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GACKT「今から、、、、不安しかありません」 人気作の続編『翔んで埼玉II』2022年公開決定

ぴあ

『翔んで埼玉II(仮題)』 (c)2022映画「翔んで埼玉」製作委員会

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人気映画の続編『翔んで埼玉II(仮題)』の製作と2022年の公開が決定した。また前作より、GACKTと二階堂ふみの続投も決定している。

2019年、魔夜峰央原作の『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』(宝島社 / 累計発行部数72万部)がGACKT・二階堂ふみをW主演に迎え、まさかの実写映画化。埼玉をディスるという衝撃的な内容で大きな話題となり映画『翔んで埼玉』は、興行収入37.6億円を記録した。

日本アカデミー賞では最優秀監督賞を含む12部門を受賞するなど、日本映画史にその名を轟かせると共に、映画界を翔び越えた史上空前の埼玉ブームを巻き起こし、社会現象にまで発展。埼玉県民の心にもその郷土愛を深く刻んだ作品である。

前作の公開から2年、ついに続編となる『翔んで埼玉II(仮題)』の制作発表に至る。解禁前夜には約1年半の間、更新を潜めていた『翔んで埼玉』公式HP等に突如小さな異変が。SNSでも話題になることは間違いない。引き続き続報を待とう。

スタッフとキャストからのコメントは以下。

<原作・魔夜峰央>
改めて言うが、正気かおまえら

<武内英樹監督>
『翔んで埼玉』続編が遂に始動します。前作では思いっきり(愛を込めて)ディスっていたにも関わらず、埼玉の皆さんが心から映画を楽しんでくださり、改めてその埼玉愛に驚かされました。続編だからこそできる、壮大なスケールでお届けする日本最高峰の茶番劇をお届けしたいと思っています。GACKTさん、二階堂ふみさんや、信頼できるスタッフ、そして新しい仲間(?)と共に全力で作品を作ってまいります。是非、ご期待ください。

<フジテレビプロデューサー・若松央樹>
前作の公開中、埼玉の皆様には「もっとディスっても大丈夫!」という声や、他県の皆様には「埼玉がうらやましい」「自分たちの地元もいじって欲しい!」「翔んで〇〇もやってほしい!」など、ありがたい反響をたくさんいただきました。『翔んで埼玉』自体は、前作も原作にはないストーリーを多分に描いておりましたし、作品としては、前作で既に出し尽くした気持ちも強かったのですが、皆様の温かい声をいただき、武内監督や脚本の徳永氏の間で「続きを作ってみてはどうか」という話が自然と出るようになりました。

その内容が思いの外盛り上がり、続編を制作することになりました。埼玉の皆様に支えていただき、前作はありがたいことに大ヒットすることが出来ました。続編では更にパワーアップした、我々なりの愛あるディスりで、埼玉の魅力を全国に届けてゆきたいと思っています。再びとはなりますが、何卒寛大な心で受け止めていただければと思っております。

<麻実麗役・GACKT>
再びこの、いい意味でくだらない最高のエンターテインメントに関われると思うと、今から、、、、不安しかありません。前作であれだけ埼玉をディスったにもかかわらず、監督はまたしても続編をやる気です。監督、バカなの?完全に壊れてます。。。そしてGACKTがまた高校生を演じるのか…、ダメでしょ?疑問は多く残りますが、前作でもご一緒した武内監督やふみちゃんがいれば、良い作品が作れると信じて、、、いや、むしろ、すべてお任せするしか、ありません。壮大な茶番の更なるパワーアップ、ぜひ楽しみにしていてください。不安です。。。

<壇ノ浦百美役・二階堂ふみ>

パート2を作ってみせる!と現場で肩をぐるぐる回しながら仰っていた武内監督。まさかこの映画がヒットするとは。まさかこの映画が日本アカデミー賞にノミネートされるとは。パンクで誠実な物作りをされる武内監督、そして派手に踊らせる若松プロデューサー。真面目に不真面目な大人達が集まる現場にまた呼んでいただけて、とても光栄です。パート1(まさかこの呼び方をする日が来るとは思わなかった)を遥かに超える大作を、最前線で感じられたらと思います。よろしくお願い致します。

『翔んで埼玉II(仮題)』
2022年公開

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