SALUが映画「LAPSE」主題歌担当、一欠片の希望を詩に込める
18/12/21(金) 19:39
SALU
SALUが2月16日公開のオムニバス映画「LAPSE」の主題歌を担当する。
「LAPSE」は、告知された自分の未来にあらがいながら生きる男の姿を追う「SIN」、クローンと人間が共生する2050年の世界を描く「失敗人間ヒトシジュニア」、AIと人間の関係に疑問を抱く女子大生が主人公の「リンデン・バウム・ダンス」の3本で構成された作品。柳俊太郎、SUMIRE、中村ゆりか、清水くるみらが出演する。
主題歌に決定した「LIGHTS」はSALUが作詞、JIGGが作曲を手がけたナンバー。SALUは楽曲について「私も生きていて、繰り返してしまっていると感じることが多々あります。これは幼い頃の私が目にした光景だ、毛嫌いしていた大人に私はなってしまった、と。これは何もひとひとりの人生における話にはとどまらないことで、人類の歴史も同じことだと思います。だけれどそこに、人類は自分自身の意志で未来を切り開くことが出来るという一欠片の希望が必ず潜んでいるはずで、劇中でもがく彼らの姿を観ていてまさにこれが一欠片だと思い詩にしました」とコメントしている。
※柳俊太郎の柳は木へんに夘が正式表記
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