イ・ビョンホンとハ・ジョンウの共演作「白頭山（ペクトゥサン）大噴火」が2021年夏に公開される。

本作では朝鮮半島の南北にまたがる白頭山で史上最大の噴火が発生。大地震によってソウルのビルは倒壊し、漢江の陸橋も崩壊する。政府は白頭山の地質分野の権威である大学教授カンに協力を要請するが、彼は半島を崩壊させるほどのさらなる大噴火を予測。75時間というタイムリミットの中、韓国軍爆発物処理班の大尉チョ・インチャンは北朝鮮へ潜入し、火山鎮静化作戦の鍵を握る工作員リ・ジュンピョンを探す。

リ・ジュンピョン役でイ・ビョンホン、チョ・インチャン役でハ・ジョンウが出演。カンをマ・ドンソクが演じた。「彼とわたしの漂流日記」のイ・ヘジュンと「監視者たち」のキム・ビョンソが共同で監督を務めている。

「白頭山大噴火」は東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開。

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