Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

SixTONESジェシー、初座長公演に「ド緊張」 共演する寺脇康文は「大胆かつ繊細」と絶賛

ぴあ

「スタンディングオベーション」取材会の様子

続きを読む

舞台『スタンディングオベーション』(企画/原作/脚本:秋元康)のゲネプロ及び取材会が8月3日、会場となる東京・TBS赤坂ACTシアターで行われ、主演を務める人気アイドルグループSixTONESのジェシーが出席した。デビュー後初となる舞台出演にして、初の単独主演・初座長公演となる本作。「ド緊張ですよ。プレッシャーも抱えながらですが、これから少しずつ解していきたい」と表情を引き締めた。

ジェシーが主人公を演じる舞台『ジョージ二世』の公演中、劇場に殺人犯が紛れ込んだことから、出演者やスタッフ、事件を捜査する刑事らが思わぬ事態に巻き込まれる。無事に舞台の終演&事件の解決を迎え、会場内が“スタンディングオベーション”に包まれるかが大きな見どころとなっている。演出はウォーリー木下。脚本は、演劇集団Z-Lionを主宰する粟島瑞丸が手がける。

東京公演は4度目の緊急事態宣言下の開幕となるが、「厳しい状況だからこそ、お客様にとっては見に来られたという感動もあると思いますし、僕らも不安がありますが、落ち込んでいても何も始まらない」と思いを明かし、「安全第一、健康第一で僕らがエンターテインメントをやっていかないと。お客様も参加できる仕掛けになっているので、最後は会場全体がひとつになって、スタンディングオベーションが生まれれば」と抱負を語った。

秋元氏とはリモートで言葉を交わしたといい「大切なのは、ジェシーのファン以外がどうファンになってくれるかだとおっしゃっていた。自分自身も今までとは違うジェシーを出せていると思う」と新境地をアピール。さまざまな世代の声を演じ分ける場面もあり「声帯6個くらいほしい」と笑いを誘った。

取材会には刑事役で共演する寺脇康文が同席し、「華を持っているし、大胆かつ繊細。何より真面目」とジェシーの魅力と人柄を絶賛。稽古中から互いに連絡を取り合っているといい、ジェシーが「寺脇さんは本当に優しいんですよ。『自信を持って、どんどん良くなっているよ』という言葉をいただき、励みになります」と感謝を示すと、寺脇は「律儀に連絡をくれるんですよ」とうれしそうに話していた。

取材・文・写真=内田涼

■公演情報
『スタンディングオベーション』

<東京公演>
8月3日(火)~29日(日)
会場:TBS赤坂ACTシアター
全34回公演

<京都公演>
9月4日(土)~7日(火)
会場:京都劇場
全6回公演

チケット料金:S席11,500円 A席9,500円(全席指定・税込・未就学児童入場不可)

<プレイガイド>
東京公演:
ACTオンラインチケット:https://www.tbs-act.com/ticket.htm
ローソンチケット:https://l-tike.com/standingovation2021/

京都公演:
ACTオンラインチケット:https://www.tbs-act.com/ticket.html
イープラス:https://eplus.jp/standingovation2021/

アプリで読む