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中村一義、全ての“喜怒哀楽”を詰め込んだ『十』を語る 「中村一義の脳みそを音楽で確認できて良かった」

リアルサウンド

20/2/5(水) 18:00

 中村一義による、デビューから通算10枚目となるアルバム、その名も『十』が2月5日にリリースされた。

 Hermann H. & The Pacemakersのメンバーや、元BEAT CRUSADERSのマシータら多方面で活躍するミュージシャンとともに結成したバンド、海賊と共に作り上げた前作『海賊盤』(2016年)からおよそ4年ぶりとなる本作は、全ての楽曲を自宅スタジオにてレコーディング。歌やコーラスはもちろん、楽器演奏まで全て中村一人で作り上げたという意味でも、サウンドの質感としても、彼のデビューアルバム『金字塔』(1997年)を彷彿とさせずにはいられない。ポップなメロディはもちろん、独特のグルーヴ感を持つドラミングや、歌うように自由に動き回るベースフレーズなど、「これぞ中村一義!」と快哉を叫びたくなる瞬間がふんだんに詰め込まれている。

 「宇宙から砂粒まで全ての事象を、喜怒哀楽全ての感情をアルバムに詰め込んだ」とインタビューで話してくれた中村。『金字塔』の発表から22年が経った今、再び彼が一人で多重録音と向き合ったのはなぜだろうか。『金字塔』の頃と今とでは、何が変わり、何が変わらなかったのか。本人に話を聞いた。(黒田隆憲)

『十』は『金字塔』の頃から支えてくれた人たちへのプレゼントのような作品

ーー『十』というタイトルもアートワークも、とてもコンセプチュアルでインパクトも強烈ですよね。このアイデアはいつ頃から考えていたのですか?

中村:2012年に『対音楽』という、ベートーヴェンと向き合うアルバムを作った頃から、もし10枚目のアルバムを作る時がきたら、タイトルは漢字の『十』にしようかなとなんとなく決めていました。それから9枚目となる前作『海賊盤』も出したし、だんだん『十』が近づいてきているな、足音がそこまで聞こえてきたぞ……みたいな(笑)、そんなことを考えていたのがこの数年間でしたね。

 この『十』は、それ自体が見た人によって様々なイメージを喚起させる字体だと思うんです。「十字架」を連想する人もいるだろうし、数記号の「+」(プラス)だったり、斜めにすれば「X」(かける)にも見えたりする。昨今、何かと何かを掛け合わせる、いわゆる「コラボレーション」みたいなことってマーケティング的にも多いですよね。他にも、平仮名にすれば「じゆう=自由」とも読めたりして。

ーー文字として非常に多様性がありますね。アルバムジャケットは窓枠のようにも見えます。

中村:実際、アルバムジャケットは窓枠の写真を使っているんですよ。デビュー時からずっと僕のことを撮ってくれているフォトグラファーの佐内正史さんが、1年前にライブに遊びに来てくれた時に「ここから1年かけて、佐内さんが「十」に見えるものを写真に撮っておいてください」と頼んでいて。佐内さんは撮影で海外とか色んなところへ行くので、ものすごく膨大な量の「十」を撮ってきてくれたんです。その中から選んだ「十」を今作のアートワークに使わせてもらっています。

ーーサウンド的には、これまでの中村さんのアルバムの中で、最も『金字塔』にテイストが近いなと思いました。「これを待っていた!」と思うファンも多いんじゃないでしょうか。

中村:今でも『金字塔』を好きでいてくださる人が沢山いて、その人たちには「お待たせしました」という気持ちですね(笑)。20年近く、ずっと支えてくれた人たちへのプレゼントというか……。やっぱり20年くらい経つと、自然と総決算になってくるというか、今このタイミングだから出せた作品ともいえます。というのも、例えばアルバムの中の「それでいいのだ!」は、実は10年前に作ったんですよ。

ーー「それでいいのだ!」は、「犬と猫」(『金字塔』収録曲)のアンサーソングという気もします。本作の中でも最も『金字塔』色の強い楽曲ですよね。

中村:そうなんです。なので作った時には「まだ発表するのは早いな」という気持ちがあって、そのままストックしておいたんです。で、『十』を作り始めた時にこの曲のことを思い出して、今ならちょうどいいかもしれないなと。それでようやく完成させることができたんですよね。

ーー確か『対音楽』も、中村さんが一人で演奏して作ったアルバムでしたよね。

中村:『対音楽』は、プログラミングやエディットもたくさん使っているし、「ベートーヴェンと対峙する」というコンセプトもあったので、一人で演奏して作ったとは言いづらいですね。『金字塔』は僕が20歳そこそこで、高野寛さんに一部の曲でギターを弾いてもらった以外は全て自分一人で演奏して作ったアルバムだったのですが、それから22年経った今回の『十』では完全に自分一人で楽器を弾いて歌っています。

ーー特にドラムのタイム感やグルーヴ、ベースラインなど「中村印」が炸裂しまくっています。中村さんは本当に優秀なドラマーだしベーシストだなって改めて思いました。

中村:ありがとうございます(笑)。今回は「いのち感」というか……2019年は災害など命について考えさせられる出来事も多かったので、音の生命感や温度みたいなものをより一層大切にしたかったんです。

ーー確かに、今回のアルバムは瑞々しい生命感に満ち溢れているんですけど、同時にどこか「弔い」の空気を感じます。中でも「叶しみの道」という楽曲は、今おっしゃったように昨年災害で大切な人や物を失くしてしまった人たちが、「ここからまた歩き出そう」とする気持ちに寄り添おうとしているようにも聴こえるんですよね。

中村:もちろんそういう意味も含まれていますが、「叶しみの道」に関していうと、曲ができたそもそものきっかけは、以前飼っていたフクロウが死んでしまったことだったんです。その翌日に書き上げたんですけど、死んだフクロウを「失う」のではなく、フクロウへの思いも一緒に「連れていく」という気持ちを歌詞にしました。この曲からアルバム作りが始まったので、これはきっと大変な道のりになるだろうなという予感もありました。『十』というタイトルは決まっていたので、まるでキリストがゴルゴダの丘を、十字架を担いで歩いているような。でも、どれだけ険しい道でも、その先には「アルバムが完成する」という未来が待っているし、何かが「叶う」はずという希望も込めたかった。

ーーそれで「哀しい」と「叶う」をかけて(クロスして)「叶しみの道」という曲名にしたわけですね。

中村:はい。辛い出来事があった時は「こんなに辛いなら、絶対にいいことがある」って思ってしまうタイプなんです。だから、アルバム全体には「追悼」というメッセージだけでなく、「喜怒哀楽」の全てを詰め込んだ感じでしたね。砂粒から宇宙まで。

ーーなるほど。「森羅万象」がテーマともいえるかもしれないですね。中村さんが『金字塔』を作った頃は、まだPro Toolsも普及していなかったし、ある意味では「他に選択肢がないから宅録という制作方法を選んだ」と思うんですけど、22年経った今は、あらゆることがコンピューター内で出来るような環境で、そこであえて宅録をやるのでは、そこも意味合いが大きく違いますよね。

中村:確かにそうですね。だから、20代くらいの子たちが「バンド」という形態でデビューしているのを見ると、「今のご時世でよくバンド組んだな!」と思ってすごく嬉しくなって(笑)、しかも音楽も良かったりすると心から応援したくなっちゃうんですよね。「やってくれてありがとう!」って。だったら自分も、生楽器でレコーディングさせてもらえる環境にあるんだから、これをちゃんと使わなきゃアカン! という気持ちになったのだと思います。体ももう固くてバキバキで(笑)、ドラムもちょっと練習期間を設けたりして。魂(ゴン:中村の飼い犬)と走りまくって体を鍛えました。

僕は犬に育てられたーー愛犬ゴンと出会い完成した『十』

ーーゴンちゃんの存在も、アルバムを作る上で大きかったんじゃないでしょうか。

中村一義の愛犬:ゴン

中村:大きかったですね。以前から僕は、宗教に対する考え方、地球のこと、宇宙のことから、日常、下町のことまで、尺度の違う様々な考えを全部詰め込んだアルバムを、自分が生きているうちに作るんだろうなというおぼろげながらの予感を持っていたんですけど、ゴンも含めて家族が揃ったからこそ、今こうやって『十』という形で実現できた気がします。

 僕は犬に育てられたんですよ。僕が生まれた時には「ノン」というメスの犬がそばにいて、ずっと一緒に過ごしてきて。だから、ある日彼女が失踪してしまった時には夜の江戸川を3カ月くらい探しまくったんです。結局ノンは見つからなくて、それからはずっと自分の「片割れ」を探しているような気持ちでした。両親が離婚していなくなった時よりも、ノンがいなくなった欠乏感は大きかったくらいで。

ーーそうだったんですね。

中村:だからゴンを初めてペットショップで見た時には「いた!」と思ったし、ゴンはゴンで俺のこと「(来るのが)遅えよ」って顔をして見ていた気がして(笑)。そこでやっと片割れと出会い、そこから6年経ってようやく作れたアルバムのような気がします。

ーー曲作りの方法は、これまでと違いましたか?

中村:『十』を作る時にはギターを使おうと、ロックンロールのアルバムにしたいと数年前から思っていました。アコギを弾いて歌いながらメロディを考えるというやり方を、ここ最近はずっとしていなかったんですよ。頭の中に浮かんだメロディを、そのままコンピューターにトレースしていく感じだったので。今回は、まず弾き語りのデモを10曲作り、そこから演奏の肉付けをしていくという昔ながらの作り方でした。しかも、『金字塔』の時は自分の「幼少期」に聴いた音楽を振り返り、The Beatlesなどのエッセンスを入れていったのですが、今回は『金字塔』を作っていた「青春期」の頃に聴いていた音楽のエッセンスを入れたかったんです。

ーーなるほど。随所にOasisやRadiohead、Blurなど90年代のUKロックのエッセンスが随所に散りばめられているのはそういう理由だったのですね。

中村:しかも今、若い子たちが90年代の音楽に夢中になっているリバイバルブームも起こっている状況じゃないですか。それはそれでまた「クロス(十字)」するなあって(笑)。

ーー中村さんが60年代の音楽に憧れていたのと同じような気持ちで、今の若い人たちは90年代の音楽に憧れているのかもしれないですね、年齢的にも。

中村:そう。だからこそ今回はギターで曲を作りたかったし、レコーディングでは「ギター小僧」になってすべての曲にギターを入れまくりましたね(笑)。ちなみにエレキギターは今回、ニール・ヤングが使っているのと同じギブソンLes Paulを使っています。

ーーただ、曲の構成は弾き語りで作ったとは思えないくらい、全く違う曲をつなぎ合わせたような意外な展開があったりします。例えば「スターズー」も、とても不思議な時間軸ですし。

中村:あの曲は10小節で回っているんです。できた瞬間「きた!」と思いました。今までの自分の曲作りの方法を、完全に超えたというか覚醒していたんだろうなって。そこから連想して「宇宙」という概念も、アルバムの中に取り入れることができました。堅苦しくない、見たまんま、感じたまんまの宇宙を表現できたらいいなと思ったら、若者が「ウェーイ!」と叫んでるのをTVで観て「これだ!」って(笑)。この「ウェーイ!」を入れたら小難しくなく、「宇宙すげえ!」って言えるなと思ってできた曲です。

 もうポップスの歴史もここまで長くなってくると、次の展開とか読みやすくなってきているじゃないですか。それを思いっきり裏切ってやりたい気持が常にあるんですよね。「まだまだ新しい曲は作れるんだ」って。今回、弾き語りのデモから始めると決める前から、そのことは考えていました。

ーー中村さんの頭の中にはジョンとポールがいて、2人で共作しているみたいな感じというか(笑)。

中村:ああ、そうです! まさにそんな感じ。

ーー「神▱YOU」の〈飛びたい。銀河系を、年中。〉や〈どこだってさ、愛しいと想うよ、なぁ、神▱YOU。あぁ。〉みたいな、歌詞とメロディが一体になった時の気持ち良さは相変わらずの中村節という感じなのですが、それに加えて今回、曲名の表記もユニークですよね。この曲も、さっきの「叶しみの道」もそうですし、「イロトーリドーリ」などもそう。言葉ではない何か、音楽ではない何かを伝えるために、普段あまり使わない言い回しや表記を用いているのかなと。

中村:まさにそうです。そこは確実に、意図的にしていますね。例えばお経とかもそうですよね。何を言っているのか分からないけど、「理解できる」っていう感覚というか。

ーー〈メロウ、メロウ、メロウ、メロウ〉、〈迷路、迷路、迷路、迷路〉とか、ちょっとお経っぽいですしね。

中村:言葉の「字面」を読んだ時に連想する意味が、その言葉の響きをメロディとして乗せたら全く違って聞こえたり。そういうところはかなり意図的にやっていますね。手法に関しては企業秘密なんですけど(笑)。

ーー「すべてのバカき野郎ども」は、デヴィッド・ボウイがMott the Hoopleに提供した楽曲「すべての若き野郎ども(原題: All the Young Dudes)」のもじりですが、この曲もレクイエムなのかなと。

中村:この曲は、海賊のメンバーで去年亡くなったヨースケ@HOME(宮内陽輔)のことを歌った曲です。「あいつ死んじゃったけど、でもなんか死んだ気がしないよね?」みたいなことをメンバーと話していて、その場に何となくヨースケもいるような気がしたという、その雰囲気をなんとか曲にできないかなと思って作りました。

ーーそれで〈野郎ども、今日ぐらい、今日ぐらい、 なぁ、なぁ、さぁ、飲もうぜ。〉と歌っているんですね。

中村:実際、ステージで海賊のメンバーと演奏していても、「あれ? ヨースケそこにいる?」みたいな瞬間が何度もあったし。さっきのフクロウの話もそうですけど、「死んだけど失ってはいない」というか。自分の心の中にはまだ存在していて、一緒に生きているみたいな感覚は、きっと誰もが経験したり、抱いたりしているんじゃないかと思うんですよね。

ーー分かります。この世からはいなくなったとしても、逆に近くに感じるというか、生きている時よりも自分のそばにいてくれるような気持ちになることってありますよね。それは、人間でも動物でも。

中村:そう。だからこそ、さっき言ったように「喜怒哀楽」の全てを入れたかったんです。

ーーアルバム終盤は、「イース誕」が最もダークな印象で、だからこそラスト曲「愛にしたわ。」がより光り輝いている印象です。「いろいろあったけど、やっぱり愛を選ぶよ」というメッセージのようで、個人的にはビートルズの「The End」の歌詞を思い出しました。

中村:おっしゃるとおり、「イース誕」をこの位置に入れたのは一旦クールダウンするというか。黙祷のような感じで聞いてもらえたらいいなと思ったからですね。

中村一義 「愛にしたわ。」 Music Video (Short Ver.)

ーーアルバムを作り終えての今の心境を、最後に改めて聞かせてもらえますか?

中村:とりあえずしんどかったですね。ヨースケが死んだと思ったら、その数日後に過去最大級の台風が上陸して。地下にあるスタジオが浸水した時に備えて、楽器や機材を全て3階まで運んだときが、いちばん「叶しみの道」だと思いました。でっかいコンソールを肩に担いで階段を登っている時とか……。

ーーまさにゴルゴダの丘を登るキリストですね。

中村:(『十』は)そういうアルバムなんだなあって思いました。いろんなものを研究したり、頭に入れたりしたんですけど、それを絶対に「中村一義」でアウトプットしたくて、それで「スターズー」のような楽曲ができたと思っているし。また一つ、中村一義の脳みそを、音楽で確認できて良かったと思っています。それが少しでも多くの人の心に届けば嬉しいですね。

■リリース情報
アルバム『十』
発売:2020年2月5日(水)
収録曲:※初回限定盤/通常盤共通
1.叶しみの道
2.それでいいのだ!
3.十
4.神・YOU
5.すべてのバカき野郎ども
6.レイン・ボウ
7.イロトーリドーリ
8.スターズー
9.イース誕
10.愛にしたわ。

Bonus Track 「叶しみの道(Acoustic Live at Myonichikan on June 27, 2019 with 小谷美紗子&三井律郎)」

<初回限定盤>CD+DVD
価格:¥4,000(税抜)
DVD収録内容 :「Acoustic Sessions ~Live at Victor Studio on October 10, 2019~」
1.メキシコ  2.セブンスター  3.君ノ声  4.愛にしたわ。  5.叶しみの道
「愛にしたわ。」Music Video

<通常盤>CD
価格:¥3,000(税抜)

■配信情報
2月5日より、ストリーミングサービスおよびiTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサービスにて配信スタート
※対応ストリーミングサービス:Apple Music、LINE MUSIC、Amazon Music Unlimited、AWA、KKBOX、
Rakuten Music、RecMusic、Spotify、YouTube Music
※Tunes Storeにて、ニューアルバム『十』プレオーダー受付中
1月29日(水)から2月4日(火)23時59分の期間で予約された方全員に、
「愛にしたわ。」アコースティックライブ音源プレゼント。

iTunes Storeアルバム『十』予約ページ

■イベント情報
インストアイベント「ニューアルバム『十』リリース記念アコースティックライブ&ジャケットサイン会」
2月13日(木) 19時30分集合/20時スタート
<会場>【東京】タワーレコード新宿店 7Fイベントスペース
<対象店舗>タワーレコード新宿店/渋谷店
詳細URL

2月16日(日) 15時30分集合/16時スタート
<会場>【大阪】タワーレコード梅田NU茶屋町店 イベントスペース
<対象店舗>タワーレコード梅田NU茶屋町店/梅田大阪マルビル店/難波店/神戸店/京都店/あべのHoop店
詳細URL

■バンドツアー情報
『中村一義 “十” Band Live tour 2020』
5月10日(日)17:30 OPEN / 18:00 START 千葉・LOOK
5月17日(日)17:00 OPEN / 18:00 START 大阪・梅田Shangri-La
5月24日(日)17:00 OPEN / 18:00 START 東京・Veats Shibuya

<チケット>
前売:5,800円/当日6,300円(ドリンク代別) 
※未就学児入場不可/小学生以上チケット必要
席種:オールスタンディング

<オフィシャルファンクラブ「博愛堂」会員先行>
受付期間:2月4日(火)10:00~2月9日(日)23:59

<オフィシャルサイト先行>
受付期間:2月4日(火)10:00~2月11日(火)23:59

<一般発売>3月22日(土)~
※詳細は、オフィシャルサイト「KIKA:GAKU」  

■アコースティックツアー情報
『中村一義 “十” acoustic Live tour 2020』
3月1日(日)18:30 OPEN /19:00 START 仙台(宮城県)・カフェモーツァルト・アトリエ
3月8日(日)17:00 OPEN /17:30 START 松本(長野県)・LOFT
3月13日(金)18:30 OPEN / 19:00 START 京都・磔磔
3月20日(金祝)18:00 OPEN / 18:30 START 岡山・城下公会堂
3月29日(日)17:00 OPEN / 18:00 START 横浜・THUMBS UP

出演:中村一義(Acoustic set with 三井律郎)
<チケット>
前売 5,000円/当日 5,500円(ドリンク代別)
※未就学児入場不可/小学生以上チケット必要

<席種>オールスタンディング

■中村一義関連サイト
中村一義 コンセプトサイト KIKA:GAKU
中村一義 コンセプトサイト KIKA:GAKU ライブ特設ページ
中村一義 公式facebookページ
中村一義 Twitterアカウント(@nakamura_voice)
ビクターエンタテインメント・中村一義アーティストページ

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