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奈緒「約1カ月幸せな毎日でした」 磯村勇斗と演じた『演じ屋』クランクアップ、喜びのコメントと現場写真が到着

ぴあ

『演じ屋』

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奈緒と磯村勇斗のW主演で今夏に放送開始となるWOWOWオリジナルドラマ『演じ屋』。この度、本作がクランクアップし両者から喜びのコメントと現場での写真が到着した。

脚本と監督を務める野口照夫がインディーズ作品として『演じ屋』を制作したのは2000年代初頭。約20年ぶりに新しい『演じ屋』が生み出される。

今作はスパイや探偵とはまた違った新しい職業「演じ屋」が活躍する“なりきりエンタテインメント”。主人公のひとり、トモキ(磯村)は結婚式前日に痴漢の冤罪で仕事も婚約者も失ってしまう。彼は死を決意し、ビルの屋上から飛び降りようとしたその瞬間、女性が悲鳴を上げながら逃げてくるのを目撃。女性は刃物を持った男に襲われてしまい、さらにその場に居合わせたトモキまでもが刺されてしまった…と思いきや、それらは全て演出。「演じ屋」のアイカ(奈緒)とその依頼主による演技だったのだ。巻き込まれてしまったトモキは、アイカから「演じ屋」なる職業の存在を聞かされる。そこでトモキは自分を痴漢の冤罪に追い込んだ犯人たちに復讐するため、「演じ屋」であるアイカを雇うのだった。

奈緒と磯村は本作が初共演。そして先月から始まった撮影がついに先日都内にてクランクアップを迎えた。奈緒は「最初からとても明るい現場で和気あいあいと撮影も進んで、嬉しい再会と新しい素敵な出会いがあって、約1カ月幸せな毎日でした」と現場を振り返る。また「一緒に共に闘い、支えてくれた磯村さんにも本当に感謝しています」と撮影スケジュールの都合で同シーンでのクランクアップが叶わなかった磯村に対する感謝も。

一方で磯村は「子役たちが現場にいたので、そのお陰で少しハードなシーンでも和やかな気持ちで撮影に臨めました。本当の家族のように感じられたので、それが画面に表れているといいな」と温かい思い出を回想。「キャストや監督、スタッフ、チームが一致団結してきているのが見えてきた中での終わりなのでちょっと寂しいところではありますが、面白い現場だったと思っています。楽しかったです」と充実のコメントを寄せた。

■番組情報
WOWOWオリジナルドラマ『演じ屋』
2021年夏、WOWOWプライムにて放送・配信スタート(第1話無料放送)
特設サイト:https://www.wowow.co.jp/drama/original/enjiya/

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