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藤井流星「肩の力が抜けたお芝居ができた」 『正しいロックバンドの作り方』クランクアップ

リアルサウンド

20/4/13(月) 7:00

 4月20日より放送される、ジャニーズWESTの藤井流星と神山智洋が主演を務めるドラマ『正しいロックバンドの作り方』(日本テレビ系)がクランクアップを迎えた。

参考:動画はこちらから

 日本テレビ深夜ドラマ「シンドラ」第12弾となる本作は、不器用でまっすぐな4人組ロックバンド“悲しみの向こう側”が、日本最大級の音楽フェス「電撃ロックフェス」出場を目指す成長物語。各話にゲストも迎え、ライブハウスやスタジオ、実家など、あらゆるシチュエーションでトラブルが巻き起こる。

 藤井は、バンドを愛する心配性のリーダーでギターボーカル担当のシズマを演じ、神山は、夢も目標も特にないイマドキ大学生でドラム担当のテツ役を務める。シズマとテツは兄弟でもある。さらに、超マイペースなベース担当・荻野禄郎役で栗原類、とにかく明るいムードメーカーで、後先考えずモテたいばかりの能天気なパーカッション担当・小鳩のぼる役で吉田健悟が出演する。

 3月上旬に1カ月間におよぶ撮影を、藤井、神山、栗原、吉田は揃って終了。4人からはコメントが寄せられている。

コメント
藤井流星(ジャニーズ WEST)
とにかく楽しい現場でした。俺らが楽しんでいるのが、画面からも伝わってくるはずです。
経験にもなりましたし、学びがありました。魚眼レンズをフィッシュと言うとか、差し入れはグミが喜ばれるとか(笑)。
現場では監督やプロデューサーの方と話して、自分なりに考えながら、シズマを演じることができたかなと思うし、俺ら4人だけじゃなくて、スタッフさん含めて現場全体が柔らかかったので、このドラマらしい肩の力が抜けたお芝居ができたと思います。出来上がりが楽しみです! この作品にはコメディの部分だけではなく、愛情とか絆とかいろんなテーマがあるので、観ている方にちゃんと伝わったらなと思います。

神山智洋(ジャニーズ WEST)
スタッフの方に支えていただいて、無事に誰も欠けることなく撮影を終えることができて良かったなと思います。
シンドラの出演は初めてで、メンバーがいる事で、安心する部分もあるので、流星には感謝しています。
類くんも健悟も同世代の男4人でバンド“悲しみの向こう側”を楽しく演じられたことも、スタッフさんも含めて現場で笑いが起きていたことも、楽しい現場でした。
撮影は終わりましたが、放送が始まって、一人でも多くの方に観ていただいて、届けばいいなと思っています。
楽しい現場の空気感が、ドラマの“悲しみの向こう側”の4人に反映されているんじゃないかなと思うので、それぞれのキャラクターも、バンドとしても、家族としての物語も、それぞれにメッセージが込められていますので、皆さんに伝わったら嬉しいです。とにかく放送が楽しみです!

栗原類
一言で言うのは難しいですが、みなさんに支えられて、このドラマをこのチームで作れて、本当に良かったなと思います。
タイトな撮影でしたが、そのおかげで1日1日があっという間でした。
台本を読んだだけでは見えていなかったオギノやバンド“悲しみの向こう側”のことが、撮影を重ねるごとに発見できましたし、スタイリッシュで面白い映像が撮れていると思います。
10話のエピソードがどういう風に出来上がるのか、僕も視聴者として楽しみです。

吉田健悟
撮影が終わっちゃったんだな~と寂しい気持ちです。あっという間の1ヶ月でした。
でも、僕が本当に寂しくなるのは最終回を迎えてからだと思います。
ゲストの方も含め、キャストスタッフの皆さんと面白いドラマを作れたのが最高でした。
そして、撮影を通して、モノ作りの喜びを再確認することができて、今、幸せを噛み締めています。
とても素敵な現場で、クランクアップの寂しさもありますけど、僕も皆さんと一緒にリアルタイムで観ます! (文=リアルサウンド編集ぶ)

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