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上白石萌音とウエンツ瑛士が歌でハーモニー、「トロールズ」アフレコ映像公開

ナタリー

20/9/5(土) 12:00

左から上白石萌音、ウエンツ瑛士。

ミュージカルアニメーション「トロールズ ミュージック★パワー」より、日本語吹替版キャストの上白石萌音とウエンツ瑛士による歌唱シーンアフレコを収めた映像がYouTubeで公開された。

歌と踊りとハグが大好きなポップ村のトロールたちを描く「トロールズ ミュージック★パワー」。吹替版では上白石がポップ族の女王になったばかりのポピーに声を当て、ウエンツはポピーに思いを寄せる親友ブランチ役でキャストに名を連ねた。

今回解禁されたのは、シンディ・ローパーの楽曲「ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン」の替え歌「トロールズ・ワナ・ハブ・グッド・タイムズ」を歌う2人の姿を収めた映像。上白石は外国人のボイストレーナーに指導を受けながら、普段とは異なる歌い方に挑戦したという。「一番最初にポピーが出てくる歌だし、単純にキーも高かったり、すっごく高いテンションを保ちながら歌う歌でもあったので、めちゃくちゃ楽しいんですけど、やっぱりエネルギーがとても必要でした」とコメント。「日本語でも英語みたいなノリの心地よさを出したいなと思ったので、そこはご指導を仰ぎながら、いっぱいイメージをしながらやりました」と振り返った。

英語のオリジナル版を歌って練習していたというウエンツは、ブランチ役のオリジナルキャストであるジャスティン・ティンバーレイクを意識して収録に臨んだと明かす。また「ブランチの心の移り変わりなどは(英語版の)セリフからも汲み取れて、日本語のセリフにも反映しやすかったですし、日本語に訳したときにこういうセリフにしたんだっていう流れがわかるので、僕自身も納得して収録ができたと思います」と述べている。

ドリームワークス・アニメーションが手がける「トロールズ ミュージック★パワー」は10月2日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。監督はウォルト・ドーンが務めた。吹替版には仲里依紗、宮野真守、松本梨香、吉野裕行、平田広明、木村昴、斉藤壮馬、浪川大輔、ミキの昴生、関智一、ミキの亜生、速水奨も参加している。

(c)A UNIVERSAL PICTURE (c)2020 DREAMWORKS ANIMATION LCC.ALL RIGHTS RESERVED.

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