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上野・鈴本演芸場 11月上席

19/10/31(木)

11月上席夜の部 なんのかんの言っても、落語界にあって新作派はまだまだ少数派です。 映画やドラマで描かれるのは古典落語家。古典が放つ江戸の粋がメインテーマになります。なぜなら、新しい作品を作る苦労は、漫画でも音楽でも小説でも同じなので、特殊性が描けないから、なのかなと。でもね、古いしきたりのある落語界にあって新作を作り続けるのは獣道、純粋に「面白さ」目的の純落語とも言えるんじゃないかと。だから、新作落語がブームになってこそほんとの落語ブームがやってくると思っています。 そのトップを走っているのが三遊亭白鳥さん。破天荒ぶりに何度かの寄席出入り禁止を経てついにトリを務めることになった新作代表者。アウトドア仲間の林家彦いち、同じ円丈門下の弟子たち、天どん、わん丈、ふう丈、青森も出演。前の高座に古典橘家文蔵、紙切名人林家正楽とあっては寄席の流れとして完璧。特に落語初心者、行くしかないでしょ!

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