越前リョーマ、ラップでテニスギャングを圧倒「RAP FESTIVAL」映像公開
「リョーマ!The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様」
「リョーマ! The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様」より、楽曲「RAP FESTIVAL」の映像がYouTubeで公開された。
許斐剛によるマンガを原作にした本作は、主人公・越前リョーマが、父が「サムライ南次郎」として世界でテニスプレイヤーとして名を馳せていた時代のアメリカにタイムスリップするさまを描いた3DCGアニメ。映像は本日6月26日、許斐の51歳の誕生日を記念した配信イベント「特番サプライズ☆パーティー」で解禁となった。
許斐が作詞、作曲した「RAP FESTIVAL」は、皆川純子が声を当てるリョーマが、アメリカのテニスギャングとラップとテニスでバトルを繰り広げるシーンの楽曲。金色に輝くテニスラケットを持つウルフ、ブー、フーの3人をリョーマが圧倒する場面となっている。ウルフ役の杉田智和はイベントに寄せたメッセージ動画でテニプリへの思いや当初は断ろうと思っていたというラップシーンに関するエピソードを告白。また許斐はイベントの中で「彼は役に対してすごく真摯だから、ラップをなぜ歌うのかを説明して、口説き落としてやってもらった」と経緯を明かし、「それくらい彼にウルフ役をやってもらいたかったっていうのもあって、実現してすごくうれしい」と語った。
本楽曲に“RAP協力”として参加したラッパーの晋平太は「テニプリの映画にラップバトルシーンが出てくるなんて信じられませんでした。2021年になって、そんな事があっても信じられる世の中になってる気がするのが嬉しいです。いや。冷静に考えて信じられないか?? とにかく上がってます。関わらせていただきありがとうございました」とコメントしている。「RAP FESTIVAL」は各種、音楽サービスで先行配信中だ。なお約3時間50分に及ぶ「特番サプライズ☆パーティー」は、6月27日23時59分までアーカイブ配信されている。
「リョーマ! The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様」は9月3日より全国ロードショー。
晋平太 コメント
YO! 晋平太だZ!!
2017年制作当時テニプリの映画に
ラップバトルシーンが出てくるなんて信じられませんでした。
2021年になって、そんな事があっても信じられる世の中になってる気がするのが嬉しいです。
いや。冷静に考えて信じられないか?? とにかく上がってます。
関わらせていただきありがとうございました。
PEACE
(c)許斐 剛/集英社 (c)新生劇場版テニスの王子様製作委員会