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小池都知事、こどもの城を都有の複合施設にリノベーションする方針明かす

ナタリー

18/9/28(金) 11:28

東京都の小池百合子都知事は東京・元こどもの城を購入し、都の施設としてリノベーションする方針を明らかにした。

これは9月26日に行われた都議会第3回定例会で小池知事が語ったもの。2015年2月に閉館した国立児童館・こどもの城について小池知事は、同施設が東京・青山通りに面した場所に残されていることを指摘して「可能性を有した土地」「建物を取り壊すのはもったいない」と答弁し、同施設について「性別や年齢、障害の有無に関わらず、誰もが利用できる施設へとリノベーションし、ダイバーシティの実現に向け、都民の学習、スポーツ、創業、人材育成などの場となる“都民の城”とも呼べるような複合拠点を創出したい」と述べた。

こどもの城は1985年に当時の厚生省により設置された児童厚生施設。施設内には青山劇場と青山円形劇場を有していたが、15年にこどもの城と共に閉館した。なお小池都知事は翌9月27日、自身のTwitterとFacebook上で、元こどもの城について「築30年を超えているとはいえ、十分使えるとのこと。素晴らしい舞台もあり、2020年大会中にも東京都が活用することとしたい」と発言している。

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