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SHIN ゲームオタクな実力派ヴォーカリストの音楽と素顔

企画連載

特集

19/9/6(金)

YouTubeでも注目! ルックス&歌唱力抜群のソロアーティスト

ジャンルレスな実力派ヴォーカリスト・SHINが3枚目のアルバム『AZALEA』をリリースした。ビジュアル系ロックバンド・ViViDのボーカルとして活動し、その圧倒的な歌唱力と魅力的なルックスで、バンド結成2年目で武道館公演を行い、女性のみならず歌声やファッションに憧れる男性ファンを獲得したSHINはバンド解散後、2016年12月に六本木 EX THEATERでワンマンライブを行い、ソロ活動をスタート。バンド時代とはまた違う、独自の楽曲でソロアーティストとしての地位を築き始めている。

2018年12月より始めたYouTube channel『SHINロイドちゃんねる』は自らがリスペクトするアーティストから、時代を代表するヒット曲、今まさにリリースされたアーティストの新曲まで、様々なアーティストのカバーをし、その歌唱力でYouTubeユーザーからも注目を集めている。

ぴあ初登場となるSHINに、ソロ3年目の現在の心境からアルバムについて、「オタク?」と思うほどの腕前の趣味・ゲームについてまで語ってもらった。

ただ一生懸命、日々生きている普通の人間です

── ぴあ初登場なので、SHINさんがどんなアーティストなのか、教えてください。

SHIN 僕は自分をアーティスト、と自分で言うのはおこがましいなって思っていて。日々一生懸命生きているだけで、自分自身がやりたいことが音楽で、それが仕事になったというだけなんです。もっと曲を聴いてもらうためにはどうしたらいいのかなとか、もっとこういうライブをしたいな、ということを考えて試行錯誤しているだけで、僕がどんなやつかっていうと、ただの人間です(笑)

── ただの、ではないと思います(笑)

SHIN でも本当に。バンドを解散してからソロになる二年間、ずっと音楽だけを作っていて、とても地味に暮らしていました。出かけるのも近所のジムくらいで。そのジムに行く途中に線路があるんですけど、朝通ると線路を通り過ぎる電車の中にものすごいぎゅうぎゅう詰めに人が乗っていて、ああいうことは僕はできなかったんだなあと考えていました。会社勤めや学校に通ってる人のことをすごいなと思って見ていました。ないものねだりなんですけどね。

── 生き方の違いによるないものねだり。

SHIN はい。この前、友人の結婚式に行ったときも思いました。みんなから「お前は自由でいいな」って言われたんですよ。でも僕からしてみたら、家族がいて、守るものがあるってすごいなと思うんです。「アーティスト」と言ったら偉そうに聞こえますけど。僕は自分のことを音楽で生きているただの人間だと思っています。全然、自分を特別だと思っていないですし、だからこそライブに来てくれる人たちに対して「ありがとう」と思います。

── 「自由」というのは「孤独」だし「責任」を伴うものでもありますよね。

SHIN そうですね。自由というのは、言葉どおりの「自由」ではないですからね。ものすごく葛藤があるし、生き方に余地があるということではあるんですけど、自分が終わったらすべて無くなってしまうものでもあるので。何の保証もないですしね。だからやれる限り、やっていきたい。精一杯生きている、みなさんと1ミリも変わらないただの人間です。

── 何と謙虚な。

SHIN 謙虚なんですかね(笑)わからないですけど、バンドをやっていたときにいろいろな景色を見て、大きなステージに立ったりもしました。そして今も音楽を続けられているので、その中で心境の変化もありました。今はすごく等身大だし、曲をもっとたくさんの人に聴いてもらいたいと思っています。

小さなところにある幸せを歌った

── ソロ活動を始められた際は、ビジュアル面でも尖っている印象でした。華やかで尖ったギターロックという感じで、でも今回のアルバム『AZALEA』はそれよりも肩の力が抜けて、自然体になったのかなというふうに感じました。

SHIN そうですね。ソロを始めた当初は、とにかくやりたいことをやっていただけでした。今、ソロ活動3年目を迎えて、「ありがとう」という気持ちを大切にしたいなって思ったんです。ずっと結局は自分の心、ありのままの自分を投影してきただけなんですけど、それが変化してきたというのはあります。ファーストアルバムはああいう自分だったし、セカンドもそうなので、今回も今の自分を表現したというだけなのかなと思います。全部素直な自分の心を投影しているだけなんです。

── 「ありがとう」という気持ちを込められた今回のアルバム、タイトルの『AZALEA』は「愛される幸せ」という意味なんですね。

SHIN そうなんです。花言葉なんですけど。今年に入って、自分主催のライブやツーマンイベントを音楽の先輩や仲間たちと作ってきて、それがありがたいことにほぼソールドアウトして。目の前に実際に自分の音楽を聴きに来てくれる人たちがいるって、すごくありがたいなと思ったんです。今、自分の音楽を必要としてくれる人たちが目の前にいるという幸せを、今回はアルバムで表現したかった。

ファーストとセカンドは、僕の中の葛藤だったり、とにかくこれがやりたいんだ!というものを出したアルバムだったんですけど、今回はファンの方たち、聴いてくれる人たちへのありがとうという感謝の気持ちから作って。「自分の音楽を愛してくれてありがとう」というアルバムになったらいいなと思って、タイトルをつけました。

── ファーストとセカンドは内に入っていて。サードで外に出て行ったイメージなんでしょうか。

SHIN そうですね。バンドを解散してから、2年間くらい表の世界にはずっと出ていなくて、その間に「自分とは何か」とか「自分が本当にやりたいことは何なのか」「挑戦したいことは何か」を悩んで突き詰めていったら、ものすごく時間がかかってしまったんです。でもその反面、自分の中でこれが本当にやりたいことだ、ということがハッキリして。それをファーストとセカンドにぶつけました。遺憾なく出し切れたので、内にこもっていたというより、自分の投影、なのかな。

それをいったん出し切ったので、サードは何をしようかなと考えて。表現したいことはセカンドでいったんは出し尽くしたので、今度は自分が「伝えたいこと」は何だろうなと考えて、自分の今の想いを昇華して作ってみたら、聴いている人みんながハッピーになれる、聴きやすい曲が多くなったんじゃないかなと思います。

── なるほど、1曲目の『Mirage』からそうなんですけど、希望みたいなものをすごく感じさせられました。

SHIN そうですね、壮大な希望を歌ったというよりは、朝起きて、カーテンを開けて天気だったらちょっとハッピーじゃないですか?そういうちょっとした、そこにある幸せを感じられるような曲たちにしたかったんです。歌詞も日本語で、曲調もメロディアスで、というのはすごく意識しました。朝起きてすぐに聴いても嫌じゃない曲。特に『AZALEA』はいつ聴いてもものすごくいい曲だなと自分で思っていて。

── 6曲+ボーナストラックですけど、曲の構成はどういう風に決められたんですか?

SHIN うーん、アルバムとかグッズを作るとき、僕はいつもそうなんですけど、1枚絵だと思っているので、1枚絵で見たときにおさまりがいい、1番きれいなものになるようにと思って作りました。

── ライブのことも意識されて。

SHIN そうですね。セットリストを組む感覚に近いですね。7曲を通しで聴いてもらうならこの並びかなという感じで。

── 作曲中はどんな感じでしたか?

SHIN 僕、作曲にすごく時間がかかるタイプで、今回の7曲も何千メロと書いたうちの何曲かなんです。狙って曲を書けなくて『AZALEA』もずっとサビの部分だけはできていてどうしてもAメロBメロが頑張ってつけようとしても無理で。ずーっと寝かしておいた曲なんですけど、今回、宮崎歩さんに共同制作で入っていただいて、ようやく形になりました。AメロBメロを一緒に考えてくれて、ひとつの曲になったので、『AZALEA』に関してはすごく納得がいく出来になりました。

書けているのかわからないですけど、ジブリの世界観みたいな、ファンタジックなメロディーになりました。でもそのファンタジーはちょっと日常の中のファンタジー。すごく壮大なものではなくて、ちょっと身近に起きる不思議なことだったり、うれしいことだったり、ハッピーなことだったりというイメージで書いたので、そんなふうに聴いていただいたらうれしいです。

── ジブリはもともとお好きなんですか?

SHIN 『もののけ姫』と『天空の城ラピュタ』が好きで。

── なるほど! 確かに『AZALEA』の世界観と通じるものがありますね。歌に関してはいかがですか?

SHIN 歌詞を聞き取りやすいようにというのは意識しました。あと、ちょっとだけ、自分の歌い方の癖を抑えて歌いました。いろんな人に聴いてもらいやすいようにと。例えばラジオで流れていたら、「これ誰の曲だろうな」って思ってもらえるような曲にしたくて。僕の歌い方ってギタリストで言うところの「手癖」みたいなものがあるんです。それを今回は抑えて、耳触りがいいように歌いました。

── それは今回のアルバムでなんですね。ソロになってから意識したことではなくて。

SHIN そうですね。それまでは全然気にしていなかったです。わかってくれる人だけわかってくれればいいっていう気持ちでやっていたので。

── ソロを始められたときもインタビューなどで「流行りの曲ではないかもしれない」とおっしゃっていましたね。

SHIN そうですね。自分の好きなことをとにかく突き詰めたかったので。

── ソロシンガーとしてのご自身のスタンスや方向性はだんだん確立されてきたのでは?

SHIN いや、全然していないです(笑)逆にまだまだ、これからもっとチャレンジしたいことがたくさんあるし、ソロで歌うことは好きなので、いろいろやりつつも他のことにもチャレンジしていけたらいいなと思っています。

── ソロの楽しさ。良さというのは何でしょうか?

SHIN やっぱり100%自分のやりたいことができることです。ただ。それが全部自分のせいになるから、プレッシャーは大きいです。今の現時点での「自分はこれだ」みたいなものはありますけど、この先変わっていくかもしれないし、凝り固まるには早すぎるなと思っているので。もっともっといろんな曲を歌ったり、いろんな音楽をやったり、時には休んだりしながら、頑張って生きていきたいなと。

── なんというか、こういったら何ですが、中身は本当に普通なんですね。

SHIN 全然普通ですよ! 本当にただの普通の人なんです。音楽以外は筋トレくらいしかやることがなくて、それもここ半年くらいは休んでいますし。曲作りと筋トレ以外は、本当にやることがなくて、さっきも言った、部屋のカーテンを開けたら晴れていて幸せだなって気持ちが自分の感じていたい幸せなんですよね。みんな大きな幸せを求めがちだけど、実は小さいところに幸せはあるんだよ、っていう。

── その感覚って幸せでいる秘訣ですよね。きっと。

SHIN でも高みを目指したい気持ちもあるんです。ただ。そこにある幸せを感じられたら、少し心が柔らかくなるのかなって思っていて。自分自身もそうなれたらいいな、というのを今回のアルバムでは表現しました。

クリスマスが暇すぎて始めた? 話題沸騰の『SHINロイドちゃんねる』

── ここからはSHINさんの素顔に迫っていきたいと思います。まず、YouTubeで話題になっている「SHINロイドちゃんねる」についてなんですが、これを始められたのもいろんな人に歌を聴いてもらいたいからということでしょうか?

SHIN そうですね。それまでは自分の葛藤だったりをソロの曲にそのまま投影していて、それで聴いてくれる人が喜んでくれたらそれでいいかなという感じだったんですけど。もっといろんな人に歌を届けたいという気持ちがここ一年くらいで沸いてきて、ひとりでスマホ1台で始めました。クリスマスが暇すぎて始めたんです(笑)

── 悲しいことを言い出されました(笑)

SHIN そうですね(笑)でも、まあ、最初にソロライブを六本木EX TEATERでやったのが12月24日でしたし、12月24日にまた何かできたらいいなと思ったのもあり。1回目をアップしたあと、検索してみたら喜んでくれている人が多かったので、半ば趣味のようなものなんですけど。

── コスプレまでされていたり、本気ですよね。

SHIN やってましたね。趣味でやったことが、そっちのほうが知られてきてしまってどうしようかなという思いもあるんですけど、それはそれで楽しんでもらえてよかったかな。

── 米津さんの『Lemon』とかMVを似せるところまで本気だなって。

SHIN 観ていただいてありがとうございます。最近はひとつ公開するのに時間がかかっているんですけど。でもまあ緩く、ゆる~く続けていこうかなって思っています。

── YouTubeでSHINさんの歌唱力を知る人が増えたんじゃないでしょうか?

SHIN 徐々にあのチャンネルからイベントに来てくれる人がちらほらいらっしゃいます。YouTubeは、僕は別にそんなに固いヤツじゃないんだよっていうのを知るツールにはなるかなって。僕は見た目で敬遠されがちなので(笑)

── 敬遠はされていないと思うんですけど、近寄り難そうかなって。

SHIN 見た目で損しているのはあるかもしれないですけど。なんか別に、普通にさっきも言ったように、みんなと同じように、頑張って生きているただの人間の1人なんで!

── 「SHINロイドちゃんねる」で歌う曲は自分の思いついたものを?

SHIN はい、最初のうちはただ、自分の好きな歌をやっていて、GACKTさんやHYDEさんといった自分のルーツをカバーしていました。でも最近はより幅広い人たちに聴いてもらいたくなって。僕、邦楽を一時期まったく聞かなかったんですよ。このチャンネルをやることによって、自分もそれまでのルーツ以外の曲を聴くきっかけにもなるし、喜んでくれる人もいて、徐々に登録者も増えてきてくれているので、ゆる~くやっていこうかなって思っています。

そうそう、昨日アコギを買ったんですよ。1万2000円くらいの、安いのを。ちょっと弾いてみてよかったらそれでインストやろうと思っているんです。それこそUVERworldのTAKUYA∞さんも最近、Instagramをやっているじゃないですか。TAKUYA∞さんもやっている時代だし、いろんな曲を歌って、それで、いいなって思ってもらえたらなって。人に乗っかっているみたいだけど、自分の曲もやっぱり聴いてもらいたいので。この前生配信で1曲だけオリジナルをやらしてもらったんですけど、YouTubeで見てくれている人も、きっとオリジナルを聞きたいワケじゃない人もいるかもしれないけど、みんな喜んでくれたので、YouTubeから徐々に今の自分のオリジナルを聞いてもらうきっかけになったり、ライブに来てもらえるきっかけになったらいいなと思って、そういう選曲をしています。

あと最近はアレンジをするようにしています。結局僕は洋楽の曲が好きなので、じゃあ自分が洋楽風に全部アレンジしたいいかもと思って、最近はそういうスタンスです。

── X JAPANの『Forever Love』のアレンジとてもよかったです!

SHIN あれは自分的にも面白いなって。これだったら、YouTubeまだ頑張れるなって思って。今後はああいう頑張り方をしていこうかなと思っています。

オンライン人口上位3%、遊戯王の大会で2位 ゲームオタクトーク

── パーソナルなことをもっとお聞きしたいんですけど、見た目で損をしているところもあるとおっしゃっていましたが、それは子供のころからですか?

SHIN 損っていうか、わかってもらえづらいのはありますね。子供のころは逆に目立ちたがりだったので、それが今はどんどん……普段はあまり、外にも出すに家でおとなしくしている人になりました(笑)それこそYoutubeは家でできるのでやっていますし。今はぜんぜん、目立ちたがりではないです。

── 音楽を始めてから逆に?

SHIN そうですね。最初はのど自慢に出たいとか思ってたんですけど(笑) 最近はもう出させていただけるなら、何でも頑張ります。人の目を見て話すのも恥ずかしくて。どうしてか、人と目を合わせるのが苦手になっちゃって。ライブはスイッチが入るし、自分の音楽を聴きに来てくれている人の前なんで大丈夫なんですけど。普段は影に生きております。

── ぴあアプリのコンセプトが「検索では出会えないエンタメに出会える」なので、SHINさんのハマっているエンタメも紹介したいのですが。

SHIN 僕はゲームが大好きです。とにかく、ゲームをやりこんだら、とことんやりこむんですけど、やりこみ方が本当に病的です、それこそオンライン人口の上位3%に入るくらいやりこんじゃうんで。やりすぎちゃうのはよくないので、ライブ前は控えるようにしています。

── オタク気質?

SHIN すごいオタク気質ですね、たぶん。収集癖もあるし。何というか子供が好きなものがずっと好きなので。仮面ライダーとか、カレーライスとか。変身ものが好きなんです、基本。男の子のロマンというか、男の子が好きなもの全部好きです、ポケモンも好きだし。ポケモンが本当に大好きで……厳選とかってわかります? わからないですよね(微笑)

えーと、例えば畑でネギを作っているとします。すごい極上のネギをその中から1本選ぶ、みたいなことをポケモンでやっているんです。だからピカチュウもいっぱい出てくるんですけど、その中でも素早いピカチュウとか攻撃力の高いピカチュウとかがいるんです。まれにその中に、すべての能力が最高のピカチュウがいるんですよ。それを、見つけ出す。その作業を、厳選というんですけど。

── なるほど、めちゃくちゃオタクな人がやるやつですね?

SHIN そうです。ずーっとひたすら、ポケモンの卵を孵すという作業をするんです。ひたすらずーっと右十字キーを押し続けるっていう作業。まあそれくらいゲームをやりこんでいます。あとは僕、遊戯王も好きで。秋葉原大会で2位を取ったことがあります。

── すごくないですかそれ⁉

SHIN オタク気質っていうか、オタクの中のオタクで2位でした。遊戯王は本当に好きなんです。

── 本当は1位になりたかった?

SHIN なりたかったですけど、天使族デッキに負けました。僕は機械族デッキだったんですけど。

── ??? 勉強します!

SHIN ぜんぜん、しなくて大丈夫ですけど(笑) 遊戯王も環境が変わるので。僕がやっていた4年くらい前の環境で、2位でした。

── 見た目と歌われている歌と、中身のギャップがすごい(笑)

SHIN でも僕、全部にそうなんですけど、広くはないんです、決して。自分の好きなことをやっているだけなので、流行りものに特化したりとかはできないんですよね。液晶画面ばっか見てます。

あとこれは結構病的な話なんですけど、『デュエルリンクス』という遊戯王のアプリが出たんですよ。それがすごい面白くて、課金をしているんですけど、ライブ前はやらないように、大きいライブの前にアンインストールをしたんです。で、ライブが終わったら、お問い合わせセンターにアカウント復活できないんですかって聞いてみたら1回はできたんです。それで次のライブの前にまたアンインストールして、ライブが終わって問い合わせたら、「復活は1回のみです」って言われてできなかったんです(涙)

── それは悲劇!

SHIN 結構課金してやりこんでいたのに。もったいないですね。こういうことが本当に全部そうで。家に食料があると食べちゃうんで置いてなかったりとか。僕、断捨離癖があるんですけど、本当に好きなものも捨てないと、ずっとやっちゃうから。

── お部屋のインテリアも少ないんですか?

SHIN どうでしょう……部屋はちょっと、初めて来たら、この人大丈夫かな?みたいな部屋かもしれません。

── 薄暗いとか?

SHIN 薄暗くて、インテリアがビンテージものの……変な部屋です。退廃的な感じというか。

── 似合いますね! では最後に音楽の話に戻します。SHINさんの今後のライブへの展望についても教えてください。

SHIN 今年はEX THEATERぶりのTSUTAYA O-EASTに挑戦しようかなって思っていて。そこがおそらく、自分の3年間やってきたものの集大成のライブになると思います。このアルバムを聴いていいなと思ったり、今日素敵な写真を撮ってもらったので写真からでもいいんで、ぜひ、僕のライブに遊びに来てくれたらうれしいなって思います。あと音源よりライブの方が僕はいいので!ライブは感情が入るから。音楽でもがいているヤツの叫びが聴けると思います。

── ライブもですが、曲も本当にいいですよ!

SHIN ありがとうございます。たまたまどこかで1曲を耳にして、曲から入る人が多かったらうれしいなって思います。曲をチラっと耳にして、「ああいい曲だな」って思って僕にたどり着いてくれる方がたくさんいたらいいな。自分自身もすべての曲がもちろん気に入っていますけど、特に『AZALEA』は、歌詞もしかり、メロディもしかり、アレンジもしかり……100点中の100点が出せたかなって自信作なので。これ以上の形はないなっていうところまで落とし込めました。他の曲もすべて、自信を持って届けられる曲になったかなと思うので。まだ聴いたことがない人はぜひ聴いてほしいし、聴いていいなって思った人は、色んな人に良かったら聴いてほしいなと思うアルバムです。

── ありがとうございました!

このインタビューの後日、9月4日(水)自身のバースデーの日に恵比寿リキッドルームにてライブを行ったSHINさん。大成功のライブ直後のコメントをいただいたのでお届けします!

Alternative Sublimationツアー終了しました。 何よりこのツアーライブに来てくれた方が沢山「楽しかった」 と言ってくれた事が本当に嬉しかった。

迷った事も沢山あったけど

自分はこれでいいんだ

って思えました

そして次はいよいよ僕の最大の挑戦 渋谷TSUTAYA O-EASTでのワンマンです

ソロになると決めたあの日から今日までの全てを出し切ります。

きっとみんなが期待してくれる事も出来るし それ以上の物も考えています。

是非今のSHINを見に来て欲しいです!!

待ってます!!!

ライブ情報

原点回帰~from the beginning~
2019年12月22日(日)
東京 渋谷 TSUTAYA O-EAST
開場17:15 / 開演18:00
チケット料金:前売り ¥5,200(税込/別途D代)
座種:1Fオールスタンディング、2F指定席

【ファンクラブ[echoes]会員】 受付期間:2019年9月5日(木)12:00~9月16日(月/祝)23:59

【WEB有料会員】 受付期間:2019年9月19日(木)12:00~9月27日(金)23:59

【一般発売】
2019年10月20日(日) 10:00~
ぴあ 0570-02-9999 [Pコード/163-935]
ローソンチケット 0570-084-003 [Lコード/73565]
イープラス
SOGO オンラインチケット

写真展情報

写真展 「空白」
開催日程:2019年12月21日(土)~23日(月)
会場:デザインフェスタギャラリー原宿
入場無料 ※開場時間など他詳細は後日発表

「SHIN」が歩んできたバンド解散後からソロになるまでの明かされなかった2年間 「空白」の中に刻まれた苦悩・希望・葛藤の中知られざる当時の姿を初公開となる写真展開催 これは シンとSHINの間のストーリー

プロフィール

SHIN

2011 年エピックレコードジャパンからヴィジュアル系ロックバンド ViViD のボーカルとしてデビュー。その圧倒的な歌唱力と魅力的なルックスを 持ち合わせる逸材として話題となり、結成 2 年で日本武道館公演を行う。2015 年パシフィコ横浜国立大ホールにて ViViD 解散。解散から 605 日後の 2016 年12 月六本木 EX THEATER でのワンマンライブで復活を果たし、チケットは完売。 2017 年8 月に発売されたソロ 1st アルバム「Good Morning Dreamer」および 2018 年8月売 2nd アルバム「on my way with innocent to「U」は、iTunes Store ロックジャンル 1 位を獲得。ジャンルレスな実力派ソロボーカリストとしての地位を着実に築きはじめている。また、2018 年12 月より YouTube channel「SHIN ロイドちゃんねる」をスタート。 様々なアーティストのカバーをし YouTube ユーザーからも注目を浴び始めている。 2019年8月7日に3rdALBUM「AZALEA」をリリースし、アルバムを引っさげてのツアー「Alternative Sublimation」を敢行。 9月4日恵比寿LIQUIDROOMにてツアーファイナルを迎え、成功を収める。12月22日TSUTAYA O-EAST ワンマン公演を発表し、10月20日より一般発売開始。

SHIN公式HP

https://shin-project.jp/

撮影/高橋那月、取材・文/藤坂美樹

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