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レディー・ガガ×アリアナ・グランデの楽曲が主題歌に 岡田准一主演『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』ミュージックトレイラー公開

ぴあ

『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』 (c)2021「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」製作委員会

岡田准一主演、6月18日(金)より公開される映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』の主題歌が、レディー・ガガとアリアナ・グランデの「レイン・オン・ミー」に決定した。本楽曲と本編シーンが合わされたミュージックトレイラーも公開されている。

本作は2019年6月21日に公開され、累計130万人以上を動員した大ヒット作『ザ・ファブル』の続編。南勝久による人気同名コミックを原作に、佐藤アキラという偽名を使い一般人のフリをしてデザイン会社・オクトパスでバイト暮らしをしている伝説の殺し屋“ファブル”の物語を、世界基準のアクションと笑い、そして豪華キャストで送り出す。

2020年5月22日にリリースされた「レイン・オン・ミー」は、2020年の音楽シーンを席巻し、総ストリーミング再生回数は12.5億回を越え、YouTube再生数も2億8,000万回を突破。2021年のグラミー賞では最優秀ポップ・デュオ / グループ・パフォーマンス賞にも輝いた。

「降り注いでくるのは苦しみの雨 降り注いでくるの 覚悟はできている、どうぞ降って / できれば濡れたくないけれど、生きてはいるから / どうぞ降って、雨よ、雨」という歌詞とガガ&アリアナのパワフルな歌声が放つポジティブなメッセージは、本作のヒロインであり、困難に立ち向かう車椅子の少女・ヒナコ(平手友梨奈)を通して描かれる映画のテーマとも合致する。

公開されたミュージックトレイラーは、4年前にある事件で両親を殺され、絶望を抱えながらも生きようともがく車椅子の少女・ヒナコと休業中の殺し屋・ファブル(岡田准一)との偶然の出会いからスタート。公園でリハビリ中のヒナコに対し、「歩けるようになる」と声をかけるファブルのひと言から、それぞれの想いを乗せて『レイン・オン・ミー』が始まり、心を閉ざしていたヒナコの心情はファブルと関わり揺れ動く。一方、殺し屋として生きて来たファブルも、ひとりの少女と出会ったことで少しずつ人間らしい感情が現れ、成長していく。

そして過去に弟を殺された恨みを果たすべく、ヒナコを利用してファブルへの復讐を目論む・宇津帆(堤真一)と、彼に協力する凄腕の殺し屋・鈴木(安藤政信)も登場。その魔の手がファブルの日常に迫る緊迫したシーンからも目が離せない。

サビが流れると、華麗にアクションを決めるヨウコ(木村文乃)や、激しいカーアクションをはじめ、団地の巨大な足場が崩れていく中を駆け抜けるファブル。超絶アクションが、アップテンポな曲に乗せて描かれる。

ファブルに心を開き始めていたヒナコが“両親を殺した犯人がファブル”だと聞いて銃を手に取る。果たして彼女の取った行動とは。そして少女を救うため“誰も殺さず”に戦うファブルの行く末は。



『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』
6月18日(金)より公開

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