「男と女 人生最良の日々」は偶然と奇跡の賜物、クロード・ルルーシュが語る新映像
20/1/29(水) 12:44
「男と女 人生最良の日々」ポスタービジュアル
クロード・ルルーシュが監督を務めた「男と女 人生最良の日々」の新たな映像がYouTubeで公開された。
1966年に公開されたルルーシュの出世作「男と女」の53年後を描く本作。劇中では、老人ホームで暮らし、かつての記憶を失いかけているジャン・ルイのため、彼の息子が父の思い出の女性アンヌを探すこととなる。アンヌ役でアヌーク・エーメ、ジャン・ルイ役でジャン=ルイ・トランティニャンが出演。
映像は、本作や「男と女」の本編の一部、メイキング映像で構成されたもの。アンヌとジャン・ルイがオープンカーに乗る場面を撮影する様子や、ルルーシュが直接エーメとトランティニャンに演技指導する姿が切り取られた。またルルーシュの「『男と女』を観ていない人も楽しめるように作った」「この作品は偶然と奇跡の賜物だと思う」という言葉も。
「男と女 人生最良の日々」は、1月31日より東京のTOHOシネマズ シャンテ、Bunkamura ル・シネマほか全国でロードショー。
(c)2019 Les Films 13 ‒ Davis Films ‒ France 2 Ciema
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