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劇団あはひ「20/21」、大塚健太郎「未来に向けて、現在の演劇を」

ナタリー

劇団あはひ 新作公演「20/21」仮ビジュアル

劇団あはひの新作公演「20/21」が、11月中旬に神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオにて上演される。

本作は、劇団あはひの約1年半ぶりとなる公演。これまで古典をモチーフにしてきた同劇団としては初めて、“現在”をテーマにした内容となる。上演に向け、脚本・演出を手がける大塚健太郎は「今年に関しては、ありのままの今の我々自身を素直に対象にすることの方が、それこそ歴史的に見て、よっぽど重要なことなんじゃないか?と、思いました。ということで、劇団あはひ、未来に向けて、現在の演劇を作ります。初」とコメントした。

また本日8月4日、シェイクスピアの詩集をもとに2019年に作劇された「ソネット」を、音楽版「SONNET」として立ち上げる「夏はソネット」企画がスタート。音楽版「SONNET」はApple Music、Spotifyほかで9月13日にリリースされる。さらに「ソネット」の公演映像が公開されるほか、同作に関連したシェイクスピア作品を学べるコンテンツなども発表される。

大塚健太郎コメント

これまで古典と呼ばれるようなものばかり扱ってきたのは、単に古いものを有り難がる趣味があるっていうわけでは全然なくて、そこに眠っていて、現代の我々が忘れてしまっている本質みたいなもの(演劇の、だったり、人間の、だったりする)をそこから抽出して、今の我々に応用していきたかったから。言い換えるなら、過去を扱うことで、現在に向けて演劇を作っていた。そのためのインプットが済んだとは到底思えない、というかそんな風に思うことは今後もないと思われるわけだけど、それよりも、こと今年に関しては、ありのままの今の我々自身を素直に対象にすることの方が、それこそ歴史的に見て、よっぽど重要なことなんじゃないか?と、思いました。ということで、劇団あはひ、未来に向けて、現在の演劇を作ります。初。

劇団あはひ 新作公演「20/21」

2021年11月中旬
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ

脚本・演出:大塚健太郎
出演:古館里奈、東岳澄、松尾敢太郎

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