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ぴあ

いま、最高の一本に出会える

『古‐inishie‐』

元劇団員たちの再会を描く『古‐inishie‐』がまもなく開幕

ぴあ

19/7/22(月) 12:00

池谷雅夫の作、私オムの演出による舞台『古‐inishie‐』が、7月24日(水)に東京・シアターサンモールで幕を開ける。

今年3月に人気アクションゲーム『デビルメイクライ』シリーズの舞台『DEVILMAY CRY-THE LIVEHACKER-』で主人公のダンテを演じた馬場良馬が、今作では一転して、元劇団員という等身大の青年を演じる。共演は、元“TEAM発砲・B・ZIN”の看板俳優で、舞台にTVドラマにと幅広く活躍する西ノ園達大のほか、多数のTVドラマに出演する水瀬慧人、宮下貴浩、上杉輝、瀬尾タクヤら実力派の面々だ。女優陣も、ダンサーで振付もこなす木野村温子、処女詩集『すてばちる』も好評の小野寺ずる、独特の感性が光る栗生みな、本格派美人女優の沖なつ芽ら多彩なキャストがそろった。

10周年記念公演を前に空中分解した劇団“タイムストリップ”。座長だった旺次郎(西ノ園)が経営するスナック・“古‐inishie‐”は、劇団員たちの事務所兼倉庫だった。解散から5年が経ち、立ち退きが決まったことで荷物整理をするために元劇団員に連絡を取る旺次郎。集まってきたのは役者を続けている谷(瀬尾)、カラオケボックスでバイト中のめぐみ(栗生)、ウェディングプランナーの莉子(小野寺)、不動産屋の薄井(上杉)、政治家秘書の翔(馬場)、2.5次元のスター歩夢(水瀬)、劇団“ゴールデンボール”の座長榎戸(宮下)たち。荷物を片づけながら昔話に花を咲かせるうち、事態は意外な方向へと進んでいき……。

今回上演される劇場、シアターサンモールへの出演は初めてという馬場。座席数300弱という密な空間は、まさに小劇場系劇団による多くの名舞台を生みだしてきた場所だ。「思い出の熱い涙はいびつな過去の帳尻合わせ」というキャッチコピーが躍る本作で、馬場をはじめ強烈なキャラクターのキャストたちがどんな表情を見せてくれるのか、期待したい。

『古‐inishie‐』
7月24日(水)~8月4日(日)
シアターサンモール

文:佐藤さくら

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