『現代アートハウス入門』プログラム発表 夏帆、カラテカ矢部太郎ら追加
21/1/7(木) 12:00
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連続講座『現代アートハウス入門 ネオクラシックをめぐる七夜』のプログラム内容が発表された。
文化庁委託事業「文化芸術収益力強化事業」となる同企画は、1月30日から東京・渋谷のユーロスペースほか全国18の映画館で開催。「ミニシアター」という呼称で1970年代から親しまれてきた日本の「アートハウス」の歴史を彩ってきた作品を上映し、2000年以降にデビューした映画作家を講師に迎え、レクチャーや専門領域の異なるゲストとのトークで上映作品の魅力を7夜連続で語る。主にユーロスペースに監督、ゲストが登壇し、その模様が各映画館のスクリーンを生中継。トーク時間は60分程度を予定している。
ビクトル・エリセ監督『ミツバチのささやき』を上映する1月30日には濱口竜介と三宅唱と三浦哲哉が登壇。ヴィターリー・カネフスキー監督『動くな、死ね、甦れ!』を上映する1月31日には山下敦弘と夏帆、アントニオ・レイス、マルガリーダ・コルデイロ監督『トラス・オス・モンテス』を上映する2月1日には小田香と柳原孝敦、エリック・ロメール監督『緑の光線』を上映する2月2日には深田晃司が参加する。
フレディ・M・ムーラー監督『山の焚火』を上映する2月3日には横浜聡子と矢部太郎(カラテカ)、佐藤真監督『阿賀に生きる』を上映する2月4日には小森はるかと清田麻衣子(里山社)、フレデリック・ワイズマン監督『チチカット・フォーリーズ』を上映する2月5日には想田和弘が登壇する。
今回の発表とあわせてrestafilmsが制作した予告編が公開。音楽を遠山聖子、猫の声をムタが担当した。
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