ローズヒップファニーファニーが昨日4月12日に解散を発表した。

これは昨日、彼らが行った生配信ラジオで発表されたもので、ハギノ・リザードマンはその後改めてTwitterにメッセージを投稿。「時代が変化し、二人の目指したいところが分かれた事もあり、ここからはよりお互いのやりたい事ができる環境でやろうと前向きに話し合った結果」と決断に至った経緯を説明し、「決して2人ともファニーコントに嫌気がさした訳ではありません。叶うならまたいつかやりたいです！（略）最後にムーラちゃん、あなたが誘ってくれたお陰で一人では決して見られなかったゴキゲンな景色を、目玉がこぼれるぐらいガン見させてもらえました。10年間本当にありがとうございました!!!」と相方への感謝を綴った。

2人は今後もピンで芸人としての活動を継続する。サンミュージックによれば、4月23日（金）17時にAudeeで配信される「逆襲ザコシのチョゲチョゲPARK Season2」への出演が最後の番組出演。パーソナリティのハリウッドザコシショウを聞き手に解散の理由などを語っているので耳を傾けよう。

ローズヒップファニーファニーはハギノ・リザードマンとムーラちゃんによって2011年に結成されたコンビ。手作りの小道具を駆使した“ファニーコント”で人気を博し、「あらびき団 presents あら-1グランプリ2014」で決勝進出したほか、チョコレートプラネット主宰のライブ「KOK キングオブコドウグ～小道具ネタNo.1決定戦～」や「そろそろ にちようチャップリン」（テレビ東京系）の企画「小道具DIY芸人」などで存在感を示した。