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クリント・イーストウッド最新監督作が公開、五輪爆破テロの容疑者にされた男描く

ナタリー

19/11/7(木) 8:00

「リチャード・ジュエル」メイキング写真。左からリチャード・ジュエル役のポール・ウォルター・ハウザー、弁護士ワトソン・ブライアント役のサム・ロックウェル、監督のクリント・イーストウッド。

クリント・イーストウッドの最新監督作「リチャード・ジュエル」が、2020年1月17日より公開される。

イーストウッドが今回題材に選んだのは、1996年のアトランタオリンピックで起きた爆破テロ事件。不審なバッグを発見し迅速な通報で多くの人命を救ったにもかかわらず、容疑者にされてしまった警備員リチャード・ジュエルの苦闘が描かれる。「ニュースの天才」「アメリカを売った男」「キャプテン・フィリップス」のビリー・レイが脚本を手がけた。

ジュエルを演じるのは「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」のポール・ウォルター・ハウザー。ジュエルの無実を信じる弁護士ワトソン・ブライアントに、「スリー・ビルボード」のサム・ロックウェルが扮する。そのほかジュエルの母ボビをキャシー・ベイツ、記者のキャシー・スクラッグスをオリヴィア・ワイルド、FBI捜査官をジョン・ハムが演じた。

YouTubeでは予告編も解禁。捜査官がジュエルに「声のサンプルが欲しい。“公園に爆弾がある。爆発まで30分”と言うんだ」と強要するシーンが映し出される。また、ブライアントが「彼を陥れようとしているのは、政府とマスコミです」と会見で訴える場面も切り取られた。

(c)2019 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

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