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『ヴェノム』ミシェル・ウィリアムズが語るトム・ハーディの才能 「腹立たしくなるくらい」

リアルサウンド

18/11/1(木) 17:30

 11月2日公開の映画『ヴェノム』の本編映像が公開された。

参考:『ヴェノム』デートシーン【写真】

 スパイダーマンの宿敵ヴェノムに焦点を当てた本作は、人体実験で死者を出しているといううわさのライフ財団に取材を試みた主人公エディ・ブロックが、人体実験の被験者との接触により、シンビオート(地球外生命体)に寄生されてしまうというストーリー。トム・ハーディが主人公エディ・ブロックを、ミシェル・ウィリアムズがエディの恋人アン・ウェイングを演じる。

 今回、エディとアンがデートをする本編映像が一部公開。本映像では「またやらかさないで」と話すアンの口から「デイリー・グローブ社よ」とピーター・パーカーが働いていたデイリー・ビューグルのライバル社の名前が。ニューヨークを追われてサンフランシスコにやってきたというエディだが、ニューヨーク、デイリー・グローブと聞くと、どこか『スパイダーマン』と繋がるのではないかという期待を抱いてしまう。『Spider-man:Far From Home(原題)』や今後のMCUにヴェノムが登場するのか期待は膨らむばかりだ。

 また、本作で弁護士のアンを演じ、いままでに“女性が憧れるような逞しい女性”を演じることが多かったウィリアムズがハーディについてコメント。ハーディとの共演については、チャンスにワクワクすると同時に、チャレンジになると感じたと言う。「トムにはできないことなんて1つもないの。腹立たしくなるくらい才能がある人なのよ。でも彼との仕事はものすごくエキサイティングよ。なぜなら彼は信じられないくらいの飛躍をするから。シーンの最中に突然、まったく想像できなかったような場所にいる自分に気づかされるような飛躍をするの。それがすごく楽しいし、開放感がある。現場に入る時点では、その日自分がどんなところに行くのかはっきりわからないから、ものすごくワクワクしたわ」と、トムとの共演はかなり刺激的なものになったと語った。(リアルサウンド編集部)

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