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『女子高生の無駄づかい』クランクアップ 岡田結実「いったんバラエティーの現場で修業」

リアルサウンド

20/3/6(金) 5:30

 岡田結実主演の金曜ナイトドラマ『女子高生の無駄づかい』がクランクアップを迎えた。

参考:女子高生の「日常系」がアニメに続きドラマでも流行? 『ゆるキャン△』『女子無駄』から考察

 本作の原作は、さいのたま女子高等学校(通称:さいじょ)に通う、個性派ぞろいの女子高生=JKたちの日常を描いた同名の学園コメディー漫画。今回が初のドラマ化となり、主人公の「バカ」を岡田結実、「ヲタ」を恒松祐里、「ロボ」を中村ゆりか、そして残念独身教師の佐渡正敬を、劇団EXILEの町田啓太がそれぞれ演じる。

 3月6日放送の最終回に先駆け、2月某日、さいじょのJKメンバーたちがすべての撮影行程を終了。主人公・バカ役の岡田をはじめ、ヲタ役の恒松、ロボ役の中村、そしてロリ役の畑芽育、マジメ役の浅川梨奈、リリィ役の小林由依(欅坂46)らが涙のクランクアップを迎えた。

 最後のシーンを撮り終え、スタッフから「クランクアップです!」の声がかかると、岡田から3カ月共に過ごしてきた仲間たちへ花束が。同日、ひと足先に撮影を終えていたマジメ役の浅川、リリィ役の小林も現場に駆けつけ見守る中、それぞれがスタッフ・キャストに感謝とねぎらいの言葉を口にした。

 クランクアップの前から「絶対おかゆい(岡田結実)泣きそう~」と共演者からいじられていた岡田。爆笑しながら「今年は絶対に泣かない」と豪語していたものの、共演者たちが「終わってしまうのが寂しい」「すごく楽しかった」「ぜひシーズン2を」など口々に名残惜しさを語り、さらには畑から「う~~~」と最初に泣き声があがると、現場は一気にしんみりモードに。つられて恒松も泣き出すと、「やばいやばいやばい!」と岡田の目にも光るものが。

 最後に監督から大きなバラの花束を渡された岡田は、時折声を詰まらせながら「原作モノって批判されたりするプレッシャーもあると思う。でもこの作品ではキャストもスタッフも、オトナたちがみんな本気でバカになって挑んでくださったと思う。すごく貴重な経験ができました。視聴者の皆さまからも、明るいメッセージがたくさん届いてうれしかったです」と感謝の言葉を伝えた。最後に「終わってしまうのは寂しいけれど、いったんバラエティーの現場で修業してまた役者として戻ってこられたら幸せです(笑)」と涙と笑顔を交えながら語った。(リアルサウンド編集部)

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