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ドイツ発の透明人間を題材にしたSFアクション 『インビジブル・シングス』7月10日公開決定

リアルサウンド

20/6/30(火) 12:00

 ドイツ映画『インビジブル・シングス 未知なる能⼒』が7⽉10日より公開されることが決定し、あわせて予告編とポスタービジュアルが公開された。

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 本作は、透明⼈間になってしまった12歳の少⼥と世界征服を図る悪の組織との戦いを描く特殊能⼒SFアクション。ドイツ映画批評家協会賞最優秀⼦供映画賞にノミネートされた。

 12歳のスーはヒーローコミック好きで、学校に友⼈もいない。⽗親は⾳楽家で出張も多く、⺟は化学研究に没頭し、⾃分のことは相⼿にしてくれない。ある⽇、⺟の誕⽣⽇をサプライズで祝おうとし研究所に勝⼿に⼊り込み、誤って⺟が開発した化学物質“NT26D”を全⾝に浴びてしまう。その化学物質のせいで、スーは、温かいものを触ると、⾃分が透明になってしまうという特殊能⼒を獲得。そして、世紀の発明であるその化学物質を狙う謎の組織によって⺟が誘拐されてしまう。スーは、イケメンだけど吃⾳持ちの転校⽣トビーと、メカオタクの“アプリ”ことカヤと仲良くなり、⺟捜しと誘拐の真相を探ることになる。

 公開されたポスタービジュアルでは、スー、トビー、カヤが立ち並び、「能力を手にした孤独な少女悪より世界を救え!」とコピーが添えられている。

 予告編では、スーが特殊能力を授かるさまや、母が誘拐され、謎の組織との最終決戦の様子が切り取られている。(リアルサウンド編集部)

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