Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

ぴあ

いま、最高の一本に出会える

「やすらぎの刻~道」より、吉岡秀隆演じる牧田誠。

吉岡秀隆「やすらぎの刻」に出演、「北の国から」以来17年ぶりに倉本聰とタッグ

ナタリー

19/10/28(月) 5:00

吉岡秀隆が、ドラマ「やすらぎの刻~道」にゲスト出演することがわかった。

倉本聰が脚本を手がける本作は、ドラマ「やすらぎの郷」の続編にあたる作品。前作のその後を描くとともに、石坂浩二扮する主人公・菊村栄が執筆するシナリオ「道」が劇中劇としてドラマ化される。

吉岡が演じるのは、老人ホーム「やすらぎの郷」の入居者である元女優・中川玉子の息子、牧田誠。劇中では、わけあって離れてしまった誠と玉子が30数年ぶりに再会を果たすさまが描かれる。玉子役のいしだあゆみとの共演について吉岡は「どう芝居をぶつけても受け止めて返してくださるので、やっぱりあゆみさんはスゴイなと実感しました」と語っている。

またドラマ「北の国から 2002遺言」以来役17年ぶりに倉本とタッグを組んだ吉岡は「実は夏ごろ、約10年ぶりに富良野にいる先生を訪ねてお酒をいただいたんです。酔っぱらってしまってあまり覚えていないのですが、とてもいい時間を過ごしました。…で、その後、少し長めの旅を終えて東京に帰ってきたら、“こういうこと”になっていて…(笑)。だからオファーというよりは、もう断れない、という状況でした(笑)」と裏話を披露した。

さらに、3曲の主題歌を番組に提供している中島みゆきが、11月から「道」パートの“平成編”がスタートすることにともない、新たに「終り初物」「観音橋」を書き下ろしたことも発表された。倉本は「また一歩僕より先に行ってくれた感じがしました。 やっぱり、やっぱり中島みゆきは天才です」とコメントしている。

「やすらぎの刻~道」はテレビ朝日系で放送中。吉岡が出演する第177話、178話は12月に放送される予定だ。

帯ドラマ劇場 テレビ朝日開局60周年記念作品「やすらぎの刻~道」

テレビ朝日系 毎週月曜~金曜 12:30~12:50

吉岡秀隆 コメント

「やすらぎの刻~道」の出演オファーを受けたときの気持ち

実は夏ごろ、約10年ぶりに富良野にいる先生を訪ねてお酒をいただいたんです。酔っぱらってしまってあまり覚えていないのですが、とてもいい時間を過ごしました。…で、その後、少し長めの旅を終えて東京に帰ってきたら、“こういうこと”になっていて…(笑)。だからオファーというよりは、もう断れない、という状況でした(笑)。でも、先生の脚本が本当に素晴らしくて、かつ僕のことを考えながら書いてくださったことがとても光栄で、本当にうれしかったですね。

脚本を読んで感じたこと

僕が登場するのは2日間分、つまり計2話なのですが、誠という人間の過去にいったい何があったのか、さらにはあゆみさん演じる母・玉子さんとの関係性まで、あれだけの分量の中で見る人の想像をかき立てるところが素晴らしいなと感じました。それはもう、読んでいて鳥肌が立つほどでした。
また、今回のストーリーには“運動靴”がキーワードとして登場するのですが、「北の国から」の運動靴のエピソードは僕にとって特別な思いがあるんです。“うわ~先生!! ここで運動靴を出してくるとは~!”っていう感激もありました(笑)。

誠を演じるにあたって大切にしたこと

彼はお母さんのことが大好きで、根はやさしいヤツなのだろうなと思いつつも、どこか“怖さ”を潜ませることを意識しました、誠はもしかしたら誰かに狙われていて、人目を忍んで逃げているのかもしれない。そういう境遇をセリフのひと言ひと言から想像させられる人物だったので…。また、今回は、すでにできあがっているチームを“乱さないように”という思いと、“ちょっとは乱したいな”という、相反する思いが胸にありましたね。

いしだあゆみと久々に共演した感想

いやもう、ただただしびれました! だって、(いしだ)あゆみさんは、僕の俳優人生のバックボーンにいる大切な存在“黒板純”の、大好きなお母さんですから…! やはりいろいろな思いがこみ上げましたね。今回も、どう芝居をぶつけても受け止めて返してくださるので、やっぱりあゆみさんはスゴイなと実感しました。

誠という存在が、この物語で果たす役割

誠という存在を通して玉子さんの過去が垣間見えて、それがまたドラマの深みにつながればいいなと思っています。「やすらぎ」ファンの方々だけでなく、みなさんに倉本作品はひと味違うぞっていうことを改めて感じていただけたらうれしいですね。いや、ひと味どころじゃないですね。ひと味もふた味もです(笑)。

(c)テレビ朝日

アプリで読む