映画『007／ノー・タイム・トゥ・ダイ』の新予告編と日本版ポスタービジュアルが公開された。

11月20日から全国公開される同作は『007』シリーズの25作目。現役を退きジャマイカで穏やかな日々を過ごしていたボンドが、旧友でCIAエージェントのフィリックス・ライターから誘拐された科学者の救出を依頼され、危険な最新技術を操る正体不明の敵に導かれていくというあらすじだ。ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグをはじめ、シリーズ最凶の頭脳派・サフィン役のラミ・マレック、M役のレイフ・ファインズ、マドレーヌ役のレア・セドゥ、ノーミ役のラシャーナ・リンチらが出演。監督はキャリー・ジョージ・フクナガが務める。主題歌はビリー・アイリッシュの“No Time To Die”。

新予告編では、サフィンが「殺しのライセンス」を持つジェームズ・ボンドについて「まるで自分を見ているようだ」と語るシーンや、「世界中で武装化が進んでいる」という台詞に続き、Mがジェームズ・ボンドを呼び戻せと命じる場面、能面のようなマスクを見て怯えるマドレーヌの姿、「人類を淘汰すれば世界はより良い場所になる」というサフィンの野望が明かされるシーンなどが確認できる。

9月18日からは日本版ポスタービジュアルがプリントされた新たなムビチケ前売券を劇場窓口で販売。