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コロナ禍の高校球児に迫る「甲子園のない夏」放送、ナレーションは安藤サクラ

ナタリー

20/9/11(金) 14:00

「甲子園のない夏」ポスタービジュアル

高校球児たちに迫るドキュメンタリー「甲子園のない夏」が、NHK BS1で9月14日に放送される。

映画監督の森義隆と小説家の早見和真が、2008年の「ひゃくはち」以来のタッグを組んだ本作。新型コロナウイルスの影響で甲子園が中止となった2020年の夏を、高校球児たちがどのような思いで過ごしたのかが映し出される。石川・星稜高校と愛媛・済美高校という、2018年に延長13回サヨナラ逆転満塁ホームランという劇的展開で勝負をつけた2校の、現在の3年生に取材を行っている。なお森と早見は元高校球児で、早見は神奈川・桐蔭学園野球部の補欠部員として甲子園の土を踏んだ経験を持つ。また作品のナレーションは、安藤サクラが担当した。

甲子園のない夏

NHK BS1 2020年9月14日(月)21:00~21:49

森義隆 コメント

緊急事態宣言のなか、何を撮ろうかと悩んだとき、自分の根っこに立ち返りました。カメラとペンを持った元高校球児のおじさん二人、真っ黒に日焼けしながら、高校球児たちを見つめ、問いかけ、語らった、最高の4ヶ月でした。僕と早見にとって「ひゃくはち」の続編と呼べる入魂の作品です。

早見和真 コメント

最初から最後まで、彼らをうらやましいと思うことばかりでした。悲劇のヒーロー、時代の被害者はきっとどこにも映っていません。すべての大人が経験していない高3の夏を過ごした彼らが、10年後、20年後の社会でどう立っているのか、本当に楽しみにしています。

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