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蒼井優が大橋裕之の描き下ろし漫画実写化 『このマンガがすごい!』最終回

CINRA.NET

18/12/21(金) 11:16

©「このマンガがすごい!」製作委員会

ドキュメンタリードラマ『このマンガがすごい!』の最終回の詳細が発表された。

本日12月21日深夜に最終回を迎える同番組は、毎回ゲスト出演する役者たちが自ら実写化したい漫画を選び、独自の役作りで漫画キャラクターと一体化するまでの挑戦を記録した作品。ナビゲーターを蒼井優が務め、俳優たちと演技論を展開する。監督は松江哲明。

これまでの放送で11人の役者たちと共に漫画に触れてきた蒼井優。最終回のあらすじは、実写化する漫画を決めることができなかった蒼井が悩んだ末に大橋裕之に書き下ろし漫画を依頼しにいくというもの。蒼井は「自分がマンガになるということで、恥ずかしさの方が大きいかなと思いました。もちろん恥ずかしさもありますが、自分の中のこれでよかったのかとか、何かできたのかというもやもやを、大橋裕之先生がマンガを描いてくださったことで、一つ風穴を開けてもらえたように感じます」と述べている。

また大橋は「錚々たる漫画作品が登場した後に自分みたいなものがと思って気が引けたのですが、蒼井さんからのご依頼を無駄にしてはなるまいと全力で取り組みました。いつも通りのおかしな漫画になってしまいましたが、蒼井さんが完璧に演じ切ってくださいました」、松江監督は「蒼井優を正面から撮りたいと思いました。マンガが好きな役者と向き合い、言葉を引き出す役を担ってもらえたからこそ、最終回では真正面の表情をカメラ目線で。この番組はそのラストカットを撮るまでの2ヶ月間でもありました」とそれぞれコメント。

蒼井優のコメント

マンガの中のポスターで蒼井優が出たことがあるのですが、こうして主人公としてマンガになるのは初めてです。
自分がマンガになるということで、恥ずかしさの方が大きいかなと思いました。もちろん恥ずかしさもありますが、自分の中のこれでよかったのかとか、何かできたのかというもやもやを、大橋裕之先生がマンガを描いてくださったことで、一つ風穴を開けてもらえたように感じます。自分が描かれているから嬉しいというよりも、マンガに関わらせてもらえた気がして嬉しいです。

大橋裕之のコメント

錚々たる漫画作品が登場した後に自分みたいなものがと思って気が引けたのですが、蒼井さんからのご依頼を無駄にしてはなるまいと全力で取り組みました。いつも通りのおかしな漫画になってしまいましたが、蒼井さんが完璧に演じ切ってくださいました。

松江哲明監督のコメント

蒼井優を正面から撮りたいと思いました。マンガが好きな役者と向き合い、言葉を引き出す役を担ってもらえたからこそ、最終回では真正面の表情をカメラ目線で。この番組はそのラストカットを撮るまでの2ヶ月間でもありました。全てのマンガと役者にありがとうございました。

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