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オレンヂスタ×演劇ユニットnoyRが豊橋で短編を連続上演、テーマは“人ノ形”

ナタリー

20/12/14(月) 15:55

オレンヂスタ×演劇ユニットnoyR「『人ノ形』One Flame Two Hearts −ひとつのフレーム、ふたつの作品−」チラシ表

オレンヂスタ×演劇ユニットnoyR「『人ノ形』One Flame Two Hearts -ひとつのフレーム、ふたつの作品-」が12月26・27日に愛知・穂の国とよはし芸術劇場PLAT 創造活動室Aで上演される。

この企画は、名古屋を拠点にするオレンヂスタと、横浜を拠点にする演劇ユニットnoyRが、豊橋で“人ノ形”をテーマにした作品を連続上演するもの。2009年に結成されたオレンヂスタは、コンテンポラリーダンスやオブジェクトシアターを取り入れて社会問題を身近に描いてきた。今回は園児たちのごっこ遊びがいつしか残虐な事件へと類似していくさまを綴る「光の園」を上演。作・演出を手がけるニノキノコスターは、犯罪者の“ともだち”が「何を思っている」のか、「決して大きくは報じられぬであろう彼ら」に焦点を当てるという。

一方、俳優の大木実奈、振付家・俳優の仲道泰貴、制作・プロデューサーの吉川剛史による演劇ユニットnoyRは、樋口ミユが作・演出を担う「アイデアル」を送る。劇中では同性愛者の夫と、それを受け止めようと葛藤する妻の姿から“社会的な問い”が描き出される。樋口は「ただとってもシンプルにね、面白い2団体が一度に観れますってトコロがなによりもオススメです」と本企画への思いを語った。いずれも上演時間60分以内の短編となる。

ニノキノコスターコメント

被害者。遺族。犯罪者。その家族。その時、犯罪者の「ともだち」は、何を思っているんだろうか。決して大きくは報じられぬであろう彼らに焦点を当て、ヒトガタや野菜による人形劇・オブジェクトパフォーマンス、RAPなども交えポップにお届けします。

樋口ミユ コメント

人形を使う作品のオレンヂスタさんと、人間がどのようにして形成されるのかを考える作品のnoyR。

共通点はどうやら「人」と「形」らしい……

だけどソンナコトはお気になさらず。

ただとってもシンプルにね、面白い2団体が一度に観れますってトコロがなによりもオススメです。

オレンヂスタ×演劇ユニットnoyR「『人ノ形』One Flame Two Hearts -ひとつのフレーム、ふたつの作品-」

2020年12月26日(土)・27日(日)
愛知県 穂の国とよはし芸術劇場PLAT 創造活動室A

オレンヂスタ「光の園」

作・演出:ニノキノコスター
出演:今津知也、伊藤文乃、暁月セリナ

演劇ユニットnoyR「アイデアル」

作・演出:樋口ミユ
振付:仲道泰貴
出演:大木実奈、鳥飼健太郎

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