“スーパーミステリー・マガジン”『ムー』（学研）の創刊40周年記念号が、10月9日に発売される。

　『ムー』は1979年10月9日、”第一次オカルトブーム”を受け、学年誌のミステリー特集を独立させる形で創刊。UFO、未確認動物、古代文明、超能力、心霊現象から、都市伝説、陰謀論、滅亡予言など、「世界の謎と不思議に挑戦する」をテーマに刊行を続け、現在、日本で唯一の超常現象専門誌となっている。

　40周年となる最新号では、史上最大のUFO事件である「ロズウェル」の現地取材を敢行し、謎の金属片や最新の異星人情報への接触に成功したと謳っている。他にもサイババ、ジュセリーノ、人面犬という「平成超常現象」を読み解く令和にちなんだ特集や、総力特集を振り返る別冊付録で、オカルトミステリー・トレンドの系譜を堪能できる内容になっているとのこと。

　歴史的な事件に加え、現在のコンピューターシステムに潜む「昭和100年問題」と、未来人ジョン・タイターの関係を読み解くなどの企画も掲載。付録の「超開運DVD」と連動した、超能力者・秋山眞人による「透視実験」に参加できる企画も実施している。

■書籍情報
「ムー」2019年11月号・創刊40周年記念号
ムー編集部 編
価格：930円（税込）
発売日：10月9日（水）
判型：B5変型判
電子版：あり（同時配信）
発行／発売：学研プラス
ムー公式サイト：http://gakkenmu.jp/