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視聴者参加型のクトゥルフ朗読劇「華蝕の匣」配信、原作・脚本は芝村裕吏

ナタリー

20/11/2(月) 16:27

クトゥルフ朗読劇「華蝕の匣~白磁の夢現~」ビジュアル

クトゥルフ朗読劇「華蝕の匣~白磁の夢現~」が、11月14・15日にニコニコチャンネル「さんたく!!!ぷらす」で配信される。

本作は、KADOKAWAの朗読劇ブランド・READPIAの作品。「やがて僕は大軍師と呼ばれるらしい」(KADOKAWA)、「マージナル・オペレーション」(星海社)といった小説シリーズや、DMM GAMES / Nitroplusのゲーム「刀剣乱舞」で脚本・世界観監修を手がける芝村裕吏が原作・脚本を、ネヲがイラストを担当する。作中では、クトゥルフ神話を題材とした“大正クトゥルフ奇譚”が展開。大正14年、鈴木商店の番頭・日達貫太郎と居候の書生・喜央正午は、借金を取り立てるために、とある貴族の別荘へと出向く。2人は柳と名乗る執事に出迎えられるが……。

配信の本編には出演者の映像はなく、あらかじめ収録された音源のみが生配信される。14日配信回には酒井広大、白井悠介、山谷祥生、15日配信回には永塚拓馬、帆世雄一、天崎滉平が出演。アフタートークにはそれぞれ山谷、帆世が登場し、MCを菊池勇成が務める。なお本作はニコニコ生放送のアンケート機能を使った視聴者参加型となっており、選択によって物語が分岐するマルチエンディングが用意されている。

またVTuberグループ・ホロライブの白上フブキ、大神ミオによる公演同時視聴放送が11月14日19:45配信回に実施されることも決定。公演同時視聴放送は白上フブキのYouTubeチャンネルより配信予定だ。こちらも併せてチェックしよう。

クトゥルフ朗読劇「華蝕の匣~白磁の夢現~」配信

2020年11月14日(土)・15日(日)

原作・脚本:芝村裕吏
イラスト:ネヲ
テーマ曲:GoodMoon「Cthulhu」

出演

11月14日(土)

酒井広大、白井悠介、山谷祥生

11月15日(日)

永塚拓馬、帆世雄一、天崎滉平

※天崎滉平の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。
※14日(土)のアフタートークには山谷祥生、15日(日)のアフタートークには帆世雄一が出演。両日共にMCを菊池勇成が担当。

(c)グラム商会広報部 (c)2017-2020 cover corp.

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