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超特急がBlu-ray3作で振り返る、ライブや番組で見せたグループの姿「いろんな思いも詰まってる」

リアルサウンド

19/8/10(土) 18:00

 念願の“全国開通”を目指して、現在ホールツアー『EUPHORIA ~Breakthrough, The Six Brave Stars~』を開催中の超特急。彼らが8月8日の“8号車の日”に、ライブBlu-ray『BULLET TRAIN Arena Tour 2018 Sweetest Battlefield at WORLD HALL』『BULLET TRAIN Arena Tour 2018 GOLDEN EPOCH at OSAKA-JO HALL』と、Yahoo! JAPAN配信の冠番組をまとめた『ギラギラ超特急』の3作品を同時リリース。ここではライブや番組での奮闘ぶりなど、作品の裏側に隠されたエピソードについて語ってもらった。(古知屋ジュン)

“かっこいい超特急”を見ていただきたいという気持ちで作った(ユーキ) 

ーーまず、『BULLET TRAIN Arena Tour 2018 Sweetest Battlefield at WORLD HALL』(2018年6月)のお話から聞かせてください。このツアーの東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ公演については以前のインタビューで詳しく言及されていましたが、東京と神戸でコンセプトを分けたんですよね。

ユーキ:このツアーは東京がポップ、神戸はクールとイメージを変えたセトリにしました。神戸についてはちょっと大人っぽいというか、“かっこいい超特急”を見ていただきたいという気持ちで作ったライブでしたね。

ーーセクシーなニュアンスもあるオープニング映像含めて東京とはまったく違う内容でしたが、東京とのお客さんの反応の違いは覚えていますか?

ユーキ:個人的には一発目に「Kiss Me Baby」を持ってきたこの日のほうが、8号車が出だしから一気に沸く感じが強かったかなと思います。

ーー今回は東京公演とはかぶっていない楽曲やパートについて聞いていけたらと思います。大きなところでいうと中盤の「S.B.F Medley」がまったく違う構成だったので、カイさんとリョウガさん中心に解説していただけたら……。

カイ:いやあ、あのメドレーはよかったよね!

リョウガ:ざっくりすぎない?(笑)。 東京のメドレーとは曲もそうですが、イメージ的な部分でも違ったんですよ。ライブ全体のテーマとは逆に、このメドレー部分は東京はクール寄り、神戸はポップ寄りな楽曲を組み合わせたようなイメージがありました。なので8号車もみんなで一緒に踊る「My Buddy」だったり、客席を“巻き込む系”のパフォーマンスが結構多かったんじゃないかと思います。

カイ:世界観強めの「Seventh Heaven」とか、他の曲と少しメリハリをつける感じでスローな「FLASHBACK」も入ったりして、超特急の持ついろんな世界観がギュッと凝縮された内容になっていたかも。

リョウガ:それぞれの曲の世界観が強いので、時間はそれほど長くはなかったですけど、8号車の方々にも満足してもらえる内容にできたんじゃないかと思います。

ーーカイさんとリョウガさんそろっての見せ場でいうと、スタンドマイクを使う「STYLE」のタカシさんと3人でのパフォーマンスも大人っぽくてステキでした。あとメドレー最後の「Clap Our Hands!」で本来はタクヤさんのセリフの「ありがとう!」を、全員で言っていましたよね。あれが8号車へ向けてのメッセージのように感じてすごくグッときたんですが、どなたのアイデアなんですか?

カイ:誰からともなく「ここは誰か一人が言うんじゃなく、全員で言ったほうがいいんじゃない?」ということになって。

リョウガ:反対意見もなかったもんね。全員でお客さんを煽ったりするのとかも、ごく自然に話がまとまりました。

ーーそういう演出もあって、あのメドレーには温かい感じが出ていたと思います。そしてこの神戸公演といえば、みなさんがMVの世界観そのままにほぼ上半身裸で水をかぶってパフォーマンスしたラストの「Party Maker」が話題になりましたが。この曲について、タクヤさん、ユーキさん、タカシさん中心に思い出していただきたく。

タカシ:そうですね……とはいえ僕、あの曲の部分が全然記憶にないんですよ。もはや正気じゃなかったというか。

ーーむしろ一番目立っていたと思いますけども!?

ユーキ:ぶっ飛んでいて記憶がないんだよな?

カイ:頭がパーティーしちゃってね(笑)。

タカシ:東京のときは初披露ということもあって必死だったんですけど、この神戸公演では東京を経てさらに自分の中でテンションが一段階上に行っていた気がします。もうライブの最初からギアが入っていましたし、テンションの高いこの曲をパフォーマンスする感覚をつかんだ感じもあって。実はまだ映像を見返せていないんですけど、自分の記憶の限りでも改めてすごいパフォーマンスだったと思うんです。まさか結成当初の自分が、腹筋をしたり激しく踊りながら歌うとか、そういうことをするとは予想だにしなかったですし。

ーーこの公演は元々プレイパスで配信されていたものですけど、おそらくこの曲はかなりリピート再生されたんじゃないかと思うんですよ。神戸公演の魅力が、この1曲に集約されている気がして。

カイ:そうですね。僕らのあの時期のいろんな思いも詰まっているので。

ユーキ:これまでに何度も披露してきた中でも、この日の「Party Maker」がたぶん一番、楽曲の持つ世界観をパワーアップして見せられたと思います。

タクヤ:ライブで水をかぶる演出っていうのは、会場の都合もあってなかなかできないんです。それもありつつTシャツを破って肌を見せるというのは、僕らにとってもけっこうな決意の表れだったと思いますし。あとタカシのTシャツを破る瞬間はシンプルにすごく楽しかったです。

リョウガ:タカシがターザンみたいになっていたもんね(笑)。映像で見たらわかりやすいと思うんですけど、あの時のユースケが超おもしろいんですよ。僕とタクヤとユースケでタカシのTシャツを破くんですけど、ユースケは後ろから何かをつかもうと必死になっていて。

タカシ:そんな全力でかかられたら、そりゃ破れるわ。

タクヤ:あのとき僕は自分の水を落としちゃったから、よく見るとみんなの水を一緒に浴びてるんですよ。マイナスイオン的に。

ーー改めてカオスなパフォーマンスでしたよね。今日はユースケさんが欠席なので、この公演でのユースケさんの思い出についても聞きたいんですが……。

全員:(「fanfare」の)カラーガード(大型フラッグパフォーマンス)だ!

リョウガ:今だから笑える話ですけど、ユースケが東京公演のカラーガードでミスしたんですよ。

タクヤ:神戸のときはちゃんとノーミスでできたんですけどね。

カイ:それで東京公演の帰りに、「練習するから」ってあんなに大きなフラッグを持って帰ったんだよね。
(注:ここでなぜかフラッグの大きさでモメていた5人。180cm超のタカシの「俺よりちょっと高かった!」発言で、長さ2m程度ということで決着)

ユーキ:あのパフォーマンスについてはずっと悔いを残していたから、持って帰ってまで練習して、それが報われた神戸公演だったということです。

ーー環境が変わって一発目のツアーで、誰よりもボーカル面を担うタカシさんの変化や成長ぶりがはっきりわかる作品だと思ったんですが、ご本人的にはどうですか?

タカシ:自分では変化したとか成長したというのはわからないですけど、今思い返すとただただ必死だったなって。

リョウガ:やってやろう! みたいな思いが強かったってことかな?

タカシ:自分のできることはすべてやろうという、自立心とか使命感みたいな気持ちが半端なかったツアーだったと思う。だから本当は、この曲で少し体を休めて……とか、そういうメリハリをつけることも大事なんですけど、あのツアーではそういうことは考えずにすべての曲に向き合っていた気がします。だからあんまり記憶にないんですよね(笑)。

違った見せ方の2通りのライブを作った(カイ) 

ーーなるほど。続いて『BULLET TRAIN Arena Tour 2018 GOLDEN EPOCH at OSAKA-JO HALL』(2018年12月開催)についても聞かせてください。こちらはさいたまスーパーアリーナ(以下SSA)公演と大阪城ホールとで明確なイメージの差はあったんですか?

ユーキ:こちらは『Sweetest Battlefield』ほどはっきり変えたという感じではなかったですね。

カイ:どちらかというと『GOLDEN EPOCH』というアルバムの楽曲をベースに、違った見せ方の2通りのライブを作ったイメージだったかも。

ユーキ:そうですね。ツアーの演出の中でもインパクトのある巨大スロープも、SSAでの「No.1」とは曲を変えて「Snow Break」で使ったりしました。セトリもSSAだけの曲と大阪城だけの曲を作ったり、あと「霖雨」はSSAではリョウガがピアノを弾くピアノバージョン、こちらは全員で踊るダンスバージョンに差し替えたりして、まったく別の構成にすることにはこだわりました。

リョウガ:新曲を東西公演に散りばめる形にしてね。アルバムのリリースツアーというのともちょっと違っていて、ツアーのコンセプトがきちんとあったので。

ーーSSAと大阪城両方で完結するようなイメージですかね。では、大阪で初披露された楽曲を中心に、何曲かピックアップして振り返っていただければと。カイさんにはセクシーな「Full moon」について聞きたいんですよ。

カイ:振付が「コーシエンノイ」を振付してくださったakihic☆彡さんなんですけど、これがすごく難しいんですよ。いま踊ってみてって言われても、その通りに再現できるかわからないレベルです。

ーー再現が難しいポイントというのは?

カイ:単純に振り自体のニュアンスを出すのが難しいんですよね。そのぶん、タカシのボーカルも含めて、僕らの楽曲の中でもすごくかっこよくて大人っぽいんですけど。大阪城で披露したこのバージョンをぜひまた披露したいんですけど、世界観を丁寧に見せていくようなダンスなので、次のワンマンの機会にできたらいいなあと。

ーーそして「霖雨」のダンスバージョンについてはリョウガさんにコメントをお願いしたいです。SSAでのパフォーマンスも本当にエモーショナルでしたが。

リョウガ:この曲はえんどぅさんが振付してくださったんですけども、大阪城で披露したのがオリジナルバージョンで、SSAでのピアノバージョンとはまた全然違った雰囲気が出せたと思います。ほかの曲ももちろんそうなんですけど、この霖雨に関しては“完成度を高めたい”という思いがみんなの中ですごく強かったんですよ。えんどぅさんからリハーサルの中で「このままではこの楽曲として見せたいものが見せられないよ?」とダメ出しがあったりもして。

ーー特にどういう部分で試行錯誤されたんですか?

リョウガ:ペアでのパフォーマンスや全員でのパフォーマンス、それぞれに振付ではない部分で楽曲に込められた思いを表現しなければいけないところがかなりあったんです。振り返るとあのライブでもポイントになった楽曲だったと思います。

ーーリョウガさんのソロもありましたね。

リョウガ:あの部分は照明のイメージもすごく美しいんですけども、ユーキを中心にスタッフの方々と調整を重ねて、ステージの見せ方にはかなりこだわって作り上げていきました。

ーーなるほど。そしてタクヤさんには「8号車との歌」の話を聞かせてもらえれば。

タクヤ:SSAでは「超特急です!!!!!!!!」を初披露したんですけど、「8号車との歌」はSSAのエンドロールとして流れたユースケプロデュースの映像で使われていたので、まさか生披露があるとは思っていなかった方が多いのかな? と思うんですよ。ここで初披露でしたけど、ユースケが自分で作った曲ということもあって、個人的にも新鮮でしたね。

ーー振付もユースケさんですか?

ユーキ:ユースケ主体で、僕と(振付師の)U★Gさんがサポートしました。

タクヤ:この曲は唯一、僕らのメインダンサー&バックボーカルの概念を壊してる曲なんですよ。それぞれ歌うパートがしっかりあるので、いつもライブで楽曲を披露しているときとも感覚が違って、踊りも気にしつつ歌もちゃんと聴かせなきゃというのもあって、実際のリハでもみんな歌いながらやっていて。

ーーユースケさんから、みなさんの歌やダンスに関して“こういう風に”という要望はあったんですか?

タクヤ:直接言ってはこなかったけど、各自が与えられた歌詞を見てそれを把握したというか。

カイ:そうね、たしかに。

タクヤ:僕は自分のパートの歌詞(〈突き詰めすぎてすれ違うこともあったけれど~〉)をもらったときに、多分わかる人にはわかると思いますけど、「なんでこの歌詞を僕に歌わせる?」って、ちょっと戸惑ったんですよ(笑)。こういうときに大胆というか、やるときゃやるんだなって思いました。

リョウガ:粋なことするよね。

タクヤ:今となってはあのパートを僕に与えてくれたことに感謝してます。曲全体にユースケの思いが詰まっているわけですけど、あの部分は僕たちにとって大切な歌詞なので。

ーーみなさんのメンバーカラーのペンライトに、ユースケさんがピンクのペンライトを足して8の字を作るエンディングにも、ユースケさんの思いを感じました。そしてユーキさんには、SSAでも披露されていましたが「BULLET TRAIN CENTER Medley」のことを聞きたいです。メインダンサーのみなさんそれぞれのセンター曲を一つの流れで見せる、8号車の方々の中でも印象に残っているゾーンだと思うんですよ。

カイ:ひと言言わせてもらっていいですか? あのメドレー、「エモい!」っていうコメントをよくいただくんですけど、その一言でまとめられるのはちょっと残念なんですよ。そこをしっかり言葉にしてほしいな~。

ーーということですが、このライブの中でもメンバーのみなさんの思いが詰まっているゾーンだと思っていいんでしょうか?

ユーキ:どちらかというと最後の「need you」にそういういろんな思いが込められているんですけども、その「need you」の世界観へとわかりやすくいざなうための流れとして、あのメドレーを作ったんですよね。『GOLDEN EPOCH』(黄金時代)というタイトルのツアーで、結成7周年記念というタイミングでもあったので、今までのシングルで僕らの“時代”を振り返りたい、という意味も含めて。ライブ自体の“裏テーマ曲”としては、さっきリョウガの話した「霖雨」だったりするんですけども。

ーーなるほど。トリのタカシさんには巨大スロープを使った「Snow Break」のお話を聞けたらと思います。

タカシ:あの曲は「冬の超特急といえば」というくらい、あの季節にしかできない特別な曲ですね。大阪城ホールではスロープの上のステージからみんなで登場して、パフォーマンスしながらだんだんと降りていく、みたいな演出でしたけど、それも含めて今までやったことがないようなパフォーマンスができたので、かなり新鮮でした。

ーータカシさんが各ダンサーと絡みつつ、物語のストーリーテラーみたいな感じで見せていく演出も印象に残っています。

タカシ:披露できる機会が限られているので、今までに何回も歌ってきたのに、毎回ちょっと緊張しちゃうんですけどね(笑)。その生々しい感じも含めて、みなさんに伝わったんじゃないかな。

ーーあのパフォーマンスには心震えるものがあったと思いますよ。ここまでライブ映像について聞いてきましたが、こういう映像作品を見返すことはありますか?

ユーキ:ツアーが終わって、ちょっと落ち着いたタイミングで見たりしますね。メディアで取り上げていただく機会が多いのは東京でのライブですけど、個人的にもこの2つのツアーは関西公演も円盤化してほしいと思えるクオリティで実現できたと思っていたので。形に残せて嬉しいです。

タカシ:今回は永久保存版ですからね。

カイ:学生の方でも気軽に買えるお値段ですし。

ユーキ:最初に映像で見てもらって、いずれライブに来ていただけたらと。そのきっかけになればいいよね。

ギラギラするためには、そういう精神が必要(リョウガ)

ーーそしてこのライブ2作品と同時リリースの『ギラギラ超特急』。これまでの超特急のレギュラー番組とはかなり毛色が違っていて、みなさんのいろんな表情が見られる作品ですが。番組の企画主旨が“ギラギラに輝き、野心に満ちたアーティストに成長するためのミッション”ということなので、それぞれ今後の活動でギラギラするのに役立つと思った回を教えてください。

ユーキ:リアルなところでいうと#6「味を見極めろ!違いの分かる男選手権」(注:メニューに使われている食材を当てるクイズ)。やっぱり一流芸能人たるもの……

リョウガ:ん? なんか聞いたことあるな?

ユーキ:いやいや、味の違いがわかる人って、やっぱり大人じゃないですか? 僕はまだまだ味覚が子供っぽくてジャンクな食べ物が好きなので、そういうところが自分に足りない部分で、これから生きていく上でも重要なんじゃないかと思ったので。

タカシ:僕は二択で迷ってます。

リョウガ:どれじゃ?

タカシ:#1「激おこドッキリ」(注:俳優・山下真司にメンバー全員が理不尽に怒られまくるドッキリ)か、#3「残る3人の運命やいかに?試練カラオケ 後半戦!」(注:それぞれ十八番の曲でカラオケ中に足つぼマッサージ師や子供たちが妨害しにくる企画)か。カラオケ企画では、どんなハプニングがあっても、超特急のボーカルとしてちゃんと歌いきることができたので。

リョウガ:あんなハプニング、現実には起きませんけどね? カラオケ歌ってて子供たちがじゃれてくることないですから。

タカシ:「激おこドッキリ」もとんだ無茶ぶりでしたけど、やっぱりやりきれたので。

リョウガ:僕は「お~い!追っかけ陸上」(注:1人だけロケバスに置いて行かれたメンバーの反応を見るドッキリ)ですね。

タカシ:あの回、リョウガMCやし、なんもしてないやん?

リョウガ:僕があの立場だったら何も反応せず、呆然と立ち尽くすだけだったんじゃないかと思うんですよね。何かに食らいつくみたいな欲がない人間なので、ギラギラするためには、そういう精神が必要なんじゃないかと思って。

ーーあの企画は本当に性格が出ますよね。

リョウガ:十人十色でしたね。(この日不参加だった)ユーキがやったら泣いちゃいそう。

ユーキ:おいおい! でも確かに体育座りとかしてロケバス帰ってくるの待ちそうな気がする。

ーーユースケさんはロケバスと反対方向に走って山で迷い。

カイ:わけがわからないですよね。おかしすぎでしょ。

リョウガ:タクヤがロケバス追っかけるときのカメラワークがドラマ風でちょっとおしゃれだったのにもウケましたけど。

ーータクヤさんはどうですか?

タクヤ:僕は「男の料理対決!超特急クッキング」(注:2チームに分かれてお題に沿って手早く料理を作るバトル)ですね。最近は料理番組もそうですけど、バラエティ番組でも何かを食べたり食レポする機会が多いので、勉強になったと思います。あと、制限時間内に何品作るとか、自分で考えて食材を決めるとか、そういうルールの中でちゃんとできるというのは、どんな仕事でも意外と役に立つ大事なことだったりするのかなって。カイはどうよ?

カイ:僕は「ご当地珍競技」かな。ツアーもそうですけど、これからいろいろ活動を拡大させていくのに、全国で僕らの知名度を上げるのは本当に大事なことで。たとえば芸人さんでも地方で番組を持ってすごく活躍している方がいたりするじゃないですか。僕らももっと地方のいろんなことを知るべきだと思いますし。

ユーキ:たしかに大事。地方大事!

ーーそしてユースケさんの活躍が印象に残っている回というと……。

カイ:そりゃもう、#10(「戦隊ヒーロー風オープニング映像を撮ろう!」注:ユースケが監督となり戦隊ヒーロー風の映像を撮る企画)でしょう!

タクヤ:これで#10じゃなかったら怒りますよ。

ーー愚問でした(笑)。あの回がジャケ写にもなりましたもんね。

カイ:結果的に大活躍してますよね。

ユーキ:主題歌まで作詞作曲ユースケですから。

リョウガ:サビがまさかの事務所ネタ! 〈事務所の力でっかいけれど〉って、そんなおこがましい歌詞あります?

カイ:事務所がそれにOKを出したっていうのもヤバいよね。

タカシ:この回はユースケだけちゃんとした打ち合わせがあったんですよ。撮影したあとにも映像の編集に立ち会っていたらしくて。

リョウガ:それであんなにシュールな仕上がりなの??? メンバー紹介映像がユースケだけ2回出てきたりとか、めちゃくちゃすぎない?

タカシ:普通の公園の風景と僕らの映像を合成したりしていて「なんでそこ合成しようと思ったの?」とか、地味にツッコミポイントがいっぱいあるのも好きですね。

ーーそんな賑やかしのユースケさんが全国ツアー中に休養に入って、いろいろ苦労されている部分もあるのではと思うんですが。

リョウガ:みんな「落ち込むことはいつでもできる!」という考えでこれまでの公演に臨んできたんですけど、8号車も僕たちと同じように思ってくれているみたいで……。「ユースケ推しの方々は来てくださるだけでうれしい」って、MCでタクヤが言ってくれたのかな? 今にも泣き出しそうな表情でライブに乗車してくださった方々が、最後には明るい笑顔に帰ってくれたりするのが本当にありがたいし、うれしいなと思います。

ーーどなたが休んだとしても大変なことには変わりないと思いますが、穴を埋めるのは難しいですよね。

リョウガ:ユースケが担当していた部分を他のメンバーに振り分けてやったりしているんですけど。とくに「バッタマン」で奇声発する部分がくるたびに「あいつホント化け物だな」っていうのは感じますね(笑)。

カイ:喉砕けるからね(笑)。

リョウガ:血管キレそうになっちゃうんですよね。ライブで毎回あんなことやってたの?って新鮮に驚きますし。

ーーちなみにこのBlu-ray発売の8月8日は“8号車の日”ですが、当日のパシフィコ横浜公演では何か起こりますか?

タクヤ:それはもう、楽しみにしておいてくださいというのは確実に言えます。

ユーキ:この日は本当に8号車のためだけの演出をいろいろと考えているので。

カイ:「8号車との歌」を15回連続とかでやっちゃう?

ユーキ:(笑)。でも、何か起こります! ということだけは。

リョウガ:僕らにとって特別な日なのでね。

タカシ:このあともまだ公演が残っているんですけどね。今回全国回ってみて、もっといっぱいテレビに出たり頑張って広げていかないと! ってすごく思いました。

(取材・文=古知屋ジュン)

■リリース情報
『BULLET TRAIN Arena Tour 2018 Sweetest Battlefield at WORLD HALL』
発売:2019年8月8日
価格:¥3,500(税込)
「BULLET TRAIN Arena Tour 2018 Sweetest Battlefield」の最終公演(2018年6月10日 神戸・ワールド記念ホール)のライブ映像を初Blu-ray化

『BULLET TRAIN Arena Tour 2018 GOLDEN EPOCH at OSAKA-JO HALL』
発売:2019年8月8日
価格:¥3,500(税込)
WOWOWにて生中継された、「BULLET TRAIN Arena Tour 2018 GOLDEN EPOCH」の最終公演(2018年12月27日 大阪城ホール)のライブ映像を初Blu-ray化

『ギラギラ超特急』
発売:2019年8月8日
価格:¥8,640(税込)
2018年12月18日からYahoo! JAPANにて配信された、超特急の冠Web番組『ギラギラ超特急』をBlu-ray化

■ライブ情報
『BULLET TRAIN ARENA TOUR 2019-2020「Revolución viva」』

BULLET TRAIN ARENA TOUR 2019-2020 Revolución viva ~Pastel Shades Christmas~
2019年12月21日(土) 大阪城ホール
2019年12月22日(日) 大阪城ホール

BULLET TRAIN ARENA TOUR 2019-2020 Revolución viva ~Shine Bright New Year~

2020年1月3日(金) 国立代々木競技場 第一体育館
2020年1月4日(土) 国立代々木競技場 第一体育館 
2020年1月5日(日) 国立代々木競技場 第一体育館

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