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ロングラン公演開幕に熊谷拓明「もがいた数年のモヤモヤをずりずりと」

ナタリー

19/11/3(日) 11:46

踊る熊谷拓明カンパニー 一人ダンス劇「北の空が赤く染まる時四十男がこうべを垂れる」より。(撮影:大洞博靖)

踊る熊谷拓明カンパニー 一人ダンス劇「北の空が赤く染まる時四十男がこうべを垂れる」が、昨日11月2日に東京・APOCシアターで開幕した。

本作では、今年舞踊生活25周年、生誕40周年を迎えた熊谷拓明が、“一人ダンス劇”として25日間40公演に挑む。劇中では、踊ることが罰せられるようになってしまったある街を舞台に、25年間ひっそりと踊り続けてきた男の物語が描かれる。

上演に際し、熊谷は「作品として、演者としてなんとかレベルを上げようともがいた数年のモヤモヤをずりずりとお見せ出来る作品になりました。ロングランです。ぜひ劇場にいらして下さい」とコメント。上演時間は約1時間10分、公演は11月30日まで。

熊谷拓明コメント

約4年間幸せな事に変わらぬスペシャリストの方々と作品を作り続けてたエネルギーの貯蓄が、新しい出口に向けてドットっと溢れ出したような感覚があります。
彼らに負けないよう僕自身も、作品として、演者としてなんとかレベルを上げようともがいた数年のモヤモヤをずりずりとお見せ出来る作品になりました。
ロングランです。ぜひ劇場にいらして下さい。

踊る熊谷拓明カンパニー 一人ダンス劇「北の空が赤く染まる時四十男がこうべを垂れる」

2019年11月2日(土)~30日(土)
東京都 APOCシアター

作・演出・出演:熊谷拓明

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