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“空晴版昼ドラ”「予定のあと先」に岡部尚子「“今”を正直に、素直に描いた」

ナタリー

20/9/28(月) 17:21

空晴 第19回公演「予定のあと先」出演者

空晴「予定のあと先」が、10月1日から6日まで大阪・HEP HALLで上演される。

劇団代表・岡部尚子が作・演出を務める本作では、30年ぶりに再会した姉妹を軸に、“空晴版昼ドラ”が展開。エコバッグの取り違えを巡り、さまざまに交差する人間模様が描かれる。出演者には空晴メンバーに加え、ゲストの演劇集団キャラメルボックス・坂口理恵、浪曲師・春野恵子が名を連ねた。

空晴は新型コロナウイルスの影響で、6・7月に予定していた番外公演を延期。本作も9月に東京公演を予定していたが、旅公演は難しいという判断から大阪公演のみとなった。岡部は本作のタイトルの由来を「今年に入って何度も口にしたし耳にもした、『ホンマやったら今日は……』という言葉。それを私なりに反映させたタイトルです」と明かし、作品の内容について「暗い話になりそうなのに、ならない……そんなお話にしたいと思いました。結果、私なりに『今』を直接的ではありませんが正直に、そして素直に描いた作品です」と語っている。

なお10月4日公演では、PIA LIVE STREAMを通じて生配信を実施。視聴料は税込2500円となり、11日12:00までアーカイブが配信される。

空晴 第19回公演「予定のあと先」

2020年10月1日(木)~6日(火)
大阪府 HEP HALL

作・演出・出演:岡部尚子
出演:上瀧昇一郎、小池裕之、古谷ちさ、南川泰規、駒野侃
ゲスト:坂口理恵、春野恵子

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