松重豊が「史上最凶」の悪役に挑戦 映画『ヒックとドラゴン』日本語吹替版
19/10/10(木) 12:10
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映画『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』の日本語吹替版に松重豊が声の出演をしていることがわかった。
『ボス・ベイビー』などを手掛けたドリームワークス・アニメーションの最新作となる同作は、2010年に公開された『ヒックとドラゴン』の6年後を描いた作品。バイキングの長となったヒックとドラゴンの相棒トゥースたちはバーク島で平和に暮らしていたが、ドラゴンの増加で定員オーバーになったため、新たな聖地を求めて旅立つというあらすじだ。公開は12月20日。
松重豊が声を演じるのは「史上最凶」のドラゴンハンター・グリメル役。アニメーション作品での悪役は初挑戦となる松重は「悪人を演じる方が実写ではやりやすいが、アニメ作品ではビジュアル的な悪さをどう声で表現するべきなのか、いろいろ考えた」「白髪の大男の悪い奴っていうのは、まさに実写でも演じられるくらいぴったりなはまり役!」と語っている。
今回の発表とあわせて公開された本予告編では「ドラゴンたちを皆殺しにしてやる!」「所詮ドラゴンと人間は敵同士なのだ!」といったグリメルのセリフを聴くことができる。
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