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ぴあ

いま、最高の一本に出会える

左から北乃きい、宮野真守、蒼井翔太、笹本玲奈。

360°劇場での「ウエスト・サイド・ストーリー」に宮野真守、蒼井翔太ほか

ナタリー

19/6/26(水) 4:00

「ブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』」の日本語版が、11月から来年2020年5月まで東京・IHIステージアラウンド東京で上演される。

約7カ月にわたって実施される本公演では上演が3シーズンに分けられ、それぞれ異なるキャストが登場。11月から20年1月まで行われるSeason1では、トニー役を宮野真守と蒼井翔太、マリア役を北乃きいと笹本玲奈がそれぞれ務め、アニータ役に樋口麻美と三森すずこ、リフ役に小野田龍之介と上山竜治、ベルナルド役に中河内雅貴と水田航生が名を連ねた。さらに小林隆、堀部圭亮、吉田ウーロン太、レ・ロマネスクTOBIらも出演する。Season1チケットの一般販売は8月24日12:00にスタート。Season2・3の詳細は続報を待とう。

出演に際し宮野は「あの劇場だからこそできることがたくさんあるので、出演者も観客のみなさんも今までに見たことのない経験ができると思います。僕にとっても大きな大きなチャレンジになります。ぜひ応援してください!」と観客にメッセージを送り、蒼井はプレッシャーを感じていることを明かしつつ「僕が楽しまないと観ている方々にそれが伝わらないと思いますし、まだまだ知らないことがたくさんあるので自分の中にそれを吸収して、120%以上の演技やパフォーマンスをみなさんにお届けできたらと思っています」と意気込みを述べている。

1957年初演の「ウエスト・サイド・ストーリー」は、脚本をアーサー・ローレンツ、音楽をレナード・バーンスタイン、作詞をスティーブン・ソンドハイム、原案と初演時演出・振付をジェローム・ロビンスが手がけたミュージカル。今回はIHIステージアラウンド東京のためにデイヴィッド・セイントが演出を施し、振付リステージングをフリオ・モンゲが担当。日本語版の翻訳・訳詞は竜真知子、演出補は薛珠麗、振付指導は大澄賢也が務める。

なおIHIステージアラウンド東京では、8月19日から10月27日まで「ブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』」の来日公演が実施される。

宮野真守コメント

今回、IHIステージアラウンド東京で“世界初演”として上演するということで、非常にありがたい機会をいただいたと思っています。僕はミュージカル初主演になりますし、ブロードウェイ・ミュージカルも初なので、いろんな“初”が目白押しなんです。プレッシャーも大きいですが、ここに居させていただける喜びを感じつつ、仲間と切磋琢磨していきたいです。僕はあのステージ(注:2017・18年に劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season月 下弦の月をIHIステージアラウンド東京で上演)の経験者ですが、初めてあそこに立ったときに「ある意味今までの経験が参考にならないってこういうことなのかな」と感じたんです(笑)それぐらい画期的で、まさにエンターテインメントの最先端を行っているステージです。あの劇場だからこそできることがたくさんあるので、出演者も観客のみなさんも今までに見たことのない経験ができると思います。僕にとっても大きな大きなチャレンジになります。ぜひ応援してください!

蒼井翔太コメント

60年以上変わらず愛されてきて、これまで多くのみなさんが繋がれてきたこの作品に、自分としてもまた新しいエッセンスを加えられたらいいなと思います。僕は結構声が高いですが、その蒼井翔太がやるからには新しいところを少しでも出せていけたらいいですね。ステージアラウンドの舞台に立ったことがないので、どういうふうに動くのか、未知というかまだ想像できないんです。きっとお客様もただ観ているだけじゃなくて、席が動いて、キャストと一緒に作り上げているような感覚になれるんじゃないかなと思います。
「ウエスト・サイド・ストーリー」の主役を演じるというのは、プレッシャーです。でも、神様からのお告げじゃないですけど、そのプレッシャーを楽しめよって言われている気がして……。僕が楽しまないと観ている方々にそれが伝わらないと思いますし、まだまだ知らないことがたくさんあるので自分の中にそれを吸収して、120%以上の演技やパフォーマンスをみなさんにお届けできたらと思っています。

北乃きいコメント

初めてのミュージカルのオーディションで、自分なりにいろいろと準備したのですが、正解が見つからなくて。オーディション当日、会場の部屋の扉を開ける直前まで自信がなくて「1%の希望もないんじゃないか……」という感じでした。でも扉を開けた瞬間に「マリアは私しかいない!」って思ったんです。こんなこと初めてでした。部屋に入った時には別人みたいになっていて、もうマリアとしてそこに立っていました。そして、オーディションが終わって部屋を出た時には自分に戻っていました(笑)。そんな今までにない体験をしたので、その時の感覚を大切にして本番に挑みたいと思います。今回は「世界初」ということで演出も変わってきますが、激しいダンスも多いから演じるほうも楽しいでしょうね。今まで以上に“歴史”を作りそうな気がします。(演出の)デイヴィッド・セイントさん、共演者のみなさん、そしてオーケストラのみなさんと一緒に、新しい「ウエスト・サイド・ストーリー」を作っていけたらいいなと思っています。大切に時間をかけてお客様に素敵なものを届けられると思うので、ぜひ観に来てください。

笹本玲奈コメント

この作品の出演が決まったと伝えたときに一番喜んでくれたのは、祖父母と両親でした。映画公開時に映画館で観ていたそうで、とても歴史の長い作品なんだなと改めて感じました。時代ごとに演出が変わり、その時代に生きる人たちの心を鷲掴みにする作品に生まれ変わることが多々あります。本作もそんなふうになればいいなと思っています。マリアは若さが溢れ初々しく活発で明るいイメージがあるので、歌って踊るシーンではお客様にニコっと笑っていただけるようなマリアになりたいです。オーディションの時のダンス審査で久しぶりにダンスシューズを履いて踊ったらすごく楽しくて。稽古や本番はもっともっと楽しいんじゃないかな、とワクワクしました。60年以上の歴史あるミュージカルの大作が、全世界で初めて、客席が360°回転する劇場で上演されるということで、私自身もすごく楽しみです。お客様も作品に入っていけるような、一緒に体感できるものになると思いますし、お年寄りの方はもちろん若い方も、ご家族揃って是非お越しください。

「ブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』Season1」

2019年11月6日(水)~2020年1月13日(月・祝)
東京都 IHIステージアラウンド東京

原案・初演時演出・振付:ジェローム・ロビンス
脚本:アーサー・ローレンツ
音楽:レナード・バーンスタイン
作詞:スティーブン・ソンドハイム

ステージアラウンド版オリジナルスタッフ

演出:デイヴィッド・セイント
振付リステージング:フリオ・モンゲ

日本語上演版STAFF

翻訳・訳詞:竜真知子
演出補:薛珠麗

キャスト

トニー:宮野真守、蒼井翔太(Wキャスト)
マリア:北乃きい、笹本玲奈(Wキャスト)
アニータ:樋口麻美、三森すずこ(Wキャスト)
リフ:小野田龍之介、上山竜治(Wキャスト)
ベルナルド:中河内雅貴、水田航生(Wキャスト)

ドク:小林隆
シュランク:堀部圭亮
クラプキ:吉田ウーロン太
グラッドハンド:レ・ロマネスクTOBI

The Jets & The Sharks:穴沢裕介、大村真佑、工藤広夢、小南竜平、斎藤准一郎、笹岡征矢、高原紳輔、田極翼、東間一貴、橋田康、畠山翔太、樋口祥久、前原雅樹、渡辺謙典、淺越葉菜、伊藤かの子、井上真由子、内田百合香、大泰司桃子、今野晶乃、酒井比那、鈴木さあや、田中里佳、笘篠ひとみ、矢吹世奈、山崎朱菜、脇坂美帆

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