲストのラストには、ドラマ『西遊記』(フジテレビ系)で共演した伊藤淳史が登場した。伊藤は香取に聞きたいこととして、プライベートを詮索。「家の写真とか見たいです」と聞くが、香取は全く乗り気にならない。「家っていうのはどこの家ですか?」という一言から、「家はね、色があまりないですね。違う家はすごく明るいとか。すごく派手な家と黒っぽい家と」と香取は続け、内村が思わず「いくつあるの?」と質問。さらに、香取は「家の中に照明がいっぱいありますね。あとは椅子も好きです。ざっと30、40脚あります」とも明かしていた。

 最後に伊藤はドラマの撮影時から14年間できなかった連絡先の交換を改めて香取にお願いする。「LINE交換しませんか?」と懇願する伊藤に香取は「あの……SNSを始めて、DMが来るんですね。そこに……」とInstagramのダイレクトメールを介して連絡するようにと返答。さらに香取は続けて、「でも、そんなに交換したくないはずです。だって、この10何年交換してないで、久々に会えたねという仲で、僕が教えてどうするの?」と伊藤に質問。伊藤は「ご飯行きましょうよ」と誘うが、香取は「1回のご飯のために連絡先交換するの?」と折れずに、伊藤は「1回っておかしいじゃないですか?」と諦めムードになっていた。

 ほかにも、番組には菅野美穂、三浦翔平がゲストに登場し、それぞれの相席ゲストが登場した。(向原康太)

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