ナタリー
20/8/10(月) 16:01
「夏の夜の花」ポスタービジュアル
高橋伸彰の監督作「夏の夜の花」が、第21回ハンブルク日本映画祭に正式出品された。
2019年の東京神田神保町映画祭ファンタスティックフィルムコンペティションにて、グランプリを受賞した本作。一度壊れてしまった、大阪に住む中華系の親子の愛情が再生するさまが描かれる。中国留学経験のある高橋が、大阪芸術大学と中央戯劇学院の学生と協力し、自身の卒業作品として制作した。
梅舟惟永、ジャック・リー、林恒毅、谷原広哉が出演。プロデューサーは荒井智晴が担当した。なお、第21回ハンブルク日本映画祭は新型コロナウイルスの影響によりオンラインにて開催。8月19日から9月2日まで配信上映される。
新着エッセイ
新着クリエイター人生
水先案内