20数通の手紙でつづる男性二人芝居「受取人不明 ADDRESS UNKNOWN」
18/8/6(月) 17:20
左から青柳尊哉、須賀貴匡。
unrato「受取人不明 ADDRESS UNKNOWN」が9月13日から17日まで東京・赤坂RED/THEATERで上演される。
「ADDRESS UNKNOWN」は、クレスマン・テイラー作の小説をもとに、フランク・ダンロップが脚色を手がけ、2004年にオフブロードウェイにて初演された作品。今回は大河内直子が演出を手がけ、青柳尊哉と須賀貴匡のペアと、池田努と畠山典之のペアが交互出演する。
マックスとマルティンは、アメリカで共に画廊を経営し成功を収めた親友同士。やがてドイツ人のマルティンは家族とミュンヘンに帰国し、ユダヤ人のマックスはサンフランシスコに残ることになると、マルティンは徐々にナチズムに傾倒し……。1932年から34年にかけての2年間の2人のやり取りが、20数通の手紙によってつづられる。
unrato#3「受取人不明 ADDRESS UNKNOWN」
2018年9月13日(木)~17日(月・祝)
東京都 赤坂RED/THEATER
作:クレスマン・テイラー
脚色:フランク・ダンロップ
翻訳:小田島創志
演出:大河内直子
出演:青柳尊哉、須賀貴匡 / 池田努、畠山典之
新着エッセイ
新着クリエイター人生
水先案内