廃墟文藝部「ミナソコ」、洋館に住む年の離れた兄妹を描く
18/7/9(月) 17:28
廃墟文藝部 第5回本公演「ミナソコ」チラシ表
廃墟文藝部「ミナソコ」が7月28・29日に愛知・愛知県芸術劇場 小ホールで上演される。
作・演出を斜田章大、作曲をいちろーが手がける本作は、水底館と呼ばれる洋館を舞台とした物語。“私”は、海を見下ろす丘に建つ箱のような形のこの館を訪れる。館には左足を引きずって歩く妹と、年の離れた兄、そして2人の使用人住んでいた。気味の悪い笑い方をする作家の兄は「人魚姫の左足」という作品を書いていて……。
キャストには廃墟文藝部メンバーの仲田瑠水と瀧川ひかるのほか、room16の八代将弥、山川美咲、演劇組織KIMYOの元山未奈美、しあわせ学級崩壊の林揚羽が名を連ねている。なお7月29日15:00開演回にはアフターイベントとして脚本を渡山博崇、演出を斜田が担当する短編「怪盗パン」が上演される。
廃墟文藝部 第5回本公演「ミナソコ」
2018年7月28日(土)・29日(日)
愛知県 愛知県芸術劇場 小ホール
作・演出:斜田章大
作曲:いちろー
出演:仲田瑠水、瀧川ひかる / 八代将弥、山川美咲、元山未奈美、林揚羽
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