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WACK所属7組加入の柏木由紀、7曲のレコーディングを4時間で完了させる

ナタリー

「【柏木由紀×松隈ケンタ×渡辺淳之介】新曲のレコーディングで新記録樹立しました」より。

WACK所属グループ7組に加入する柏木由紀(AKB48)が、新曲7曲のレコーディングを4時間で完了させた。

これは本日5月21日にYouTubeで公開された動画「【柏木由紀×松隈ケンタ×渡辺淳之介】新曲のレコーディングで新記録樹立しました」内で明らかになったもの。柏木はWACK代表・渡辺淳之介プロデュースによりユキ・レイソレ名義でBiSH、BiS、EMPiRE、豆柴の大群、GO TO THE BEDS、PARADISES、ASPにそれぞれ加入し、8月31日に全7グループとの新曲を7作同時リリースする。

4月下旬、柏木はレコーディングのため、WACK所属グループのサウンドプロデューサー・松隈ケンタが運営する東京・スクランブルズ代沢スタジオに足を運んだ。松隈とのスケジュールが合う日がたった1日ということで、柏木は短い時間で新曲7曲を一気にレコーディングすることとなり、スタジオにやってくるや否や、緊張した様子。柏木は前作「CAN YOU WALK WITH ME??」のレコーディング以来、松隈と2度目の対面を果たし、レコーディングに臨んだ。松隈から各グループの持つそれぞれの雰囲気のアドバイスを受け、BiSHのイメージについては「暗い」「呪い感」と伝えられ、最終的には「根暗で歌って(笑)」などのオーダーに応えて歌入れを進めていった。そんな中、GO TO THE BEDSの「SORANOUTA(仮)」については「音程は気にしなくてもいい、歌詞変えてもいい」と指示され、思わず笑う柏木。ASPの「あリーマンショック(仮)」ではラップに挑戦し、「Rage Against the Machineをイメージして歌うように」と指示されるも、柏木は同バンドを知らなかった。

歌入れにまつわるさまざまなやり取りを挟みつつ、レコーディングは4時間で終了。指示を待たずに自然と曲にマッチした歌い方をする柏木の様子を目の当たりにした松隈は、「本当に我々のグループに入ってほしい。ずっといてほしいと思う」と絶賛した。レコーディングをスピーディに終えた柏木は、7作同時リリースに向けて、これからさまざまな制作作業を控えている。

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