Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

ぴあ

いま、最高の一本に出会える

Machico&伊藤美来が語り合う、声優や歌手活動から生まれた“挑戦”と“難しさ”

リアルサウンド

18/1/30(火) 12:01

 テレビアニメ『りゅうおうのおしごと!』(TOKYO MX)が1月8日よりスタートした。同アニメでは、オープニング曲「コレカラ」(1月31日リリース)をMachico、エンディング曲「守りたいもののために」(2月21日リリース)を伊藤美来がそれぞれ担当している。

TVアニメ『りゅうおうのおしごと!』MV

 2013年にゲーム『アイドルマスター ミリオンライブ!』で初共演したふたり。その後も声優/歌手として精力的に活動を行い、昨年にはMachicoがメジャー1stアルバム『SOL』、伊藤が1stアルバム『水彩 ~aquaveil~』をリリースしている。

 今回、リアルサウンドでは両者の対談が実現。ふたりの出会いや交流のエピソードをはじめ、それぞれの楽曲や歌手活動に対する想い、そして『りゅうおうのおしごと!』の魅力をたっぷりと語ってもらった。(編集部)

Machico「『この子は向上心の塊だ!』と思ってた」 

左からMachico、伊藤美来

――お二人が最初に出会ったのは?

Machico:4年ぐらい前かなあ、みっく(伊藤)はまだ制服を身に纏ってたもんね。

伊藤:そうなんですよ、私がまだ高校生のときに『アイドルマスター ミリオンライブ!』という作品で一緒になったんです。

Machico:私は『ミリオン』のメンバーで初めて会った子がみっくだったんです。めちゃくちゃ可愛いし、すごく小柄な子だなあと思って。

伊藤:私も小柄で可愛らしいと思ったよ。

Machico:いやいやいや、私より小さな子がいると思ったんですけど、私は普段ずっとヒールか厚底の靴を履いてるので、フタを開けてみたら私より身長が高い疑惑が持ち上がって(笑)。

伊藤:実際私の方が2センチぐらい高いんですよ。

――あんまり変わらないですね。

Machico:低身長業界では1~2センチは大きな差なので(笑)。

――しかもお二人とも『アイドルマスター ミリオンライブ!』が声優デビュー作なんですよね。お互い新人の状態でお会いしたわけですが。

Machico:でもみっくは踊りとかもできるから、見せ方も上手いなあと思ったし……。

伊藤:(遮るように)いやいやいやいや! それはMachicoさんに言いたい。Machicoさんはパフォーマンスがすごくて、歌声も力強いですし、ダンスもちゃんと個性があって。私は好きなんですよ。

Machico:止めろーっ!(笑)。でも、みっくは最初の頃、練習やリハのときに他の人のダンスをすごく真っ直ぐな目で見てたのが印象的で、「この子は向上心の塊だ!」と思ってたんです。私はそんな真剣な眼差しのみっくを見てキュンってなってたから集中力が散漫で(笑)。みっくはいまもずっと可愛いですけど。

伊藤:本当に思ってる?

Machico:思ってるよ。でも、みっくはチョロいんで。

伊藤:それ思ってないじゃん!(笑)。

 伊藤「「コレカラ」は本当に勇気をもらえる曲」

――そのように昔から交流のあるお二人が同じアニメのオープニングとエンディングを担当することになったわけですが、まず『りゅうおうのおしごと!』という作品に触れてどう思われましたか?

Machico:私はオープニングを歌わせていただくことが決まってから初めて作品のことを知ったんですけど、最初は可愛い女の子が出てくる日常系の作品というお話を聞いてたんです。だから可愛い要素がたくさん出てくるのかなって思って、いざ読んでみたら……。

伊藤:そう、めちゃくちゃ熱血なシーンがたくさんあって。私は将棋自体もあまり詳しくなかったんですけど、調べてみたらこんなに熱いボードゲームなんだということがわかって、興味も沸いたし、こういう世界があることを知れてうれしかったです。ひとつ考えるのに1時間もかけるなんて、それは対局中におなかも空くと思って(笑)。

Machico:そうそう、最初、対局中にご飯を食べるって聞いたときは「なんだそりゃ?」って思ったんですけど、作品を読んでなるほどって思いました。特に主人公の(九頭竜)八一くんがスランプになって好きな将棋のことがわからなくなってるときに、(ヒロインの雛鶴)あいちゃんという真っ直ぐな気持ちで将棋が好きな子と出会って、周りからの刺激で好きなものをもっと好きと言えるようになっていくストーリーなので、それは私たちが演技をしたり歌を歌うことと似てるなと思って……ヒューマンドラマだと思いました。

――いきなりまとめましたね(笑)。

Machico:私は覚えた言葉をすぐ使いたがるので(笑)。

伊藤:それに将棋は別にしても共感できるところがたくさんあるので、どんな人が読んでも感情移入ができる作品なんですよ。

Machico「コレカラ」MV

――将棋のルールを知らなくても楽しめる内容ですものね。ではまずはMachicoさんが歌うオープニングテーマ「コレカラ」についてお話を聞かせてください。

Machico:「コレカラ」は聴いてくれる人を元気付けられるような曲になっていて。歌詞には不安な気持ちも表現されてるんですけど、自分も悲しいことがあったけど、だからがんばれるんだよって伝えられる内容なんです。それに<王者>とか将棋をイメージしてもらえるような言葉も散りばめられてるので、作品にリンクした応援ソングになってると思います。

――Machicoさんらしい爽やかなアップチューンですよね。

Machico:私はこれまでにもいろんな応援ソングを歌ってきたんですけど、「コレカラ」に関してはいきなりバッと背中を押されて、思わず一歩前に進んでしまうような曲で。『りゅうおうのおしごと!』で言えば八一くんが落ち込んでるところに突然あいちゃんが現われて、思わず前に進んでしまうようなところが共通していると思います。

――伊藤さんはこの曲を聴かれていかがでしたか?

伊藤:めちゃくちゃ爽やかで元気になるし、2番の歌詞の<小さな王者が この手の中>みたいに作品を連想できるフレーズがたくさんありますよね。Machicoさんの歌声もものすごく明るくて、作品の手を引っ張ってリードしてる感があって、すごく素敵だと思いました。

Machico:何か照れちゃう(笑)。普段だと「いい曲だった!」で終わるんですけど、こんな風に分析されると恥ずかしいものがありますね。

伊藤:対談だからね(笑)。でも本当に勇気をもらえる曲だと思いました。私、Machicoさんの歌声がすごく好きで、アルバムもよく聴いてるんですよ。アルバムタイトルの『SOL』は太陽という意味ですけど、Machicoさんは本当に太陽みたいな人柄で、しかもそれが歌声に乗ってるところがすごいなと思ってて。

Machico:逆に私はみっくの可愛さというか守りたくなるような雰囲気が……。

伊藤:いま私の曲名にかけてくれた(笑)。

Machico:私は守られるタイプのキャラじゃないので、いいなあって思うんですよ。みっくはすごくいい子だし、ふわふわしてるように見えてしっかりと物事を考えてるので、そのギャップぶりを見て「俺がいなくても美来はしっかりしてるんだ(キュン)」って感じなんです(笑)。

伊藤:うれしいけど照れますねー。でも私、Machicoさんと似てるところがあると思うんですよね。Machicoさんは周りを見ようとしてるところが素敵だし、気をすごく遣える人だと思ってて。私もそれを見て周りを見ようと思うので、私がMachicoさんに寄せてるのかもしれないですけど。明るいのに落ち着いて大人な部分もちゃんとあって、頼りになるお姉さんです。

Machico:え~っ! 良かったです。みっくにそう言われて、私はいまのままでいいんだって前向きな気持ちになれました。

――楽曲の話に戻すと「コレカラ」には、原作の1巻で描かれる“自分自身の気持ちに負けたら負け”というメッセージを感じられる部分もあると思ったのですが。

Machico:「コレカラ」のレコーディングのとき、最初は作品に寄せて可愛い歌い方をするプランもあったんですよ。でもこれはMachicoの曲でもあるから、Machicoらしさもちゃんとあった方がいいということで、当初予定してたよりも力強さを入れて明るく歌ったんですね。そしたら結果的に歌声も可愛い方向に寄せなくてよかったなと思って。自分らしさも出しつつ作品に寄り添える形になったんです。

――ちなみに伊藤さんは「コレカラ」のMVもご覧になりましたか?

伊藤:すーごく可愛くて、Machicoさん色が存分に出てるMVだと思いました。色味も華やかだし、つぼみがどんどん育っていくストーリー性も歌詞に合ってるし、Machicoさんの歩いてるシーンにも前向きなメッセージを感じられて、見てて笑顔になりましたね。

Machico:良かった! みっくを元気づけることができた!

伊藤「大人っぽいメロディとお姉さんっぽい歌詞は挑戦だった」

――ではお次は伊藤さんのターンということで。エンディングテーマの「守りたいもののために」はどんな気持ちを込めて歌われた曲ですか?

伊藤:熱くて激しい戦いが行われる作品のエンディングということで、キャラクターたちがいろんな心情でがんばって戦った最後に包み込んであげられるような曲になればいいなと思って、本当に温かい気持ちを伝えたいと思いながらレコーディングしたんです。大人っぽいメロディとお姉さんっぽい歌詞は私の中でも挑戦だったので、試行錯誤しながらじっくりと歌いました。

伊藤美来「守りたいもののために」MV

――Machicoさんはお聞きになっていかがでしたか?

Machico:心のオアシスじゃないですけど、がんばったら帰ってこれる場所にある曲だと思いました。登場人物にとっても安らぎの場所になるだろうし、作品のファンにとっても物語の後に落ち着ける曲になってると思います。あとはMVのみっくの圧倒的な幼なじみ感が……。

一同:ハハハハハ(爆笑)。

伊藤:そんなこと初めて言われた(笑)。

Machico:こんな幼なじみの子がいたら、さぞかし幸せな人生を送れるだろうなと思って。作品で言うと八一くんと姉弟子の(空)銀子ちゃんの幼い頃から切磋琢磨してる関係性にも似てると思いましたし。それとうちの伊藤は表情がいい!

一同:ハハハハハ(笑)。

Machico:これまでのみっくのMVも見させてもらってるんですけど、最近の作品は語りから入るんですよね。

伊藤:もう全部言ってくれてうれしい(笑)。

Machico:それで何が始まるんだと思ったら、優しい表情から始まり、それでオーバーサイズのニットですか? 「あれ、これサイズ合ってるのか?」っていう、優しくしたくなるような感じで。そこの優しさの中にみっくの繊細で支えてあげたくなるような歌声がマッチして、本当に〈守りたいもの〉みたいな感じがあって、心も耳も目も癒される、そんな楽曲になってると思います。これはいちファンの言葉です(笑)。

――完全にベタ惚れなファンですね(笑)。歌詞でお気に入りの部分はありますか?

Machico:私は<何もかも捨てるより 守るほうが 難しいよ ずっと>の部分が好きで。守ったり先頭を走り続けるのはすごく大変なことだし、目の前を走ってる人がいないからこそ自分との戦いだと思うし。そこは心にグッときて、すぐ目に入りました。

伊藤:私もそこがすごい好き(笑)。

Machico:わーやばい! 両想いですよ。私たち、つきあえるかな~(笑)。

――この曲は作詞/作曲を金子麻友美さん、編曲を水口浩次さんが手掛けてらっしゃいますね。

伊藤:はい、去年に出したアルバム(『水彩 ~aquaveil~』)でもお世話になったお二人なんですけど、そのときは恋愛のバラード曲(「Moonlight」)を作っていただいたんです。その優しさの中の情熱みたいな雰囲気が大好きだったんですけど、今回の「守りたいもののために」を聴いたときも、お二人らしさも出していただきつつ、作品にも寄り添っていただいて、私のことをいろいろ考えて書いてくださったことが伝わって、すごく愛を感じましたね。

――Machicoさんの『SOL』に収録されてた「カーテン」もこのお二人が提供したものでした。

Machico:そうなんですよ。「カーテン」はつらいことがあっても前を向くという優しい曲だったんですけど、みっくの「守りたいもののために」とカップリングの「あの日の夢」を聴いたときに、同じ優しい曲なのにこんなに違う世界観が表現されるんだと思って。「あの日の夢」もバラードなのにテンポがよくてすごく好きなんです。みっくのデビュー曲の「泡とベルベーヌ」は、私が前から知ってるPyxisのみっくに近い感じだったんですけど、ソロでは可愛さは残しつつ大人の表情が加わって。今回のニューシングルも大人になったみっくが存分に感じられる一枚ですね。

Machico「答えのないところがこの業界の難しさ」

――もう完全に宣伝の人になってますね(笑)。さて、先ほどMachicoさんもおっしゃってましたけど、この作品では棋士のシビアな世界が描かれています。その努力も才能も諦めない心も必要な部分は、お二人が身を置かれている声優や歌手の世界にも通じる部分があると思いますが。

伊藤:たしかに大変な世界だというのは常日頃から実感してます(笑)。やっぱり自分の思う通りにいかないことはたくさんあるし、好きだからこそ諦めたくない気持ちが空回りすることもたくさんあるので、そこはこの作品で描かれていることと似てるかなと思いますね。あと、役者とかアーティストは研究が大事なところも似てるかもしれません。

Machico:私は答えのないところがこの業界のいちばん難しいところだと思ってて。何かを作ったり表現したりすることは、例え答えを見つけたと思っても、結局は満足できないことの繰り返しだと思うんですね。将棋も本当にいっぱい考えて生み出した一手でも、後から考えるともっといい手があったんじゃないかってなると思うんです。声優や歌の世界も自分より上手い人や個性のある人はたくさんいるから、どうしても満足しきれない部分があると思いますし、ライブの立ち居振る舞いとかイベントトークでも、後から見えることがいっぱいあるので。

――なるほど。

Machico:でも満足できないことが悪いのかといったら、そんなことはないのかなと。だからこそ楽しいんだと思うし、もし満足できちゃったら私の中ではその程度なんだと思ってて。だから歌手も声優も本当にやりがいのあるお仕事だと思いますし、みんながみんなできるお仕事ではないと思うので、自分のステージや仕事を見て共感してくれる方がいらっしゃるのは本当に幸せなことだと思うんです。なのでそこはもっと貪欲に突き詰めていって、応援してくれる人や自分のためにも、これからもっといろいろな見せ方でやっていけたらと思います。

――声優や歌手のお仕事はプレッシャーを乗り越えなくてはならない局面が少なからずあると思いますが、『りゅうおうのおしごと!』であればあいの応援で連敗を乗り越えた八一のように、これまでのお仕事でどのようにプレッシャーに立ち向かってこられましたか?

Machico:私の場合は、毎回自分にできるのかな? って思うんですけど、それでもできることをやらなきゃいけないので、意識的に自分を洗脳するというか「できる! できる! できる!」って思い込むようにしてます。できないことばかりに目を向けて落ち込むぐらいだったら、少ないなかでできることを自信を持ってやったほうがいいと思うので。

――『りゅうおうのおしごと!』に例えると、負けそうな局面でも絶対に諦めないという棋士の信念に繋がってきますね。

Machico:そうですね。逃げる自分を見たくないですもん。そんなのは絶対やだ。

伊藤:私も緊張するタイプだったりするので、プレッシャーを感じることもたくさんあったんですけど、そのなかであいちゃんみたいに支えてくれたのは家族だったり、周りのスタッフさんとか役者友だちで。自分の不安を打ち明けたら「みくはこうだから大丈夫だよ」って励ましてくれたりして、みんなに支えられていままで乗り越えてきましたね。

Machico:(小声で)素敵だあ。私もいつも家族に電話してるというのもあるかもしれないです。

Arrow
Arrow
ArrowArrow
Slider

Machico「根アカなりの根暗な部分を見せていきたい」

ーーちなみに、おふたりは声優としても参加しているんですよね?

Machico:私は月夜見坂 燎というキャラを演じていて、「攻めの大天使」と呼ばれるくらい防御不要の将棋を指す子です。性格はすごくヤンキーっぽいというか、勢いのある感じですね。私は地声が高いので、どうしたら荒々しい感じが出せるかなって考えた結果、ラ行をやたら巻き舌にしてます。私の出身が広島なんですけど、まさかここで地元で培った巻き舌が役に立つとは……(笑)。

伊藤:私は男鹿ささりという会長(月光聖市)の秘書役を演じています。年齢が23歳でまわりのキャラからしたら大人の役で、スタイルもよくて“仕事ができる女”っていう感じのキャラです。これまで大人っぽい役を経験したことがなかったので、私にとっては挑戦になった役柄でした。大人の女性はこんな感じかと研究して、大人の落ち着きだったり、将棋を冷静に分析する力みたいなものを醸し出せてたらいいなと思ってます。あと、目の見えない会長を支える役でもあるので、母性みたいなものも滲み出せたらいいなと。

Machico:大人になっちゃってー。

伊藤:私のことじゃないよ!(笑)

ーー登場人物でお気に入りのキャラはいますか?

Machico:私はやっぱり自分の演じたキャラが好きですね。もともとかっこいい系やオラオラ系の女の子が好きなので、自分の演じている燎ちゃんがまさにそれでした。そういう強い子の弱いところを見て、キュンとしたいです。

伊藤:私はあいちゃん(夜叉神天衣)かなー。あのツンデレはすごい可愛いなと思っていて、あれにはやられてしまいますね(笑)。あいちゃん(雛鶴 あい)のライバルでもあって、ふたりの戦いのシーンがすごく熱いんですよ。あとは、「子どもながらに強い」というところへの憧れもあります。でも、一番は八一へのツンデレが好きですね。

Machico:やっぱりツンデレって……。

ふたり:いいよねー(笑)。

――お二人とも今回の主題歌が2018年の初リリース作品となりますが、今年は歌手としてどういう一面を見せていきたいですか?

Machico:私は爽やか系の楽曲を歌わせていただくことが多いので、前回のインタビューでも言っていた根アカなりの根暗な部分を見せていきたいという思いも込めて、炎で心臓が溶け始めるぐらい胸熱で、闇の強さを出せるような曲を歌ってみたいです。闇の支配者として手で顔を覆うようなポーズを取りながら(笑)。

伊藤:悪の幹部曲だね。

Machico:みっく流に言うとそうですね(笑)。

伊藤「全然違うベクトルの作詞もしてみたい」

伊藤:私は2017年にアルバムを出させていただいて、伊藤美来のアーティスト像や方向性が見えてきたところなので、今年はこのイメージや作り上げてきたものをより一層膨らませつつ、そのなかでまた新しいことに挑戦したいです。作詞も楽しかったのでまたやりたいですし、自分の曲だけじゃなくて、全然違うベクトルの作詞もしてみたいと思ってます。

――それはキャラソンとかですか?

伊藤:キャラソンとか人の曲とか……。

――じゃあMachicoさんとお互い歌詞を提供しあったらいいじゃないですか。

伊藤:ああっ! レーベルメイトだから。

Machico:特別企画! (声音を紳士風に変えて)このたびうちの伊藤美来の楽曲を作詞したMachicoと申します。今日は作詞家としてこの場にきたんですけども……。

伊藤:ウフフ(笑)。そんな未来があるかもしれない。

Machico:でもレーベルが一緒だから、今後もイベントとかいろんなところでコラボできるかもしれないし。

伊藤:今年はまたご飯に一緒に行って、友情を深めていこう?

Machico:行こう! 行きたい! 行く、連れ去ります(笑)。

――では最後に、今回の『りゅうおうのおしごと!』に対する意気込みをどうぞ。

伊藤:じゃあ美来から行きます(笑)。今回『りゅうおうのおしごと!』のエンディングテーマを担当させていただいて、キャラクターたちの熱さに私も勇気付けられてるので、作品のファンの方々や私を応援してくださってる方々にも歌でそれを伝えられればと思ってます。激しい戦いが終わった後の心のよりどころになるような歌になってますので、ぜひぜひエンディングを飛ばさずに最後まで楽しんでいただけたらと思います。

Machico:『りゅうおうのおしごと!』は何かに行き詰ったときに乗り越える術や、周りの家族、友だちへの大切な気持ちを思い出させてくれるし、私も読んであらためて初心に帰るきっかけをくれた作品です。アニメも自分の中の忘れてた熱い気持ちを思い出させてくれる作品になってると思うので、私もぜひ『りゅうおうのおしごと!』を盛り上げていけたらと思います。エンディングは可愛いみっくが歌ってるからMVも見るんじゃぞ。

伊藤:えっ、私のこと!?(笑)。

――今回の対談を機に、Machicoさんが伊藤さんの宣伝担当に就任されたみたいですね(笑)。

Machico:就任しました!

伊藤:これからよろしくお願いします。

Machico:「コレカラ」! 私の曲の宣伝にもなってるよー。みなさん「コレカラ」という言葉は使いやすいので、どうぞよろしくお願いします!

(取材・文=北野創/写真=堀内彩香)

■CD情報
『コレカラ』
2018年1月31日リリース
初回限定盤(CD+DVD)¥1,800(+税)
通常盤(CDのみ)¥1,200(+税)
(C)白鳥士郎・SB クリエイティブ/りゅうおうのおしごと!製作委員会

<収録楽曲>
1. コレカラ
作詞:森 由里子 作曲・編曲:馬渕直純
2. ギミー・ラブ
作詞:eNu 作曲・編曲:馬渕直純
3. コレカラ(off vocal ver.)
4. ギミー・ラブ(off vocal ver.)

<DVD収録内容>
1. コレカラ MV
2. コレカラ メイキング映像
※DVDは初回限定盤のみ付属

伊藤美来『守りたいもののために』
2018年2月21日(水)
初回限定盤(CD+DVD)¥1,800(+税)
通常盤(CDのみ)¥1,200(+税)

<CD収録内容>
1. 守りたいもののために
作詞・作曲:金子麻友美 編曲:水口浩次
2. あの日の夢
作詞・作曲:金子麻友美 編曲:水口浩次
3. 守りたいもののために(off vocal ver.)
4. あの日の夢(off vocal ver.)

<DVD収録内容>
1. 守りたいもののために MV
2. 守りたいもののために メイキング映像
※DVDは初回限定盤のみ付属

■アニメ情報
『りゅうおうのおしごと!』 
原作:白鳥士郎(GA文庫/SB クリエイティブ刊)
キャラクター原案:しらび
監督:柳 伸亮
シリーズ構成:志茂文彦
キャラクターデザイン:矢野 茜
美術監督:里見 篤
撮影監督:川田哲也
音響監督:本山 哲
音響制作:マジックカプセル
音楽:川井憲次
音楽制作:日本コロムビア
OPテーマ:Machico
EDテーマ:伊藤美来
プロデュース:ドリームシフト
アニメーション制作:project No.9
(C)白鳥士郎・SB クリエイティブ/りゅうおうのおしごと!製作委員会

Machico 公式サイト
伊藤美来 公式サイト

『りゅうおうのおしごと!』公式サイト

Machico&伊藤美来 サイン入りチェキプレゼント

Machico&伊藤美来のサイン入りチェキを1名様にプレゼント。応募要項は以下のとおり。

■応募方法
リアルサウンドの公式Twitterをフォロー&本記事ツイートをRTしていただいた方の中から抽選でプレゼントいたします。当選者の方には、リアルサウンドTwitterアカウントよりDMをお送りさせていただきます。

※当選後、住所の送付が可能な方のみご応募ください。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。
※当選の発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。

リアルサウンド 公式Twitter

<応募締切>
2018年2月11日まで

アプリで読む