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波瑠と鈴木京香の“バディ”が復活! 沢村一樹、工藤阿須加らも続投『未解決の女』Season2放送へ

リアルサウンド

20/7/8(水) 5:00

 波瑠と鈴木京香がバディを組むドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官』のSeason2が、8月6日よりテレビ朝日系で放送されることが決定した。

参考:『未解決の女』最終回で波乱の展開に? 波瑠&鈴木京香、コンビ力の変化

 本作は、警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)に所属する肉体派熱血刑事・矢代朋(波瑠)と、文字フェチの頭脳派刑事・鳴海理沙(鈴木京香)がバディを組み、“文字”を糸口に未解決事件を捜査する刑事ドラマ。2018年4月期に木曜ドラマ枠の連続ドラマとして放送され、平成最後の日曜日(2019年4月28日)にドラマスペシャルも放送された。

 Season2でも、レギュラーキャストが引き続き登場。朋&理沙が所属する第6係に嫌味の集中砲火を浴びせる警視庁捜査一課「特命捜査対策室」の室長・古賀清成を演じる沢村一樹を筆頭に、第6係のメンバーを演じる遠藤憲一と高田純次、そして第6係とは対象的な花形部署「第3強行犯捜査 殺人犯捜査」第5係の刑事・岡部守を演じる工藤阿須加も健在。また今回は、山内圭哉が演じてきた第5係の刑事・桑部一郎が、同部署の係長に昇進する。脚本は、NHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』、来年放送のNHK大河ドラマ『青天を衝け』などで知られる大森美香が務める。

 おなじみのキャストたちに加え、Season2には新レギュラーキャストも参加することが決定している。なお、8月6日の初回放送は2時間スペシャルとなる。

■コメント
●波瑠(矢代朋役)
刑事モノはセリフも難しく、演じる側としては大変ではあるんですけど、Season1とスペシャルを経て、また続編があるといいなと思っていました。なので、Season2が決まったときは、すごくうれしかったです。と同時に、『未解決の女』は私の周りでもすごく評判がよかったので、「あっ、やっぱり!」という感覚もありました。今は、また一層頑張らなきゃな、と気を引き締めています。

京香さんとは先日、撮影現場で約1年ぶりにお会いしたんですけど、自粛期間中はご自宅にずっといらっしゃったと思うのですが、さすが女優さんはいつでもキレイなんだなぁって思いました(笑)。

今回の撮影現場ではフェイスシールドをつけたり、手洗いなどにも気をつけたり……と、スタッフの皆さんが以前より気を配っていて、撮影の進め方もやはり変わったなと感じます。でも、ドラマ自体の温度感は以前のままで、現場も基本的ににぎやかな雰囲気! 「こんなに久しぶりなのに、皆さんと楽しくおしゃべりができてよかった!」という安心感があります。

Season2は、矢代たちが第1話から難解な事件に立ち向かいます。現在起きた事件を追うだけじゃなく、時間を巻き戻して過去の未解決事件とつなぎ合わせて考えていく捜査展開は、台本を読んでいても難しいなぁと思いますけど、そこで明らかになるトリックはやっぱり大きな見どころです。また、鳴海先輩と矢代のどこかで支え合っているような関係も、皆さんに楽しんでいただけたら、うれしいです。

●鈴木京香(鳴海理沙役)
波瑠ちゃんとはさっそく現場でお会いしましたが、フェイスシールド越しにも澄んだ大きな瞳が印象的で……! 波瑠ちゃんはやっぱりいつもキレイな目をしているなぁ、と思いました。

『未解決の女』の現場は久しぶりですが、6係のセットも以前とまったく同じで、足を踏み入れた瞬間に時間の流れを忘れました。もちろんフェイスシールドをしながらの撮影など、今回初めての経験もありますが、この状況をポジティブに取り込んで、新しい仕事の仕方をみんなで工夫していけたらいいなぁ、と心から思います。

Season2をご覧になる皆さんには“文書を中心とした謎解き”という、変わった切り口のサスペンスをぜひ楽しんでいただきたいです。あとはやっぱり、個性豊かなキャストの関係性ですね! 本当に「こんな刑事さんがいたら、いいなぁ!」と思う方たちばかりで、楽しくやっていますので、ぜひご覧ください。

●横地郁英(テレビ朝日ゼネラルプロデューサー)
波瑠さん、鈴木京香さん演じる、美しくも刺激的な女性刑事バディが好評でした『未解決の女』が帰ってきます。沢村一樹さんをはじめとする男性刑事たちとの絶妙なコンビネーションは、脚本・大森美香さんの手により、時に熱く、ユーモラスでもあり、パワーアップしています。毎回、平成に起きて止まっていた未解決事件に光を当てていきます。

コロナで撮影開始が予定より遅れましたが、2年前からのチームワークができていますので、一致団結して日々撮影しています。平成から令和になり、文字にこだわった捜査も、進化しています。豪華で魅力的な新メンバー、ゲストもこれから発表していきますので、ぜひご期待ください。

(リアルサウンド編集部)

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