セルゲイ・ポルーニンがロシア外交官役で愛と官能紡ぐ、映画「シンプルな情熱」7月公開
21/4/1(木) 14:06
映画「シンプルな情熱」より。
映画「シンプルな情熱」が7月2日に公開される。
原題を「Passion simple」とする本作は、作家アニー・エルノーが1991年に発表した同名小説の映画版。エルノーの実体験をもとに、フランス・パリの大学で文学を教える教師のエレーヌが、年下で既婚者のロシア外交官アレクサンドルと関係を深めていく様子が描かれる。
アレクサンドル役で出演するのは、英国ロイヤル・バレエ団出身のアーティスト、セルゲイ・ポルーニン。エレーヌ役をレティシア・ドッシュが務める。そのほかの出演者にルー=テモ・シオン、キャロリーヌ・デュセイ、グレゴワール・コランらが名を連ねた。監督はダニエル・アービッドだ。公開は東京・Bunkamura ル・シネマほかにて。
なお、ポルーニンの日本単独公演「セルゲイ・ポルーニン“SACRE”『春の祭典』 / ラスプーチン」が6月1日から6日まで、東京・東京国際フォーラム ホールCで行われる。
※SACREのEはアキュートアクセント付きが正式表記。
映画「シンプルな情熱」
2021年7月2日(金)~
東京都 Bunkamura ル・シネマ ほか全国ロードショー
原作:アニー・エルノー「シンプルな情熱」(ハヤカワ文庫 / 訳:堀茂樹)
監督:ダニエル・アービッド
出演:レティシア・ドッシュ、セルゲイ・ポルーニン、ルー=テモ・シオン、キャロリーヌ・デュセイ、グレゴワール・コラン ほか
(c)2019 L.FP. Les Films Pelléas – Auvergne - Rhône-Alpes Cinéma - Versus production (c)Julien Roche