ジョージ・マッケイ、急流にのみ込まれながら命がけの撮影 『1917 命をかけた伝令』特典映像公開
20/8/4(火) 16:00
8月5日にBlu-ray&DVDが発売されるサム・メンデス監督作『1917 命をかけた伝令』より、特典映像の一部が公開された。
第77回ゴールデングローブ賞で作品賞(ドラマ部門)&監督賞の主要2部門を受賞、第92回アカデミー賞にも10部門でノミネートされた本作。第一次世界大戦を舞台に、若い伝令兵のスコフィールドとブレイクが、敵が待ち構える罠から、兄弟を含む約1600人の味方の兵士を救い出すため、危険が潜む敵陣を駆け抜け、奔走する姿を描く。
公開された特典映像には、主演のジョージ・マッケイが急流にのみ込まれながら撮影する様子が収められている。このシーンについて、撮影監督のロジャー・ディーキンスは「100%の自信はなかった。実際に撮影するまで不安だった」と語るほど危険なシーンだったことが窺える。命綱でつながっているものの、一歩間違えれば命を落としかねない、スタッフ・キャストともタイトルの通り“命をかけた”撮影に取り組んだメイキング映像になっている。
(リアルサウンド編集部)
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