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「クロガラス2」崎山つばさが“黒斗のTV”に言及、最上もがはセクシーシーン述懐

ナタリー

19/3/30(土) 19:59

「クロガラス2」舞台挨拶付き上映会の様子。左から植田圭輔、崎山つばさ、最上もが。

「クロガラス2」の舞台挨拶付き上映会が本日3月30日に東京・シネマート新宿にて開催され、キャストの崎山つばさ、植田圭輔、最上もがが登壇した。

2部作「クロガラス」の第2弾となる本作。金さえ払えばどんな危険な仕事も引き受ける男女3人組の解決屋チーム“クロガラス”が、東京・新宿の裏社会で起こるトラブルに立ち向かうさまが描かれる。

主人公の黒斗を演じた崎山は、本作の見どころを司会者に聞かれると「1に続いて2にも黒斗のTV、“テーブルバイオレンス”があったじゃないですか。代名詞になるんじゃないかというくらい定着しましたね」と回答し、植田と最上にオリジナリティあふれる言葉についてツッコまれる。植田は「爆発が起きて『伏せろー!』っていうのをやりたかったんですよ。まさかこの作品で体験できるとは」と興奮気味に回想。最上は「ヤクザさんたちの前でのお色気シーンには、心が折れそうになりました。どういう角度なら胸が見えるのかなとか考えながら、ずっと朝から道端でクネクネしてすごい気まずかった!」と笑顔で話した。

次に、事前にキャストたちが質問に答えた「困ったシチュエーションの解決方法」を発表するコーナーに。「50円玉を失くしてしまった子供に助けを求められた場合」の対応方法について、崎山は「しばらく一緒に探して、今回は特別なことを伝えて50円渡す」と真面目に回答し、司会者から「優しいですね」とコメントを受ける。植田が「周りの人たちも巻き込んで50円を探しまくる。大人は簡単にお金を出すと思わせないようにしないと」と話すと、最上は「やー、迷惑ですね」、崎山は「急いでるんで」とそれぞれ冷たくあしらう。しかし植田が最上の前に立ち「一緒に50円探してください!」とお願いすると、最上は「いいよー」と快諾。植田は「崎山さんだけは、汚ねえ大人ということで!」と続け、会場に大きな笑いを起こした。

最後に崎山は泣くまねをしながら「記事の見出しは『主演が泣いた』で決まりですね!」と冗談交じりに言い、「こんな愉快な3人なんですけど、この解決屋がいるからこそ『クロガラス』の世界がある。この先、アニメ化とかの可能性もある作品なので応援してください」とアピール。最上は「愉快な3人て何! 一緒にしないで!」とすかさず反応し、賑やかな雰囲気のまま舞台挨拶は終了した。

「クロガラス2」は本日3月30日よりロードショー。

(c)エイベックス・ピクチャーズ株式会社

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