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マシュー・ボーン版『ロミオとジュリエット』4月24日公開 古典を新解釈したポスター&予告編も

リアルサウンド

20/2/25(火) 6:00

 英国バレエ界の鬼才マシュー・ボーンの新作舞台の上演が映画『マシュー・ボーン IN CINEMA/ロミオとジュリエット』として、4月24日より全国順次公開されることが決定し、予告編とポスタービジュアルが公開された。

参考:映像はこちら

 数々のバレエの古典作品を斬新な解釈で生まれ変わらせてきたボーンが演出・振付を手がけた『Matthew Bourne’s Romeo and Juliet(原題)』が、映画として日本のスクリーンに初登場となる本作。スワン役を全て男性が躍る新解釈版『白鳥の湖』でバレエ興行史上最長ロングランを記録し、オリヴィエ賞、トニー賞ほか名だたる演劇賞に輝いた彼が新しく選んだ題材は、時代を超えて語り継がれてきたシェイクスピアの古典『ロミオとジュリエット』だ。

 公開されたポスタービジュアルでは、ロミオ役のパリス・フィッツパトリックと、ジュリエット役のコーデリア・ブライスウェイトが抱き合う姿が切り取られている。

 公開された予告編では、不穏な雰囲気の立ち込める近未来の世界を舞台に、巨匠プロコフィエフの名曲に乗せて、躍動感あふれるコンテンポラリー・バレエに大胆にアレンジした完全な新演出版として生まれ変わった『ロミオとジュリエット』を垣間見ることができる。

 さらに、3月6日より英国ロイヤル・バレエ団によるケネス・マクミラン振付のバレエ『ロミオとジュリエット』の劇場映画版の公開も決定している。(リアルサウンド編集部)

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